株価予想

285A キオクシア HD

2025年12月12日 株価
始値
9,790
高値
9,960
安値
9,543
終値
9,890
出来高
26,499,100
285Aキオクシア HDのチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 上昇
予想高値
12,000
予想安値
7,900
みんなの予想
上がる
54.5%
下がる
45.5%
平均予想株価
10,473円

この銘柄の株価は

上がる 下がる
予想株価

285A キオクシア HDの投資戦略

285A キオクシア HDの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

285A キオクシア HDの関連ニュース

  • 2025/11/13 17:09
    【決算】26年3月期2Qの営業利益は55.2%減の1308億円 3Qは44.6%減~34.9%減の2298億円~2698億円を計画 株価は-23.03%の10025円
  • 2025/11/13 16:07
    【注目銘柄】中間期は減益も2Qが底打ち、3Qも増収増益レンジを提示
    (285A)キオクシアホールディングスの2026年3月期中間決算は、売上高7911億円、営業利益1308億円、最終利益589億円となり、いずれも前年同期比で大幅減となった。スマートデバイス向けの単価下落や為替影響が響き、上期累計では減収減益となった。一方で、第2四半期単独では出荷量の増加が寄与し、売上高4483億円へ回復。営業利益も859億円と前四半期から410億円改善し、需要環境の底堅さが確認できる。

    事業は「SSD&ストレージ」と「スマートデバイス」が中心であり、特にAI用途のデータセンター向けSSDが堅調だ。AIモデルの刷新に伴う平均GB搭載量の増加が追い風となり、出荷量が前四半期比で力強く伸びた。財務面では、優先株償還と社債発行に伴うバランスシートの再構築が進み、親会社帰属持分比率は27.5%へ上昇した。

    今期通期予想は非開示で、短信では第3四半期(10〜12月)のみレンジ形式で提示している。3Qは売上高5000〜5500億円、営業利益990〜1390億円を見込み、2Q比で増収増益となる計画だ。AI関連需要が継続し、サーバー向けSSDが収益を牽引する見通し。通期は非開示だが、市場では「下期の回復基調がどこまで持続するか」が注目点となる。

    資本政策では大規模な優先株償還を完了しており、財務の透明性は高まった。一方、メモリ市況は短期変動が大きく、販売単価の動向と為替が収益を左右する局面が続く。

    2Qで収益は明確に底打ちし、AIサーバー需要が追い風となる構図は変わらない。一方、平均販売単価の変動や為替感応度が高く、収益回復の持続性には不確実性が残る。
  • 2025/10/21 12:52
    【注目銘柄】岩井コスモが目標株価8,000円に引き上げ キオクシア先端メモリー量産へ
    岩井コスモが目標株価8,000円に引き上げ キオクシア先端メモリー量産へ

    (285A)キオクシアホールディングスは、AI(人工知能)関連投資の拡大を背景に株価が急伸した。岩井コスモ証券が同社株の投資判断を「A」に据え置き、目標株価を従来の5,700円から8,000円へ引き上げたことが材料視された。AIサーバー向けやデータセンター需要の増勢を背景に、フラッシュメモリーの収益改善が進むとの見方が強まっている。

     日刊工業新聞は「キオクシアが2026年に第10世代NAND型フラッシュメモリーを量産する方針を固めた」と報道。四日市工場(三重県四日市市)を軸に設備投資を調整しており、先端メモリーでの先行者利益を狙う。微細化技術の進展により、高性能AIチップとの連携が可能になるとみられる。

     2025年3月期決算では売上高1兆7064億円、営業利益4517億円と黒字転換を達成。26年3月期は売上高1兆4830億円、営業利益2400億円を計画する。NAND価格の調整局面を織り込みつつも、AI関連データセンター向けの高付加価値品販売が業績を下支えする見通しだ。当期利益は1,200億円と前期比で大幅減益ながら、安定した収益基盤の確立を目指す。

     メモリー市場では、AI処理向けの高速・大容量ストレージの需要が急増している。米マイクロンや韓国サムスン電子との競争が激化する中、キオクシアは次世代品投入で差別化を図る構えだ。市場では「AI関連の設備投資拡大とともに、フラッシュメモリーの需給が再びタイト化する可能性がある」との見方が出ている。

