株価予想

285A キオクシア HD

2025年6月13日 株価
始値
2,081
高値
2,085
安値
2,005
終値
2,010
出来高
3,992,900
285Aキオクシア HDのチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 下降
予想高値
2,200
予想安値
1,900

285A キオクシア HDの投資戦略

285A キオクシア HDの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

285A キオクシア HDの関連ニュース

  • 2025/06/09 09:10
    【注目銘柄】2029年度までに国内メモリー生産能力を倍増 AIデータセンター向けSCM量産へ
    (285A)キオクシアは、2029年度までに国内2工場のメモリー生産能力を記憶容量ベースで2024年度比2倍に引き上げる方針を発表した。三重県四日市工場と岩手県北上工場のライン増設を通じ、AI用データセンター向けのNAND型フラッシュメモリーの増産を推進する。政府の補助金を活用した4500億円規模の投資計画で、最先端3D NANDフラッシュ(第8・9世代)を中心に生産体制を強化する。2025年9月には両工場での生産能力強化が完了し、災害リスク分散や安定供給体制の確立も目指す。

    さらに、2026年後半にはNANDより高速かつ大容量のストレージ・クラス・メモリー(SCM)搭載製品の生産を開始する計画だ。SCMはDRAMに近い読み書き速度とNANDを超える記憶容量を兼ね備え、AI半導体との組み合わせでAI処理性能の向上が期待される。キオクシアはAI半導体メーカーによる評価を経て、SCMの量産体制へ移行する見通しだ。

    キオクシアは、米ウェスタンデジタルとの提携継続も視野に入れつつ、自社主導による技術革新と供給拡大を加速させる構えだ。市場では、次世代メモリーがAIインフラの鍵を握る技術として注目されており、量産開始後の動向が焦点となる。
  • 2025/05/15 16:26
    【決算】25年3月期の営業利益は4517億円 26年3月期1Q(4-6月)は65%減~5.8%減の130億円~350億円を計画
  • 2025/05/15 08:36
    【注目銘柄】AI向けSSDを2026年に実用化 GPU活用効率の飛躍に寄与
    (285A)キオクシアは、人工知能(AI)開発に特化した高性能SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)を2026年にも実用化する。次世代のAI処理では、GPU(画像処理半導体)をフルに活用するためのストレージ性能がボトルネックとなっており、同社はSSDの高速化と低レイテンシー化により、GPUの稼働率を大幅に向上させることを狙う。

    開発中のSSDは、AIモデルの訓練や推論処理において、GPUへのデータ供給を途切れさせない高速読み書き性能を実現する。データセンターなどに導入されている従来型SSDでは、GPUの稼働率が5〜60%にとどまることが多かったが、新製品では90%以上の稼働率を可能とする設計が目指されている。

    背景には、生成AIを含む大規模AIモデルの学習処理が、かつてないほど膨大なデータを要求している現状がある。GPUの処理能力が年々向上する中で、それに見合ったストレージインフラの進化が求められており、SSDの役割は単なるデータ保存装置から、演算効率を左右する中核部品へと変化している。

    今後は、生成AI分野で急成長する北米CSP(クラウドサービスプロバイダー)への納入も視野に入れており、2026年中の量産開始を目指している。国内の半導体ストレージメーカーでは、AI処理インフラの進化に対応した製品展開は限定的であり、キオクシアの取り組みは、日本企業によるAIエコシステム強化の一翼を担う可能性がある。
  • 2025/02/25 08:21
    【注目銘柄】第10世代NAND型フラッシュメモリー技術を開発
    (285A)キオクシアと米サンディスクは、第10世代NAND型フラッシュメモリー技術の開発に成功した。新技術は、メモリーセルの積層技術をさらに進化させ、記録密度の向上と低消費電力化を実現する。これにより、高性能なデータセンター向けストレージやスマートフォン、AI関連機器の需要に対応する。

    NAND型フラッシュメモリー市場は、生成AIの発展に伴い、データ保存容量の増大と高速処理能力が求められている。今回の技術開発では、従来比で記録密度を大幅に向上させることで、1チップあたりの容量拡大と生産効率の向上が期待される。キオクシアは、次世代NANDの量産を視野に入れ、サンディスクとの提携を強化している。

    キオクシアは、かつて東芝メモリとしてNAND型フラッシュの開発をリードしてきた。現在も業界の主要プレイヤーとして、サムスン電子や米マイクロン・テクノロジーと競争を繰り広げている。

    NANDフラッシュメモリー市場では、キオクシアは世界シェア19%で第3位に位置している。今回の技術開発により、トップのサムスン(34%)やSKハイニックス(19%)との競争が一層激化すると予想される。

    https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=285A
  • 2025/02/14 17:05
    【決算】25年3月期3Qの営業利益は4146億円 25年3月期1-3月の営業利益は170~390億円を計画

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 51.47 RCI 9日 20
13日 8.79
ボリンジャーバンド +2σ 2372.27
-2σ 1659.88
ストキャススロー S%D 40.44
%D 56.09
ストキャスファースト %K 13.4
%D 56.09
ボリュームレシオ 14日 57.56
移動平均乖離率 25日 -5.54 サイコロジカル 12日 50

トレンド分析

下降

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (6月14日)


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