5803 フジクラ
| 2026年2月20日 株価 | |||
|---|---|---|---|
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始値
22,960円
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高値
23,160円
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安値
22,570円
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終値
22,900円
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出来高
5,279,900株
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| オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
|---|---|---|---|
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予想高値
25,000円
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予想安値
21,000円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
| RSI | 9日 55.3 | RCI |
9日 -10 13日 13.74 |
|---|---|---|---|
| ボリンジャーバンド |
+2σ 23220.35 -2σ 14839.05 |
ストキャススロー |
S%D 81.62 %D 70.75 |
| ストキャスファースト |
%K 90.24 %D 70.75 |
ボリュームレシオ | 14日 51.43 |
| 移動平均乖離率 | 25日 12.09 | サイコロジカル | 12日 41.67 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
| DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
| 25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
| 十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
|---|---|---|
| 出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
| 包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
| 明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
| 転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |



5803 フジクラの投資戦略
5803 フジクラの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
5803 フジクラのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
5803 フジクラの関連ニュース
業績を牽引しているのは情報通信事業部門である。生成AIの普及を背景に、データセンター向けの光ファイバーや関連部材の需要が世界的に拡大しており、特に北米市場での伸びが顕著だ。第3四半期累計では同部門の売上高が前年同期比で5割増、営業利益は約9割増と高成長を示した。一方、エレクトロニクスや自動車関連は伸び悩んだが、全体としては高付加価値製品の構成比上昇が収益性を押し上げた。
2026年3月期第3四半期累計の実績は、売上高8549億円、営業利益1421億円、最終利益1119億円となり、通期計画に対する進捗は極めて高い水準にある。会社側は、営業利益の増加に加え、持分法投資利益の拡大も最終益の押し上げ要因と説明している。
株主還元についても強化姿勢が鮮明だ。期末配当予想は前回から25円増額し120円とし、年間配当は215円となる見込みだ。配当性向は従来の30%目安から40%程度へ引き上げる方針で、業績拡大の果実を株主に還元する姿勢を明確にしている。
市場では、AIインフラ投資の中核を担う光ファイバー関連の構造的な成長が続く限り、フジクラの高収益局面は当面維持されるとの見方が多い。今回の上方修正と増配は、その成長ストーリーを裏付ける内容として評価されている。
この好調を受けて通期業績予想を上方修正し、売上高9,960億円(前期比1.7%増)、営業利益1,420億円(4.8%増)、経常利益1,480億円(7.8%増)、当期純利益1,030億円(13.0%増)を見込む。進捗率は経常利益ベースで28.2%に達し、順調なスタートとなった。
株価は年初来高値圏に位置している。テクニカル分析ではMACDや移動平均線が買いシグナルを示しており、RSIは60台前半で過熱感は限定的だ。パラボリックSARも上昇基調を維持し、強気相場を裏付けている。ピボット分析では上値目標が13,500〜13,900円、下値は13,000〜13,200円とされ、短期的にはこのレンジが意識される展開となりそうだ。
成長ドライバーは、情報通信分野の拡大と次世代工場への投資である。データセンター向けの光ファイバー需要の増加が業績を押し上げると同時に、千葉県佐倉市に建設中の次世代工場(投資額約450億円)は供給力とコスト競争力を高める狙いがある。また、配当は150円へ引き上げられ、配当性向も30%から40%に拡大する見込みで、株主還元姿勢が一層明確になっている。
もっとも、需要増に伴う在庫や資金負担の拡大、株価の高値圏での推移にともなう短期的な調整リスクには注意が必要だ。RSIが70を超える水準となれば、過熱感が強まる可能性も否定できない。
総じてフジクラは、光ファイバーを中心とした情報通信需要を背景に業績が拡大基調を強めており、成長投資と株主還元の両立が評価材料となる。短期的な株価レンジは13,000円から14,000円と見込まれ、強気トレンドの持続が注目される。
2026年3月期の会社予想は、売上高9,570億円(前期比2.3%減)、営業利益1,220億円(10.0%減)、最終利益900億円(1.2%減)と保守的ながら、生成AIインフラ関連の需要増に伴い情報通信分野は堅調が続く見通し。年間配当は前期比30円増の130円を予定しており、株主還元の姿勢も鮮明だ。
住友電工や古河電工と比べ、フジクラはデータセンター関連事業の構成比が高く、AI投資の直接恩恵を享受している。競合は主に自動車向け部材に強みを持つが、フジクラは情報通信に特化し、海外勢からの注目度も高い。今年5月、データセンター間の接続用途を想定した光ファイバケーブルの新製品を市場投入し、3000本の光ファイバを高密度実装した製品を投入した。この「ノンメタリック」タイプの製品は、限られたスペースで多くの光回線を配線可能で、施工作業性も向上している。
中長期的には、生成AIを支えるネットワーク投資の継続により、株価の上昇基調は持続すると見込まれる。需給バランスの良好さとファンダメンタルズの安定が相まって、国内外投資家からの買いが引き続き期待される。営業利益率は8.7%とライバルの古河電工(1.1%)、住友電工(5.1%)を大きく上回る。またROE(自己資本利益率)も16.7%と古河電工の2.1%、住友電工の7.3%を圧倒している。