株価予想

5801 古河電気工業

2025年12月5日 株価
始値
9,750
高値
9,845
安値
9,611
終値
9,727
出来高
3,845,600
5801古河電気工業のチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 下降
予想高値
10,000
予想安値
9,200

5801 古河電気工業の投資戦略

5801 古河電気工業の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

5801 古河電気工業のテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

5801 古河電気工業の関連ニュース

  • 2025/12/02 16:33
    【注目銘柄】投資有価証券売却益160億円を計上 株価は+4.13%の10090円
  • 2025/11/10 16:00
    【決算】26年3月期2Qの経常利益は8%増の205億円 通期は7.1%増の520億円を計画 株価は-8.19%の9456円
  • 2025/10/20 12:13
    【注目銘柄】京大と超電導ケーブル共同開発、小型核融合炉を視野に2040年実装へ
    (5801)古河電気工業は、京都大学や産業技術総合研究所、高エネルギー加速器研究機構と共同で、高機能超電導ケーブルの開発を始めたと発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援を受け、2040年の社会実装を目指す。古河電工の高温超電導線材と京都大学のケーブル設計技術を融合し、超強力な電磁石やモーター用コイル材料への応用を狙う。

    開発の中核となるのは、京大が有する柔軟で低損失な「SCSC?IFBケーブル」技術。電流損失を低減するため、線材の超電導層を細径化し、局所欠陥時にも電流を迂回させる構造を採用する。京大が設計・試作を担い、古河電工が高温超電導線材を供給する。量産化を視野に入れた統合技術の確立も進め、医療機器の小型化や小型核融合炉開発など幅広い分野での応用を見込む。

    業績面では、2025年3月期に売上高1兆2017億円、営業利益470億円を計上。2026年3月期は売上高1兆2000億円(微減)、営業利益530億円と増益を計画する。銅箔事業の為替影響や半導体製造用テープの減収を自動車部品・電池部門の増収で補う構図だ。年間配当は前期と同じ120円を維持する。

    電磁石・エネルギー関連分野の高機能化需要が追い風で、同社の材料技術が次世代エネルギーや医療分野に広がる期待がある。中長期的には超電導分野の成長が収益の新たな柱となる可能性がある。

    短期的な業績は横ばいながら、超電導や核融合といった先端分野への参画は将来の収益拡大要因となり得る。
  • 2025/10/14 09:11
    【注目銘柄】HVDCケーブル量産へ1000億円投資 脱炭素・データセンター電力網に照準
    (5801)古河電気工業は、千葉県富津市に送電用の海底ケーブル工場を新設すると発表した。投資額は約1000億円で、うち最大307億円を国の補助金で賄う。北海道や九州で発電した再生可能エネルギーを東京圏に送る国内用途に加え、アジアや中東の国境をまたぐ長距離送電案件の受注も狙う。加えて、人工知能(AI)向けに急増するデータセンターの電力需要にも対応する方針だ。

    新工場は2030年の稼働を目指し、海底に敷設する高圧直流送電(HVDC)ケーブルを製造する。HVDCは交流送電に比べて電力損失が少なく、長距離かつ大容量の送電に適しており、再エネ時代の基幹技術として世界的に需要が高まっている。古河電工は500キロボルト級のHVDCケーブルを年間200キロメートル生産できる体制を構築し、国内外の大型案件を取り込む構えだ。

    業績面では、2025年3月期に売上高1兆2017億円(前年同期比13.7%増)、営業利益470億円、純利益333億円を計上した。2026年3月期は売上高1兆2000億円、営業利益530億円、純利益360億円を予想する。通信・エネルギー分野の堅調な需要を背景に増益を見込む。財務基盤も改善し、年間配当は前期比倍増の120円を維持する計画だ。

    HVDC分野では欧州勢が先行するが、古河電工は国内初の大規模生産拠点を武器に国際競争に挑む構え。脱炭素化とAI社会の電力インフラを支える存在として、中長期の収益拡大が期待される。
  • 2025/10/08 15:52
    【注目銘柄】HVDCケーブルの生産に係る設備投資を決議 投資総額は約1000億円 株価は+4.11%の9701円
  • 2025/08/07 15:31
    【決算】26年3月期1Qの経常利益は10.2%増の77億円 通期は7.1%増の520億円を計画
  • 2025/07/10 16:39
    【注目銘柄】株式の売出を決議 約156万株
  • 2025/06/25 08:37
    【注目銘柄】英トカマクエナジーと日本で核融合向け超電導技術の共同拠点設立へ
    (5801)古河電工は、核融合発電の最先端を担う英国のスタートアップ企業トカマクエナジーと共同で、日本国内に開発拠点を設立する。新拠点では、核融合炉の心臓部ともいえる高温超電導(HTS)電磁石の試作品製作を行う。

