株価予想

5401 日本製鉄

2024年10月25日 株価
始値
2,998
高値
3,010
安値
2,974
終値
2,986
出来高
3,381,800
5401日本製鉄のチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 割安 トレンド分析 下降
予想高値
3,100
予想安値
2,900

5401 日本製鉄の投資戦略

5401 日本製鉄の株価は、オシレーター系指標では割安圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、様子見ゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

5401 日本製鉄のテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

5401 日本製鉄の関連ニュース

  • 2024/10/11 17:05
    【注目銘柄】米USスチール買収実現時に完全子会社NS KoteをArcelorMittalに譲渡
    日本製鉄は、2024年10月11日、米USスチールの買収が実現した場合、日本製鉄の完全子会社であるNS Koteの全株式をArcelorMittalに譲渡すると発表した。

    NS Koteは、持分法適用会社であるCalvertの全持分を有する持株会社。Calvertは米国で鋼板を製造販売する企業で、NS Koteが50%、ArcelorMittalの完全子会社であるAM Calvert LLCが50%を持つ。USスチールの買収実行後に日本製鉄がCalvertの持分保有を継続することから生じ得る、米国競争法上の懸念に対応することを目的とするとしている。

    譲渡完了時点で連結決算上▲2300億円程度の事業再編損失を計上する見込み。▲1000億円程度がキャッシュアウトを伴う損失となり、残りはキャッシュアウトを伴わないとしている。

    米国規制当局からの承認取得を含む前提条件が満たされることを前提として、2024年内に完了する予定。一方、買収が実現しない場合、本株式譲渡も実行されず、業績への影響も発生しないとしている。

    日本製鉄は2023年12月に米USスチールを141億ドル(約2.1兆円)で買収すると発表している。

    日本製鉄の2025年3月期1Qの事業利益は4.7%減の2369億円。通期は8月に6500億円→7000億円に上方修正している。

    日本製鉄の株価は0.41%安の3131円で推移している。PERは9.2倍、配当利回りは5.11%。
  • 2024/09/24 15:57
    【注目銘柄】ポスコHDの株式を全て売却
    日本製鉄は、2024年9月24日、韓国のポスコホールディングスの株式を全て売却すると発表した。売却時期は市場の動向等を見極めたうえで判断する。2024年3月31日時点のポスコホールディングスの公正価値は1374億円としている。

    日本製鉄は、ポスコ株の売却を行うものの、今後とも提携施策を推進し、更なる成果の発揮に取り組むとしている。

    日本製鉄の株価は0.75%高の3210円で推移している。PERは9.44倍、配当利回りは4.98%。
  • 2024/09/19 09:50
    【注目銘柄】米USスチール買収計画 米政府が審査を再び受け付けると報道
    米政府が日本製鉄による米USスチールの買収計画について、審査を再び受け付けることが分かったと報じられた。審査期間が90日間延びることととなり、最終的な判断は11月5日の大統領選後になるもよう。

    日本製鉄の2025年3月期1Qの事業利益は4.7%減の2369億円。通期は8月に6500億円→7000億円に上方修正している。

    日本製鉄の株価は2.29%高の3126円で推移している。PERは9.19倍、配当利回りは5.11%。
  • 2024/08/01 15:50
    【上方修正】通期事業利益6500億円→7000億円
  • 2024/05/09 16:58
    【決算】24年3月期の事業利益は5.1%減 25年3月期は25.3%減を計画
    日本製鉄の2024年3月期の事業利益は5.1%減の8696億円となった。

    2025年3月期は25.3%減の6500億円を計画する。世界の鉄鋼需要の回復は現時点で見通しづらく、市況回復に時間を要する見通しとしている。
  • 2024/04/18 06:32
    【注目銘柄】水素製鉄に対応の炉開発
    日本製鉄と金属系材料研究開発センターは、NEDOグリーンイノベーション基金事業において、製鉄における水素活用技術の新たなテーマ「直接還元鉄を活用した電気溶融炉による高効率溶解等技術開発」プロジェクトを採択された。

    この画期的なプロジェクトは、製鉄業界におけるパラダイムシフトを呼び起こし、高炉脱炭素化と高級鋼製造の両立という、長年の課題解決に大きく貢献するものと期待される。

    期間は2028年度までの5年間で、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の補助金230億円を含め、総事業費は384億円を見込んでいる。プロセス全体が確立すれば、製鉄による二酸化炭素(CO2)排出量を従来手法に比べて50%以上削減できるという。

