株テーマ:潰瘍性大腸炎の関連銘柄

潰瘍性大腸炎は、国内の患者は22万人で、完治が難しく、国が難病指定している。治療薬としては、杏林製薬のメサラジン(ペンタサ)、ゼリア新薬のメサラジン(アサコール)、持田製薬のメサラジン(リアルダ)、田辺三菱製薬(三菱ケミカル HD)のインフリキシマブ(レミケード)やアザニン、東和薬品のシクロスポリンなど、複数存在する。重症化すると外科手術の必要があるという。

鹿児島大学の金蔵教授は、潰瘍性大腸炎などで行われてきた既存の治療法が新型コロナの重症化を防ぐという論文を発表した。サイトカインの原因となる活性化した白血球を除去する治療法。

日機装は潰瘍性大腸炎を対象としたアフェレシス(体外循環治療)製品の国内販売を始める。協和キリンと提携している創薬ベンチャーのプリズムバイオラボは、AIによる新薬開発で、米インベニAIと業務提携した。潰瘍性大腸炎やクローン病などの腸疾患に対する新薬を開発する。

潰瘍性大腸炎 関連銘柄

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株式情報更新 (2月12日)


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