株価予想

8035 東京エレクトロン

2025年9月17日 株価
始値
23,500
高値
24,555
安値
23,455
終値
24,250
出来高
10,301,800
8035東京エレクトロンのチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 過熱 トレンド分析 上昇
予想高値
31,000
予想安値
18,000
みんなの予想
上がる
100%
下がる
0%
平均予想株価
23,250円

この銘柄の株価は

上がる 下がる
予想株価

8035 東京エレクトロンの投資戦略

8035 東京エレクトロンの株価は、オシレーター系指標では過熱圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、利益確定ゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

8035 東京エレクトロンのテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

8035 東京エレクトロンの関連ニュース

  • 2025/09/02 07:19
    【注目銘柄】RDLインターポーザー向け新装置を開発へ
    (8035)東京エレクトロンは、大型化が進む再配線層(RDL)インターポーザー向け新装置開発に乗り出す。RDLは半導体チップを高密度に接続する先進後工程で用いられる中間基板で、多層化や大面積化が進むパッケージングの中核技術として注目を集めている。

    同社はこれまで前工程の成膜やエッチング装置に強みを持ってきたが、後工程でも存在感を高める構えだ。新装置では半導体製造で培った微細加工技術と、FPD(フラットパネルディスプレイ)製造で実績のある大面積処理技術を融合させる。これにより、チップレットや高性能プロセッサの需要増に対応した、歩留まりと生産効率の両立を目指す。

    半導体後工程市場は、AI向け高性能半導体や自動車用半導体の需要拡大を背景に成長が続いており、RDLを用いたパッケージング技術は基板実装コスト削減や性能向上のため不可欠となっている。競合では台湾や韓国の大手後工程メーカーが先行するが、東京エレクトロンは装置事業者として独自の差別化を図れるとの見方がある。
  • 2025/08/06 09:12
    【注目銘柄】TSMCの2nm技術漏洩、日本企業も捜査対象に
    台湾積体電路製造(TSMC)の次世代半導体「2ナノメートル」プロセスに関する機密情報が漏洩した疑いが浮上し、(8035)東京エレクトロンも台湾当局の捜査対象に含まれていることが分かった。

    報道によれば、TSMC元社員が退職後、台湾を拠点に活動する日本企業に就職し、同社に在籍中に2nmプロセスに関連する技術資料を不正に提供した疑いがもたれている。台湾の検察はこの件を「営業秘密法」違反として調査しており、関係者の事情聴取や社内資料の押収が行われた。

    東京エレクトロンは、半導体製造装置の世界的な大手で、TSMCとも長年にわたり取引関係がある。同社は「現時点で開示すべき事実はない」とコメントしており、社内調査と当局への協力を進めているとされる。

    TSMCの2nmプロセスは、2025年以降の量産を予定する最先端技術であり、スマートフォンやデータセンター向け高性能半導体の根幹を成す重要技術だ。今回の漏洩が事実であれば、国家レベルの産業競争力に関わる重大事案といえる。

    今回の事件は、国際的な半導体サプライチェーンのなかで、日本企業も高度な技術情報の管理体制をより一層強化する必要性を突きつけている。東京エレクトロンにとっては、経済安全保障や取引先からの信頼維持に直結する問題となりうる。今後の捜査の進展次第では、日台間の企業活動にも影響を及ぼす可能性がある。
  • 2025/08/01 08:43
    【注目銘柄】26年3月期の最終利益予想を大幅下方修正
    (8035)東京エレクトロンは、2026年3月期の連結最終利益が前期比18%減の4,440億円になる見通しを発表した。当初見込んでいた過去最高益(前期比4%増)から1,220億円減額し、一転して減益となる。

    これは一部半導体メーカーが設備投資計画を見直し、製造装置の需要が下期にかけて想定よりも伸び悩むためだ。修正後の純利益は事前の市場予想(5,582億円)を20%下回る水準となった。売上高は前年比10%減の1兆3,600億円、営業利益は同15%減の6,000億円を見込んでいる。

    主力の半導体製造装置は世界的な半導体市況低迷と投資抑制の影響を受けている。一方で次世代半導体やAI向けの需要には引き続き期待が残り、中長期的な成長ポテンシャルは依然高い。しかし、足元の株価は今回の下方修正を受けて一層の調整リスクが意識される。
    PTSでは一時10%下落した。
  • 2025/07/31 16:56
    【注目銘柄】通期経常利益7360億円→5790億円に下方修正 配当618円→485円 半導体メーカーによる設備投資計画の調整が見受けられることが影響
  • 2025/07/01 13:19
    【注目銘柄】AI需要拡大と新技術寄与で過去最高益更新へ
    (8035)東京エレクトロンの2026年3月期は、AI関連売上高比率が4割に達する見通しだ。前期(2025年3月期)は3割だったが、生成AIやAIサーバー向け半導体需要の拡大が続くことで、AI関連装置の引き合いが一段と強まっている。中国向け売上比率は25年3月期の4割から、26年3月期には30%台半ばへ低下するものの、AI用途向けの増加が中国減少分を十分に吸収できる見通しだ。

