8035 東京エレクトロン
2021年4月16日 株価 | |||
---|---|---|---|
始値
49,570円
|
高値
49,630円
|
安値
49,060円
|
終値
49,120円
|
出来高
739,700株
|

オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
---|---|---|---|
![]() |
![]() |
予想高値
52,000円
|
予想安値
46,000円
|
オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 31.08 | RCI |
9日 -37.08 13日 -5.08 |
---|---|---|---|
ボリンジャーバンド |
+2σ 50887.21 -2σ 37813.16 |
ストキャススロー |
S%D 87.18 %D 69.37 |
ストキャスファースト |
%K 18.56 %D 69.37 |
ボリュームレシオ | 14日 61.12 |
移動平均乖離率 | 25日 5.74 | サイコロジカル | 12日 50 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
---|---|---|---|---|---|
5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
---|---|---|
出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
8035 東京エレクトロンの投資戦略
8035 東京エレクトロンの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
8035 東京エレクトロンの関連ニュース
デジタル社会への移行による技術革新で、半導体やフラットパネルディスプレイの市場拡大が予想されることから、技術開発力をさらに強化する。
東京エレクトロンの株価は660円安の43590円で推移している。
EUV露光装置はASML、EUVマスク検査装置はレーザーテック、コータ/デベロッパ装置は東京エレクトロンという構図は当面崩れそうもない。
SCREEN HDも半導体洗浄装置の中古機販売事業に参入しており、コーターデベロッパーから、主力の洗浄装置までを取り扱い、中古事業の売上比率を20%から25%へ引き上げるようだ。中古機は中国勢が買い漁ったようだが、減価償却の終わった装置を買い取り販売する道はまだ残っている。EUV向けの最先端装置が稼ぎ頭であることはもちろんだが、収益機会はさらに広がっている。
また、2021年3月期第3四半期(4-12月)の経常利益は22.7%増の2106億円となった。4-9月の38.9%増からは減少した。
半導体製造装置の売上高は19.6%増の8997億円で4-9月の35.2%増からは減少した。NANDフラッシュメモリの需給バランスの改善や、ロジック/ファウンドリ向け半導体に対する設備投資が高水準で推移した。
FPD製造装置の売上高は16.1%増の600億円で4-9月の14.9%減から改善した。テレビ用大型液晶パネル向けの設備投資の継続やモバイル用中小型有機ELパネル向けの設備投資も堅調に推移した。市場が最も大きい中国での装置立ち上げ遅延解消も寄与した。
東京エレクトロンの株価は2030円安の41870円で推移している。
キオクシア(旧東芝メモリ)がフラッシュメモリ新工場に1兆円を投資することも、ほとんど株価に織り込まれておらず、いずれ見直し買いに向かうと見られる。年間配当が675円と過去2番目の水準となったことも、機関投資家の動機付けになる。
2021年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は38.9%増の1482億円となった。IoTやAI、5Gなど情報通信技術の用途拡がりにともない半導体の需要が高まっており、半導体製造装置市場が拡大基調となっている。
半導体製造装置の売上高は35.2%増の6354億円。NANDフラッシュメモリの需給バランスの改善やDRAM、ロジック/ファウンドリ向け半導体に対する設備投資が堅調に推移した。
FPD製造装置の売上高は14.9%減の326億円。テレビ用大型液晶パネル向け設備投資の継続やモバイル用中小型有機ELパネル向け設備投資が回復基調。市場が最も大きい中国では新型コロナの影響で一時中断していた装置立ち上げの再開など上場が改善している。
東京エレクトロンの株価は215円高の28995円で推移している。
半導体製造装置の売上高は53.3%増の3037億円。DRAMとNANDフラッシュメモリの回復基調への転換やロジック/ファウンドリ系半導体への設備投資も持続しており半導体製造装置市場は堅調に推移した。
FPD製造装置の売上高は39.6%減の110億円。モバイル用中小型有機ELパネル向け設備投資で投資調整がみられるなど、一時的な調整局面にあるが、今後は回復基調に転じると見込む。
東京エレクトロンの株価は90円高の28960円で推移している。
新型コロナウイルスの状況は引き続き注視するものの、半導体やFPD市場はIoTや5G、AIの普及で中長期的に需要が拡大する見通しから、半導体製造装置やFPD製造装置市場が10%増加することを見込むとしている。
東京エレクトロンの株価は145円高の23205円で推移している。
半導体製造装置の売上高は9.1%減の1兆609億円。ロジック/ファウンドリ系半導体に対する設備投資は、最先端世代への移行に伴い好調に推移。NANDフラッシュメモリ、DRAMは期の後半から受給バランスの改善がみられるなど、回復基調に転じている。
FPD製造装置の売上高は40.6%減の660億円。モバイル用中小型有機ELパネル向け設備投資で投資調整がみられるなど、一時的な調整局面にあるが、今後は回復基調に転じると見込む。
2021年3月期の業績予想は未定としている。
東京エレクトロンの株価は855円高の22940円で推移している。