株テーマ:小型原子炉の関連銘柄

小型モジュール原子炉(SMR)関連株。小型モジュール原子炉(SMR)は1基あたりの出力が小さい原子炉で、大型の原子炉よりも冷却しやすく、安全性が高いとされる。2050年までに世界で必要となる新電力容量約4900GWのうち、SMRは約230GWを占める見込み。脱炭素に向けて温暖化ガスの排出削減につながることから注目される。

三菱電機は、2022年3月に米Holtecと小型原子炉「AMR-160」向け計装制御システムの設計契約を締結した。

SMR開発の米ニュースケールがSPACと合弁して米国で上場すると報じられた。2022年春に上場するもよう。

日揮HDは、2021年4月に米ニュースケールに出資。ニュースケール最初のSMRプラントの建設プロジェクトに参画する予定で、2020年代末の商業運転を目指す。また、中長期的に海外のSMRのEPCプロジェクトの受注を視野に入れる。

IHIも、2021年5月に米ニュースケールへの出資を決め、SMRに参入する。

日立製作所と米GEとの合弁会社日立GEニュークリアエナジーで出力30万キロワットの小型原子炉を開発中。北米で2030年頃の実用化を目指している。2021年2月にはカナダでの設置を支援するための事業会社を設立。2021年12月にはカナダのOPGから小型原子炉の建設を受注した。早ければ2028年に完成する予定。米国でのライセンス取得も目指している。GE日立ニュークリア・エナジーは、2021年12月次世代原子力の「小型モジュール炉(SMR)」をカナダで受注した

三菱重工業は、一体型小型原子炉の概念設計を完了。30万kW級の小規模型グリッド向け発電炉や3万kW級の離島向けモバイル電源や災害非常用電源などに適用する船舶搭載炉への展開などが可能としている。米国で開発が進められている、次世代の高速炉の開発計画に、日本原子力研究開発機構と三菱重工業が技術協力することとなった。

三菱重工業は、トラック輸送できる超小型原子炉を2030年代にも商用化すると報じられている。小型原子炉(SMR)は世界で注目されているが、三菱重工業の小型原子炉は「マイクロ炉」と呼ばれ、従来型原子炉の100万キロワット、小型原子炉の30万キロワットに比べ、出力が500キロワットと非常に小さい。

三菱重工業は、次世代原子炉「高温ガス炉(HTGR)」で水素を量産する実証実験を開始する。高温ガス炉はセラミックス(炭化ケイ素等)被覆の燃料と化学的に安定なヘリウムガスを冷却材として使用することで、900℃(軽水炉は300℃程度)以上の高温の熱エネルギーを取り出すことが可能な原子炉。

東芝は、冷却材に液化ナトリウムを使う高速炉など2種類を開発する。

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