    古河電工グループはすでにトカマクエナジーに出資しており、HTS線材の供給も手がけている。今回の共同開発拠点設立により、次世代エネルギーとして期待される核融合技術の実用化に向けた取り組みが一段と加速する見通しだ。

    トカマクエナジーは、太陽と同様の核融合反応を地上で再現することを目指し、球状トカマク型の小型核融合炉の開発で知られる。既に試験機の稼働を重ねており、2030年代前半にも商業炉の実現を目指している。同社が求めるHTS技術は、超強力な磁場を安定して発生させるために不可欠で、古河電工はこの分野で高い技術力を持つ。

    2025年3月期の決算は、売上高1兆2,018億円(前期比13.7%増)、営業利益471億円(同4.2倍)、最終利益334億円(同5.1倍)と大幅な増収増益となった。2026年3月期の会社予想は、売上高1兆2,000億円、営業利益530億円、最終利益360億円と、引き続き成長を見込んでいる。核融合発電や超電導技術を巡る成長期待が高まりそうだ。
  • 2025/06/02 09:12
    【注目銘柄】再生可能エネルギー制御システムを事業化へ 2030年めどにDC網構築
    (5801)古河電工は、2030年までを目標に再生可能エネルギー用の電力制御システムの事業化を本格的に推進している。新システムはクラウド上のソフトウェアや制御機器を活用し、太陽光発電設備、蓄電池、電動車などを連携させ、一定範囲の小規模電力網を最適な形で運用するものだ。特徴は、電力変換効率に優れる直流電流を用いることで、交流システムに比べて変換ロスを低減し、電力コストの削減に寄与する点にある。

    同社は現在、実証実験を進めており、平塚事業所ではバイポーラ型鉛蓄電池と太陽光発電を組み合わせた蓄電システムの運用性能評価を実施中だ。これにより、ピークカット運転や建屋内の安定した電力供給を検証している。直流接続によるマイクログリッドは、周波数や位相の制御が不要なためシステムがシンプルとなり、電力品質の向上や高調波・フリッカの抑制にも効果を発揮する。

    今後は自治体や企業との連携によるモデル構築を進め、最終的には地域単位での電力自立と脱炭素化に寄与するエネルギーインフラとしての展開を狙う。
  • 2025/05/13 15:52
    【決算】25年3月期の経常利益は373.1%増の485億円 26年3月期は7.1%増の520億円を計画 株価は+13.84%の5601円
  • 2025/03/06 08:19
    【注目銘柄】メトロウェザーと資本業務提携 風況計測装置で協業
    (5801)古河電気工業は、高精度なリアルタイム風況観測を行うドップラー・ライダーを研究開発するメトロウェザーと資本業務提携を結んだ。両社は、ドップラー・ライダーの国産化と量産化に向けた協業を推進する。

    メトロウェザーのドップラー・ライダーは、赤外線レーザーを大気中の微細な塵に照射し、その動きによる光の周波数変化を解析することで、高精度な風速と風向の計測を可能にしている。 従来の大型機器(重量2トン、サイズ約2メートル四方、観測距離半径約20キロメートル)と同等の性能を持ちながら、重量180キログラム、サイズ60センチメートル×74センチメートル×106センチメートル、観測距離最大半径15キロメートルと、小型化を実現している。

    古河電工は、フォトニクス技術を活用し、メトロウェザーのドップラー・ライダーのコアコンポーネント開発を支援する。 さらに、製造ノウハウや設備の提供により、量産体制の構築を推進する。
  • 2025/02/26 14:58
    【注目銘柄】植物由来樹脂を活用した環境配慮型ポリプロピレンシート「エフセル」を開発
    (5801)古河電気工業は、植物由来の樹脂を使用した無架橋低発泡ポリプロピレンシート「エフセル」を開発した。この製品は、従来の発泡ポリプロピレンシートと比較して、環境負荷を低減しつつ高い性能を維持する点が特徴だ。