    2025年3月期の実績は、売上高2兆4,316億円(前期比32.8%増)、営業利益6,800億円(同49%増)、最終利益5,441億円(同49.5%増)と、いずれも過去最高を記録した。26年3月期も連続で過去最高益を更新する計画で、売上高は2兆6,000億円(同6.9%増)、最終利益は5,660億円(同4.0%増)を見込む。年間配当予想も618円と増配方針だ。

    地域別では米国売上高構成比が約8%と限定的であり、仮に半導体製造装置への関税が導入されても業績への影響は軽微とみられる。加えて、NANDを高速加工可能な「極低温エッチング装置」の量産採用が既に始まり、26年以降の売上成長に本格寄与する点も注目される。AI関連需要の持続と新技術の収益貢献を背景に、株価は過去最高値の更新が十分視野に入る展開だ。
  • 2025/04/30 16:29
    【決算】25年3月期の経常利益は52.8%増の7077億円 26年3月期は4%増の7360億円を計画
  • 2025/02/25 14:09
    【注目銘柄】中国向け半導体装置メンテナンスを制限へ
    トランプ政権は、中国の技術力向上を抑制するため、(8035)東京エレクトロンやオランダのASMLが中国で提供する半導体製造装置のメンテナンスサービスを制限する方針を固めた。

    これは、バイデン前政権の対中半導体規制をさらに強化する動きであり、米政府は日本やオランダの当局者と協議を重ね、同様の制限を求めている。具体的には、東京エレクトロンやASMLのエンジニアが中国で半導体製造装置の保守・点検を行う能力を制限することが検討されている。

    東京エレクトロン、ASML、ホワイトハウス、オランダの対外貿易省からの公式な反応はまだない。米国は、Lam Research、KLA、Applied Materialsなどの米国企業と同様の制限を同盟国の企業にも適用し、中国への半導体技術の流出を防ぐことを目指している。

    https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=8035
  • 2025/02/10 08:15
    【注目銘柄】宮城県に新生産棟を建設、1040億円投資
    (8035)東京エレクトロンが宮城県に新生産棟を建設する計画を発表した。投資額は約1040億円に上り、半導体製造装置の生産能力を大幅に拡大する狙いだ。

    新棟は東京エレクトロン宮城本社工場に隣接して建設される。延床面積は約8万8600平方メートルで、5階建ての免震構造となる。2025年6月に着工し、2027年夏の竣工を予定している。

    新棟では、物流機能の自動化や製造工程の機械化を積極的に取り入れる。これにより、現行比で労働生産性を4倍に、生産リードタイムを3分の1に短縮することを目指している。また、省エネ設備を導入することで、環境負荷の抑制も図る。

    半導体市場は2030年に1兆ドル以上の規模に成長すると予想されており、それに伴い半導体製造装置市場も拡大が見込まれている。東京エレクトロンは、特にAIサーバー向け投資がけん引する形で市場が成長すると見込んでおり、積極的な設備投資を継続する。

    https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=8035
  • 2025/02/06 16:21
    【注目銘柄】生成AI需要を追い風に純利益68%増 2年ぶり最高益更新
    8035東京エレクトロンが6日に発表した2024年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比68%増の4011億円となった。この期間として2年ぶりに最高益を更新した。生成AI(人工知能)の強い需要を背景に、先端ロジックやメモリー向けを中心に半導体製造装置の販売が拡大した。

    純利益は市場予想を上回った。QUICKコンセンサスによる事前予想(3799億円)を超え、市場の期待以上の成長を示した。売上高は38%増の1兆7761億円、営業利益は65%増の5135億円となり、営業利益率は28.9%と前年同期の24.2%から4ポイント以上上昇した。利益率の向上は、販売増加に加え、コスト管理の徹底や製造効率の向上が寄与した。

    同社は2025年3月期の業績予想を据え置いた。売上高は前期比31%増の2兆4000億円、純利益は45%増の5260億円を見込んでおり、通期でも2年ぶりに最高益を更新する見通しだ。半導体市場の回復とAI関連の需要拡大が引き続き追い風となるとみられる。

    https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=8035
  • 2024/12/23 09:17
    【注目銘柄】AI向け比率4割へ 中国減速を吸収
    (8035)東京エレクトロンの2026年3月期は、人工知能(AI)向け半導体製造装置の需要が一段と高まる見通しだ。連結売上高に占める25年3月期のAI向けの比率は前期の2倍となる3割に拡大する見通しで、4割程度まで上昇する可能性があり、中国市場の減速による影響を相殺できる見込みだ。

    東エレクは25年の前工程製造装置市場におけるAI向け比率を40%と予測しており、自社でも同水準の達成を見込んでいる。25年の市場は24年比で「10%台半ばくらいの成長が期待できる」としており、来期のAI向け売上高は1兆円を超える可能性がある。

