6857 アドバンテスト
| 2026年4月1日 株価 | |||
|---|---|---|---|
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始値
21,495円
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高値
22,550円
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安値
21,335円
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終値
22,500円
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出来高
11,328,200株
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| オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
|---|---|---|---|
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予想高値
25,000円
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予想安値
20,000円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
| RSI | 9日 35.6 | RCI |
9日 -66.67 13日 -81.87 |
|---|---|---|---|
| ボリンジャーバンド |
+2σ 28570.91 -2σ 20780.66 |
ストキャススロー |
S%D 29.42 %D 17.32 |
| ストキャスファースト |
%K 59.45 %D 17.32 |
ボリュームレシオ | 14日 26.13 |
| 移動平均乖離率 | 25日 -7.01 | サイコロジカル | 12日 33.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
| DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
| 25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
| 十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
|---|---|---|
| 出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
| 包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
| 明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
| 転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |



6857 アドバンテストの投資戦略
6857 アドバンテストの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
6857 アドバンテストのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
6857 アドバンテストの関連ニュース
日足チャートを見ると、株価は短期調整の後に25日移動平均線付近で反発している。現在の5日移動平均線は約2万4580円、25日移動平均線は約2万6020円に位置しており、株価は短期線の下側にあるものの、中期線に向かって切り返す動きを見せている。急騰後の調整局面としては典型的な形であり、トレンドそのものが崩れたわけではない。
一目均衡表では転換線と基準線がともに2万5700円前後に位置している。株価は現在その下側にあるが、重要なのは雲の位置である。雲下限はおおむね2万4700円前後にあり、今回の反発はまさにこの雲下限付近で発生している。雲が支持として機能し始めている可能性があり、この水準を守れるかどうかが短期トレンドの分岐点となる。
価格帯別出来高を見ると、最も厚い出来高帯は2万2000円から2万6000円に集中している。現在の株価はこの巨大な出来高ゾーンの中に位置しており、まさに需給がぶつかる「主戦場」に入っている。特に2万2000円台は長期資金のコストが厚く、ここを割り込まない限り大きなトレンド崩れは起こりにくい構造となっている。
週足チャートでは、株価は13週移動平均線2万3400円前後の上で推移している。2025年4月の安値4700円から始まった巨大上昇トレンドは現在も継続しており、今回の調整はその途中に現れたスピード調整の範囲内に収まっている。AI半導体需要の拡大を背景に形成された長期上昇トレンドは依然として力強い。
業績面でも成長ストーリーは明確だ。2026年3月期は売上高9500億円、営業利益3745億円、純利益2750億円を計画し、さらに2027年3月期は売上高1兆円、営業利益4000億円、純利益2900億円と増益が続く見通しである。AI向けGPUテスター市場で圧倒的な競争力を持つ同社は、AI半導体投資拡大の恩恵を最も強く受ける企業の一つと位置づけられている。
こうしたチャートと業績を総合すると、アドバンテストの相場は現在「巨大上昇トレンドの途中にある踊り場」と見ることができる。
メインシナリオとしては、出来高が厚い2万2000円から2万6000円のゾーンで下値を固めながらエネルギーを蓄積し、その後再び上昇波動へ移行する展開を想定したい。まずは転換線・基準線が位置する2万6000円台の回復が最初の焦点となり、この水準を突破すれば再び2万9000円台への戻りが視野に入る。
さらに強気シナリオでは、2万9345円の高値を突破した瞬間に相場の景色が一変する可能性がある。週足で見ると3万円台の上には明確な出来高の壁が少なく、需給は一気に軽くなる。AI半導体投資の拡大が続く局面では、株価が3万5000円台を試す展開も現実味を帯びる。
つまりアドバンテストの相場は、AI半導体相場の主役銘柄らしく巨大トレンドの途中にある。
