8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ
2025年1月17日 株価 | |||
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1,880円
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1,881円
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1,828円
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1,867円
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59,166,500株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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1,900円
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1,800円
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みんなの予想 | |||
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上がる 100% |
下がる 0% |
平均予想株価 2,160円 |
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この銘柄の株価は |
オシレータ分析
オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 55.5 | RCI |
9日 -28.33 13日 57.69 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 1922.16 -2σ 1717.23 |
ストキャススロー |
S%D 77.55 %D 79.69 |
ストキャスファースト |
%K 16.13 %D 79.69 |
ボリュームレシオ | 14日 57.41 |
移動平均乖離率 | 25日 1.08 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析
トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析
酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループの投資戦略
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループの関連ニュース
銀行業務の中心である預貸業務は、金利差が収益源となる。長らく低金利環境が続いた日本では、利ざや縮小が銀行の課題だった。しかし、2024年後半からの金利上昇局面では、貸出金利の上昇により収益が増加しやすい構図だ。MUFGは特に海外展開が強く、米国やアジア市場での金利上昇がさらなる収益拡大につながっている。
この好環境を背景に、MUFGは2025年3月期の業績予想を大幅に引き上げた。連結純利益の見通しを従来の1兆5000億円から1兆7500億円に修正し、16.7%の上方修正となった78。これは前期比17.4%増となり、2期連続で過去最高益を更新する見込みだ。
上方修正の要因として、顧客部門の堅調な業績や政策保有株式の売却進展に伴う株式売却益の増加が挙げられる。特に、7-9月期の連結最終利益は前年同期比90.4%増の7023億円と大幅に拡大しており、この好調さが通期予想の引き上げにつながった。
業績好調を受けて、MUFGは株主還元も強化する。2025年3月期の年間配当予想を従来の50円から60円に引き上げた78。これは前期の41円から大幅な増配となる。
2025年3月期からの3年間を計画期間とする中期経営計画の財務目標である「親会社株主に帰属する当期純利益で1兆6,000億円以上」および「ROE9%程度」につき、2025年3月期に 前倒しでの達成を目指している。
1株あたり1950円、買付代金は約996億円、期間は24年12月2日~25年1月20日。
三菱UFJフィナンシャル・グループの25年3月期2Qの純利益は35.7%増の1兆2581億円、通期は1兆7500億円を目標とする。
ウェルスナビの24年12月期3Qの営業利益は1.2%減の5.23億円、通期は1.4%増の5.31億円を計画する。
三菱UFJフィナンシャル・グループの株価は1.33%高の1792円で推移している。配当利回りは3.34%。
これに伴い、1株当たりの期末配当予想を25円から35円に引き上げた。中間配当25円と合わせた年間配当は60円となり、前期実績の41円から大幅増配となる。さらに、3000億円を上限とする自社株買いの実施も決定。取得株数の上限は2億3000万株で、発行済株式総数の約2%に相当する。取得期間は11月15日から来年3月末まで。
同社は「資本効率向上に資する株主還元策として機動的に実施する」としている。発行済株式総数の5%を超える自己株式は原則として消却する方針で、今回2億7000万株の消却も決めた。
三菱UFJは中期経営計画で掲げた「当期純利益1兆6000億円以上」「ROE9%程度」の目標を、最終年度の2025年3月期に前倒しで達成する見通しだ。株主還元を強化しつつ、成長投資とのバランスを取る姿勢を鮮明にしている。
顧客部門の堅調な業績や政策保有株式の売却進展に伴う株式売却益の増加を踏まえた。
また、発行済み株式総数1.96%(2億3000万株)の自社株買いを発表した。取得価額は3000億円、取得期間は24年11月15日~25年3月31日。
三菱UFJフィナンシャル・グループの株価は0.67%高の1798円で推移している。配当利回りは3.33%。
今回の急落は日銀が予想外に早く金利引き上げに動いたのが主因だ。大方の予想は9月以降だった。ハト派と目されていた植田日銀総裁が連続利上げを否定しなかったことは意外だった。日銀内部には物価が2%程度で推移するなら、政策金利が2%でもおかしくないという極端な意見もあるようだ。そうなると日本の景気も失速し、再びデフレに戻るかもしれないという見方が銀行株の押し下げ要因とみる。
8月8日に公表される金融政策決定会合における主な意見(7月30・31日分)が注目される。
数値目標:
・連結純利益:1兆6000億円超(2027年3月期)、前中計目標ら3割増
・営業純益:2兆1000億円(2027年3月期)、24年3月期計画比4割増
・投融資19~30年度目標:従来の35兆円から100兆円に拡大
・自己資本利益率(ROE):9%程度(2027年3月期)1.5ポイント改善
1兆6000億円超の連結純利益は、日本企業で2番目の規模となり、国際的な金融グループとしてのプレゼンスを高める。金利上昇、アジア事業の成長、デジタル技術活用、環境・社会分野への投融資という4つの柱で収益拡大を目指す。
三菱UFJの連結総資産は23年12月末時点で397兆円と他の大手行と比べ100兆円規模で上回る。資産が多いだけに金利上昇の恩恵も受けやすい。
2025年3月期は1兆5000億円、年間配当41円→50円を計画する。
また、発行済み株式総数0.68%(8000万株)を自社株買い。取得価額は1000億円。取得期間は5月16日~6月30日。
週末の日銀金融政策決定会合で、「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」を公表する。植田氏は円安の影響について「どのように評価しているのか、展望リポートの中で取り上げて数値的にも示す」とした。
基調的なインフレ率は日銀が目標とする2%を下回っており、長期的なインフレ期待も1.5%近辺にとどまっているため、当面は緩和的金融政策を維持する必要があるが、今後のデータ次第では短期金利目標を変更する可能性があるとしている。
日銀は、緩和的な環境継続のため、国債購入を継続する姿勢だが、長期金利は2年以内に1.5~2%に上昇する可能性があるという。金利上昇への備えとして銀行株を保有する動きがみられ、投資家の銀行株へのオーバーウエート幅は過去最大となっているため、買い余地は少ないと見るのが一般的だが、それは短期目線に過ぎない。
金融株の中では、損保株の上げ余地が大きいと見られるが、銀行株もポートフォリオの一角に加える必要がありそうだ。