    半導体大手各社は生成AI用半導体の生産設備増強に注力しており、装置需要は依然として旺盛だ。特にDRAMチップを垂直に積層し、データ転送速度を高速化する広帯域メモリー(HBM)向けの需要が伸びている。ウエハーの貼り付けに使用するボンディング装置やウエハーの検査装置の引き合いが強い。

    26年3月期の中国の売上高も今期推定から1割強減る可能性がある。今期は9500億円強(前期は8133億円)と過去最高になるとみられ、この反動も出るが、会社側は中国減速の影響は短期では大きくないと見ている。
  • 2024/12/06 10:53
    【注目銘柄】半導体製造装置業界に逆風、前工程装置メーカー5社の目標株価引き下げ
    三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、半導体製造装置業界の前工程装置メーカー5社の目標株価を引き下げた。メモリ市場の先行き不透明感が高まっており、2025年以降のメモリ向け設備投資が、これまでの期待ほど回復しない可能性が出てきたためだ。また、中国からの装置受注も減速しているという。

    DRAMは中国企業の大型投資と歩留まり向上により、供給圧力が高まっている。当該企業の価格攻勢は業界の投資意欲にマイナスだ。フラッシュメモリは、需要が盛り上がらず、メモリメーカーは本格的な投資再開に至っていない。ロジックファウンドリはTSMC以外は投資削減だ。

    米国政府の対中半導体輸出規制強化によって、日本の半導体製造装置メーカーの中国向け売上は今後、減速の見込みだ。CoWoS及びHBM用の装置の特需があり、中国の国産化のモチベーションがそれほど高くない後工程装置に比べ、前工程装置の需要減速のリスクは高い。

    (8035)東京エレクトロン:3万5500円から3万1200円へ
    (6525)KOKUSAI ELECTRIC:3900円から3400円へ
    (7735)SCREENホールディングス:1万3700円から1万2200円へ
    (6728)アルバック:1万2100円から1万700円へ
    (6920)レーザーテック:2万8000円から2万4000円へ
  • 2024/11/13 09:19
    【注目銘柄】通期では売上高、利益ともに過去最高を更新する見込み
    東京エレクトロンが2025年3月期第2四半期(中間期)決算と自社株買いの実施を発表した。業績は大幅な増収増益となった。売上高は前年同期比36.9%増の1兆1,216億円、営業利益は75.8%増の3,139億円、経常利益は77.2%増の3,211億円、親会社株主に帰属する中間純利益は77.4%増の2,439億円だった。

    東京エレクトロンが2025年3月期の業績予想を上方修正した。売上高を前期比31.1%増の2兆4,000億円(従来予想比4.3%増)、営業利益を49.1%増の6,800億円(同8.5%増)とした。これは8月時点の予想からそれぞれ1,000億円、530億円の上方修正となる。

    半導体製造装置市場は、AIサーバーや AI搭載型PC・スマホ向けの需要が旺盛で、2024年の市場規模は当初予想を上回る1,000億ドル強になると見込まれている。2025年も二桁成長が期待されており、市場拡大を背景に業績を伸ばす見通しだ。

    特に、先端ロジックやHBM(High Bandwidth Memory)用途のDRAM、先端パッケージング向けの需要が増加しており、同社の新製品比率も上昇している。通期では売上高、利益ともに過去最高を更新する見込みだ。

    東京エレクトロンは今後の成長に向けて積極的な投資も継続する。2025年3月期の研究開発費は前期比25.2%増の2,540億円、設備投資額は39.6%増の1,700億円を計画している。AI関連需要の拡大や、PCやスマートフォン市場の回復傾向を背景に、設備投資が活発化している。

    また、株主還元策として最大700億円、350万株を上限とする自社株買いの実施を決定した。取得期間は2024年11月13日から2025年1月31日まで。
  • 2024/11/12 16:43
    【上方修正】通期経常利益を6300億円→6920億円に上方修正
    東京エレクトロンは、2024年11月12日、25年3月期の通期経常利益を6300億円→6920億円に上方修正した。8月にも5840億円→6300億円に上方修正している。

    最新の顧客の設備投資動向と業績動向に鑑み修正するとしている。

    25年3月期2Qの半導体製造装置市場では、生成AI用途のメモリやアドバンストパッケージ向け設備投資が顕著に伸長。中国での成熟世代向け設備投資も継続した。また、先端世代向けロジック/ファウンドリの設備投資も前年を上回ったとしている。

    また、発行済み株式総数0.8%(350万株)の自社株買いを発表した。取得価額は700億円、取得期間は24年11月13日~25年1月31日

    東京エレクトロンの株価は2.82%安の22605円で推移している。PERは19.81倍、配当利回りは2.52%。

オシレータ分析

過熱

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 100 RCI 9日 100
13日 80.22
ボリンジャーバンド +2σ 29707.38
-2σ 17283.6
ストキャススロー S%D 55.66
%D 91.73
ストキャスファースト %K 100
%D 91.73
ボリュームレシオ 14日 82.77
移動平均乖離率 25日 15.41 サイコロジカル 12日 83.33

トレンド分析

上昇

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (9月17日)


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