    AI需要を背景にメモリー市況の回復が進み、第10世代NAND量産による先行効果が期待される。短期的な利益調整を経て、中期的な業績拡大局面に入る可能性が高い。
  • 2025/09/30 16:15
    【注目銘柄】北上工場の第2製造棟が稼働開始 2026年前半に本格的な出荷を開始 株価は+4.28%の4875円
  • 2025/08/08 17:22
    【決算】26年3月期1Qの営業利益は64.3%減の448億円 2Q(7-9月)は6.9%増~82.6%増の480億円~820億円を計画
  • 2025/06/09 09:10
    【注目銘柄】2029年度までに国内メモリー生産能力を倍増 AIデータセンター向けSCM量産へ
    (285A)キオクシアは、2029年度までに国内2工場のメモリー生産能力を記憶容量ベースで2024年度比2倍に引き上げる方針を発表した。三重県四日市工場と岩手県北上工場のライン増設を通じ、AI用データセンター向けのNAND型フラッシュメモリーの増産を推進する。政府の補助金を活用した4500億円規模の投資計画で、最先端3D NANDフラッシュ(第8・9世代)を中心に生産体制を強化する。2025年9月には両工場での生産能力強化が完了し、災害リスク分散や安定供給体制の確立も目指す。

    さらに、2026年後半にはNANDより高速かつ大容量のストレージ・クラス・メモリー(SCM)搭載製品の生産を開始する計画だ。SCMはDRAMに近い読み書き速度とNANDを超える記憶容量を兼ね備え、AI半導体との組み合わせでAI処理性能の向上が期待される。キオクシアはAI半導体メーカーによる評価を経て、SCMの量産体制へ移行する見通しだ。

    キオクシアは、米ウェスタンデジタルとの提携継続も視野に入れつつ、自社主導による技術革新と供給拡大を加速させる構えだ。市場では、次世代メモリーがAIインフラの鍵を握る技術として注目されており、量産開始後の動向が焦点となる。
  • 2025/05/15 16:26
    【決算】25年3月期の営業利益は4517億円 26年3月期1Q(4-6月)は65%減~5.8%減の130億円~350億円を計画
  • 2025/05/15 08:36
    【注目銘柄】AI向けSSDを2026年に実用化 GPU活用効率の飛躍に寄与
    (285A)キオクシアは、人工知能(AI)開発に特化した高性能SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)を2026年にも実用化する。次世代のAI処理では、GPU(画像処理半導体)をフルに活用するためのストレージ性能がボトルネックとなっており、同社はSSDの高速化と低レイテンシー化により、GPUの稼働率を大幅に向上させることを狙う。

    開発中のSSDは、AIモデルの訓練や推論処理において、GPUへのデータ供給を途切れさせない高速読み書き性能を実現する。データセンターなどに導入されている従来型SSDでは、GPUの稼働率が5〜60%にとどまることが多かったが、新製品では90%以上の稼働率を可能とする設計が目指されている。

    背景には、生成AIを含む大規模AIモデルの学習処理が、かつてないほど膨大なデータを要求している現状がある。GPUの処理能力が年々向上する中で、それに見合ったストレージインフラの進化が求められており、SSDの役割は単なるデータ保存装置から、演算効率を左右する中核部品へと変化している。

    今後は、生成AI分野で急成長する北米CSP(クラウドサービスプロバイダー)への納入も視野に入れており、2026年中の量産開始を目指している。国内の半導体ストレージメーカーでは、AI処理インフラの進化に対応した製品展開は限定的であり、キオクシアの取り組みは、日本企業によるAIエコシステム強化の一翼を担う可能性がある。
  • 2025/02/25 08:21
    【注目銘柄】第10世代NAND型フラッシュメモリー技術を開発
    (285A)キオクシアと米サンディスクは、第10世代NAND型フラッシュメモリー技術の開発に成功した。新技術は、メモリーセルの積層技術をさらに進化させ、記録密度の向上と低消費電力化を実現する。これにより、高性能なデータセンター向けストレージやスマートフォン、AI関連機器の需要に対応する。

    NAND型フラッシュメモリー市場は、生成AIの発展に伴い、データ保存容量の増大と高速処理能力が求められている。今回の技術開発では、従来比で記録密度を大幅に向上させることで、1チップあたりの容量拡大と生産効率の向上が期待される。キオクシアは、次世代NANDの量産を視野に入れ、サンディスクとの提携を強化している。

    キオクシアは、かつて東芝メモリとしてNAND型フラッシュの開発をリードしてきた。現在も業界の主要プレイヤーとして、サムスン電子や米マイクロン・テクノロジーと競争を繰り広げている。

    NANDフラッシュメモリー市場では、キオクシアは世界シェア19%で第3位に位置している。今回の技術開発により、トップのサムスン(34%)やSKハイニックス(19%)との競争が一層激化すると予想される。

    https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=285A
  • 2025/02/14 17:05
    【決算】25年3月期3Qの営業利益は4146億円 25年3月期1-3月の営業利益は170~390億円を計画

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 68.13 RCI 9日 73.33
13日 82.42
ボリンジャーバンド +2σ 13541.37
-2σ 4277.98
ストキャススロー S%D 30.75
%D 51.76
ストキャスファースト %K 77.17
%D 51.76
ボリュームレシオ 14日 56.24
移動平均乖離率 25日 -4.82 サイコロジカル 12日 66.67

トレンド分析

上昇

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (12月14日)


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