今回の急反発はその流れがまだ終わっていないことを示す動きであり、次の大相場が再び始まるかどうか、その分岐点に市場の視線が集まりつつある。
現在株価
26180円前後
想定株価レンジ(6か月)
23000円 ─ 下値支持
25000円 ─ 出来高集中帯
26180円 ─ 現在株価
29300円 ─ 直近高値
32000円 ─ 上値ターゲット
株価はAI半導体相場の主役銘柄として長期上昇トレンドにあり、短期的には高値圏での調整局面にある。
テクニカル状況
週足トレンドは完全な上昇トレンドである。
移動平均線
13週線 23240円
26週線 20570円
52週線 14660円
株価はすべての移動平均線を大きく上回っている。
2026年2月に
29345円の高値を記録した後は利益確定売りが入り、現在は26000円前後での持ち合いとなっている。
重要支持ライン
価格帯別出来高から見ると
23000円〜25000円に出来高が集中している。
このゾーンは機関投資家の取得価格帯でもあり、押し目では買いが入りやすい。
短期的な支持ラインは
25000円
中期支持ラインは
23000円
となる。
需給状況
信用倍率
約1.6倍
半導体銘柄としては比較的健全な水準であり、需給は悪くない。
直近の調整は過熱感の解消とみられる。
業績
2025年3月期実績
売上高 7797億円
営業利益 2281億円
純利益 1611億円
2026年3月期会社予想
売上高 9500億円
営業利益 3740億円
純利益 2750億円
AI半導体需要の拡大により利益は急成長局面にある。
投資テーマ
同社の最大テーマは
AI半導体
GPUテスト
高性能ロジック半導体
である。
生成AIサーバーの急拡大により、テスター需要は世界的に急増している。
株価シナリオ
弱気シナリオ
23000円調整
中立シナリオ
25000〜29000円レンジ
強気シナリオ
29300円突破 → 32000円
総括
(6857)アドバンテストはAI半導体設備投資の中心銘柄であり、業績成長は極めて強い。
短期は高値圏調整だが
23000円付近には強い支持帯が存在する。
29300円を突破すれば
32000円台への上昇トレンド再開が視野に入る。
同社は2026年3月期通期予想を上方修正している。売上高は1兆700億円、営業利益は4,540億円、最終損益は3,285億円を計画する。AIデータセンター投資の継続を背景に、下期の需要調整は想定ほど発生しておらず、通期でも過去最高業績を更新する見通しだ。
自己資本比率は66%超と高水準を維持し、潤沢なキャッシュフローを背景に株主還元も積極化している。2026年2月には発行済株式の約4%超に相当する自己株式消却を予定しており、1株当たり価値の押し上げ効果が期待される。
(6857)アドバンテストは、2026年3月期の通期業績予想を上方修正した。売上高9500億円(前期比21.8%増)、営業利益3740億円(63.9%増)、当期純利益2750億円(70.6%増)を見込む。AI関連半導体の数量増と複雑化を背景に、テスタ需要が当初想定を大幅に上回った。上期(4〜9月)は売上高5267億円(前年同期比60.0%増)、営業利益2324億円(145.0%増)、純利益1698億円(144.9%増)と中間期で過去最高を更新した。中間配当は29円に増配している。
株主還元では、発行済み株式数の2.5%に当たる上限1800万株・1500億円の自己株式取得を決議。取得期間は2025年11月4日から1年間で、3年間累計の総還元性向50%以上を維持する方針を示した。
事業面では、AIデータセンター投資の継続を追い風に、SoCテスタや高性能DRAM向けHBMテスタが高水準で推移。会社は中期経営計画(MTP3)の平均指標を、売上高8350〜9300億円、営業利益率33〜36%、EPS284〜341円へ引き上げた。供給能力の強化や高付加価値製品の拡販で、収益基盤の強化を図る。
AI関連半導体の拡大でテスタ需要の見通しは明るく、通期上方修正と大型自社株買いがEPS押し上げ要因となる。営業利益率は通期で39%前後と高水準で、MTP3目標の上方改定も好材料だ。為替や地政学リスクへの注意は必要だが、当面の業績モメンタムは強いとみられる。
同社は2025年のSoC向け試験装置市場規模を57億〜63億ドルと見込み、従来予想(42億〜48億ドル)から上方修正した。2024年実績(41億ドル)から中間値ベースで約5割の拡大となる見通しで、米国テック大手を中心にAI半導体開発競争が続くなか、需要は高水準を維持している。
2025年3月期の連結業績は売上高7,797億円(前期比60%増)、営業利益2,281億円(同2.8倍)、当期純利益1,611億円(同2.6倍)と大幅増益だった。続く2026年3月期は、売上高8,350億円、営業利益3,000億円、純利益2,215億円を予想しており、いずれも過去最高を更新する計画だ。財務基盤も堅調で、自己資本比率は70%超と安定している。
AI半導体需要が世界的に拡大するなか、試験装置市場の構造的成長が続く見通し。アドバンテストは技術力と高収益モデルで優位性を確保しており、円高の影響を吸収できる体質を持つ。中期的にも「買い」判断を維持する。
同社のCD-SEM装置分野における世界市場シェアは主要5社の中でも上位に位置し、半導体試験装置全体で約58%と圧倒的首位を維持している。競合には日立製作所や米アプライドマテリアルズがあるが、2ナノメートル級への対応ではアドバンテスト強みが早くも顕在化している。
業績面では、2026年3月期に売上高8,350億円(前年同期比+7.1%)、営業利益2,300億円、純利益2,215億円(+37.4%)と過去最高益予想に上方修正済みだ。第1四半期は売上高2,638億円、営業利益1,240億円、純利益901億円とAI半導体向け需要が牽引役となっている。製造工程の多くを外部に委託する経営形態が強み。
一方、メモリー向け試験装置市場は2025年に17億〜22億ドルと予想され、中間値で前年比3%増にとどまる。AIやIoT、5Gといった新興分野の成長が市場拡大を下支えするが、SoC向けと比べると伸び率は限定的だ。
為替面では、2024年後半からの円高進行が一服しつつあり、外部環境の不透明感は残るものの、米国のエヌビディアなどAI半導体関連株の株価が持ち直していることも追い風となっている。AIと半導体という成長テーマの中心に位置する試験装置市場の拡大は、今後の業績押し上げ要因となる見通しだ。中期的には、テスト需要の高度化と装置単価の上昇も支援材料となる可能性が高い。