株テーマ:iPS細胞 iPS細胞の関連銘柄

iPS細胞関連企業が動き出している。細胞を作製し販売するリプロセルが2013年6月26日に新規上場。世界初の臨床試験実施を申請した「加齢黄斑変性」の治療に使用する「網膜細胞シート」を手がけるヘリオスに大日本住友製薬や新日本科学が出資。大日本住友製薬は細胞シートの量産技術確立を計画。2018年にも医薬品としての承認を国に申請する方針。また、アステラス製薬は2013年内にiPS細胞を使った治療法の研究チームを設立。ニプロは京都大学と共同でiPS細胞の大量培養装置を開発している。

2018年5月に大阪大学のiPS細胞による心臓病治療の治験が許可された。加齢黄斑変性のiPS細胞による治験は2014年に理研が開始したが、心臓病では世界初となる。心不全については、武田薬品、富士フィルム、第一三共も治験を計画している。大日本住友製薬は網膜色素変性、脊髄損傷、パーキンソン病を対象とした治験を進めている。また大日本住友製薬とヘリオスは加齢黄斑変性について、2018年中にも治験を開始する予定。

iPS細胞は、京都大学山中伸弥教授が世界で初めて開発した。2012年10月8日に山中教授はノーベル生理学・医学賞を受賞。様々な細胞への分化が可能で、再生医療・創薬への応用が期待されている。2013年6月26日には理化学研究所などが申請していたiPS細胞をヒトに移植する臨床研究計画を承認。2014年9月に世界初の移植を実施。2017年3月に2例目を実施した。政府は日本版NIHを創設。官民共同で7000億円の基金を募り、がん治療、iPS創薬などの開発を加速する。経済産業省は、再生医療製品の世界市場規模が2012年の1000億円から2025年には38.4兆円に、日本国内の再生医療市場規模が2012年の90億円から2050年には2.5兆円に拡大すると試算しており、大きな成長が期待できる。

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