    環境配慮と高性能を両立
    「エフセル」は、植物由来の樹脂を一部に採用することで、カーボンニュートラルの実現に貢献する。さらに、無架橋構造を採用することでリサイクルが容易になり、廃棄時の環境負荷も軽減できる。一般的に、架橋処理が施されたポリプロピレンシートはリサイクルが困難とされるが、本製品はその課題を克服した形だ。

    自動車や包装材料への展開を想定
    「エフセル」は、自動車の内装材や包装材料、工業用途など幅広い分野での活用が期待されている。特に、自動車業界では軽量化と環境対応が求められており、同社はこの市場への積極的な提案を進める方針だ。加えて、低発泡技術により、適度な剛性とクッション性を両立しており、耐衝撃性を求められる用途にも適用可能としている。

    https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=5801
  • 2025/02/12 15:56
    【注目銘柄】通期業績予想を上方修正 増配も発表
    (5801)古河電気工業は2025年3月期の通期業績予想を上方修正した。売上高は前回予想から500億円増の1兆1900億円、営業利益は40億円増の420億円、経常利益は100億円増の460億円、純利益は8億円増の300億円となる見込みだ。業績予想の修正に伴い、期末配当を従来の90円から120円へ30円増配する。

    業績予想の修正内容
    売上高:1兆1900億円(前回予想比+4.4%)
    営業利益:420億円(+10.5%)
    経常利益:460億円(+27.8%)
    純利益:300億円(+36.4%)
    1株当たり純利益:425.72円

    この業績修正は、自動車部品事業のリスク見直しに加え、エネルギーインフラ事業の国内地中線工事案件や送配電部品の売上増が要因となった。また、持分法投資利益の増加や為替差損益の改善、政策保有株の売却が純利益を押し上げた。

    期末配当を90円から120円へと30円増額することを決定した。年間配当は120円となり、前期の60円から倍増する形となる。

    https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=5801
  • 2025/01/30 14:45
    【注目銘柄】太陽光発電向けアルミケーブル需要急増、古河電工が好調
    (5801)古河電気工業の高機能型低圧アルミ導体CVケーブル「らくらくアルミケーブル」の需要が急増している。太陽光発電設備での銅線盗難対策として注目を集め、今年度の売上高は前年度比でほぼ倍増の見込みだ。

    世界的な銅価格高騰を背景に、太陽光発電設備での銅線盗難が相次いでいる。損害保険ジャパンによると、太陽光発電設備の盗難に起因する支払保険金は2022年度に2020年度の約4倍に増加した。この状況を受け、アルミケーブルが盗難対策として注目されている。

    銅導体ケーブルの供給不足により、盗難被害を受けた太陽光発電設備の復旧に半年以上かかるケースもある。「らくらくアルミケーブル」は、この問題の解決にも貢献している。
    損害保険ジャパンとSOMPOリスクマネジメントは、銅線盗難被害に遭った顧客に「らくらくアルミケーブル」を紹介し、古河電工産業電線が施工業者にコンサルティングするサービスを開始した。これは損保業界初の取り組みだ。古河電工グループは、「らくらくアルミケーブル」の売上高を2025年度までに25億円に拡大する計画だ。

    https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=5801
  • 2024/12/12 16:16
    【注目銘柄】富士通オプティカルコンポーネンツを完全子会社化
    (5801)古河電気工業は、富士通の100%子会社である富士通オプティカルコンポーネンツ(FOC)の全株式を取得し、完全子会社化することを発表した。

    古河電工は、光通信分野において長年の技術蓄積を持ち、高品質な光デバイス・光部品を世界に供給している。一方、FOCは光変調器や光受信器、光トランシーバの開発・製造・販売を手がけており、特に高速光変調器の分野で世界トップレベルのシェアを誇っている。

    この買収により、古河電工はFOCのリチウムナイオベート(LN)技術と自社の光半導体光源技術を融合させ、5G/B5G時代に求められる高速・小型のハイブリッド集積デバイスや低消費電力・広帯域化に対応した光トランシーバの供給が可能になると見込んでいる。

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 69.21 RCI 9日 73.33
13日 50
ボリンジャーバンド +2σ 10799.37
-2σ 8458.39
ストキャススロー S%D 32.99
%D 52.79
ストキャスファースト %K 66.07
%D 52.79
ボリュームレシオ 14日 62.75
移動平均乖離率 25日 -1.93 サイコロジカル 12日 66.67

トレンド分析

下降

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (12月7日)


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