    また、USスチールが開いた臨時株主総会で日本製鉄による買収案が承認されたが、労働組合との交渉が待ち受けている。
  • 2024/04/05 08:20
    【注目銘柄】4月12日の臨時株主総会で買収決着か
    米国鉄鋼大手のUSスチールは、4月12日の臨時株主総会に諮る日本製鉄による買収案について、大手議決権行使助言会社のインスティテューショナル・シェアホルダー・サービシズ(ISS)とグラスルイスが賛成を推奨したと発表した。

    ISSは「株主にとり意義のあるプレミアムであるのは疑いようもない」と評価している。グラスルイスは、日鉄が提案している全額現金での買収案が「USS株主にとり魅力的」とする。

    USSスチールは2社の賛成を歓迎し「日鉄と協力し、有能な従業員や労働組合員を優先しながら米国でUSSの強化と成長を図っていく」とコメントした。

    USW(全米鉄鋼労働組合)は、日鉄が全ての労働契約を尊重するという書面による法的合意を求めており、支出や雇用保護にコミットするとした日本製鉄からの拘束力のある書簡を「無意味な紙切れ」と評し、受け入れを拒んだ。
  • 2024/03/19 07:46
    【注目銘柄】USスチール買収に前進の兆し
    昨年12月、日本製鉄は米鉄鋼メーカー大手USスチールの総額140億ドル(約2兆1000億円)の買収を発表した。USスチールは120年にわたって米国経済を支えてきた名門企業であり、年間の粗鋼生産量で1500万トン近くを誇る。買収が成功すれば日鉄は、粗鋼生産量で世界3位に躍進する。

    USW(全米鉄鋼労働組合)は、いかなる条件でも買収に反対するとの立場を表明しており、バイデン大統領とトランプ前大統領ともに買収に反対している。USWは、米大統領選の結果を左右する重要な団体で、票読みがかかっている。ただし、日本製鉄とUSWは秘密保持契約を結んでおり、ルールに基づき、この取引は国家安全保障を脅かすものではないとすることも可能になった。

    USWは、日鉄が全ての労働契約を尊重するという書面による法的合意を求めており、日鉄もこうした圧力は想定内としている。日鉄は、基本的な労働協約と年金、医療・福利厚生制度を含む既存のUSWの労働協約を全て引き継ぐ方針をあらためて表明しており、買収成功の可能性は高まっている。
  • 2024/02/07 17:23
    【上方修正】通期事業利益7400億円→8000億円
  • 2023/12/19 08:41
    USスチールを買収 2兆円の日米大型再編
    日本製鉄が米鉄鋼大手USスチールを2兆円で買収する。今後の焦点は米独禁当局がM&A(合併・買収)を承認するかどうかに移る。日鉄は、USスチールの全株式を取得し、2024年4~9月に子会社化する。日鉄とUSスチールの生産量は計約5800万トンに上り、宝武鋼鉄集団(中国)やアルセロール・ミッタルに次ぎ世界3位の規模となる。USスチールは最新鋭の電炉にも強みを持っている。

    全米鉄鋼労組(USW)は、日鉄とUSスチールの統合について、独禁当局に厳正な審査を求める声明を公表した。米国は大企業のM&Aに厳しい。米連邦取引委員会(FTC)は、寡占阻止や買収先の労働者保護を進めるため、M&A審査を厳格化する方針を示した。

    日鉄はUSスチール株を1株55ドル(7810円)で全株取得するため、USスチール株は約30%高い50ドル前後で取引された。買収提案額の1株あたり55ドルに届いていない。米独禁当局がM&Aを承認するかが、焦点となる。
  • 2023/11/01 17:20
    【上方修正】通期事業利益6900億円→7400億円

オシレータ分析

割安

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 11.23 RCI 9日 -96.67
13日 -98.35
ボリンジャーバンド +2σ 3357.06
-2σ 2959.84
ストキャススロー S%D 6.57
%D 1.66
ストキャスファースト %K 0
%D 1.66
ボリュームレシオ 14日 19.36
移動平均乖離率 25日 -5.03 サイコロジカル 12日 25

トレンド分析

下降

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (10月26日)


会員ログイン

パスワードを忘れてしまった場合

申込みがまだの方