株テーマ:バイオ注目株の関連銘柄

2021年6月16日(水)時点の株テーマ「バイオベンチャー」から今週の注目株ベスト5をピックアップ。


●4582シンバイオ製薬
シンバイオ製薬は2021年度の黒字化を目指しており、経常利益13.5億円を計画している。「トレアキシン」の年間売上高100億円の早期達成やエーザイとの協業から自社販売体制への切り替えによる収益拡大。3月23日に承認となったr/r DLBCLの適応追加による売上増加が見込まれる。

2021年12月期の経常利益は13.5億円を計画し、1-3月は▲2.08億円となった(前年同期は▲9.91億円)。


●4588オンコリスバイオファーマ
がんのウイルス療法「テロメライシン(OBP-301)」や核酸系逆転写酵素阻害剤「OBP-601」を中心に研究開発やライセンス活動を進める。また、開発中の新型コロナ治療薬「OPB-2011」では、2022年に治験申請を行い、ヒトへの投与を開始する計画。2021年3月には臨床試験に必要な治療薬原薬のGMP整合を岩城製薬に委託した。

2021年12月期経常利益は▲16.5億円~▲20億円を計画。1-3月は▲3.49億円となった。


●4587ペプチドリーム
PDPSで特殊環状ペプチド医薬品候補を探索。新型コロナ治療薬の取り組みでは、2020年6月に米メルクと共同研究開発、11月には治療薬開発を目的とする合弁会社であるぺプチエイドを設立することで合意したと発表している。

5月13日発表の2021年12月期第1四半期(1-3月)の決算では、経常利益は6.65億円となった。通期は50億円以上を計画している。計画に対してほぼ想定通りの進捗となっているとしている。


●4974タカラバイオ
新型コロナウイルス検査用のPCR関連製品の好調やアンジェスのDNAワクチンの受託製造などが寄与。

5月13日発表の2021年3月期決算では、経常利益は123.1%増の141億円となった。2022年3月期は0.3%増の142億円を計画する。売上高は試薬、受託、遺伝子医薬を中心に増加する見通しも、利益は人件費や研究開発費を増加させることから横ばいとなる見通し。


●4571ナノキャリア
ミセル化ナノ粒子でがん領域に特化した創薬ベンチャー。6月4日に遺伝子治療製品「VB-111」の承認申請が1年早まる可能性があると発表し、株価は上昇に転じている。

FDAとの協議に基づき、国際共同第3相試験の主要評価項目に、無増悪生存期間を追加。これにより、無増悪生存期間か全生存期間のいずれかの主要評価項目を達成することで承認申請ができることから、承認申請の1年前倒しが可能になるとしている。

また、「VB-111」では、国際共同第3相試験に途中から日本が参画できることから、開発費と開発期間を大幅に短縮して承認取得を目指すことができるとしている。ナノキャリアは「VB-111」の承認取得・販売を通じた収益化を見込んでいる。

バイオ注目株 関連銘柄

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