6920 レーザーテック
| 2025年11月5日 株価 | |||
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始値
29,215円
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高値
29,790円
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安値
28,065円
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終値
28,640円
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出来高
12,632,100株
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| オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
|---|---|---|---|
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予想高値
33,000円
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予想安値
24,000円
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| みんなの予想 | |||
|---|---|---|---|
| 上がる 100% |
下がる 0% |
平均予想株価 32,500円 |
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この銘柄の株価は |
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
| RSI | 9日 76.5 | RCI |
9日 95 13日 91.21 |
|---|---|---|---|
| ボリンジャーバンド |
+2σ 27083.29 -2σ 12254.31 |
ストキャススロー |
S%D 82.87 %D 92.12 |
| ストキャスファースト |
%K 78.38 %D 92.12 |
ボリュームレシオ | 14日 45.83 |
| 移動平均乖離率 | 25日 28.68 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
| DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
| 25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
| 十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
|---|---|---|
| 出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
| 包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
| 明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
| 転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |



6920 レーザーテックの投資戦略
6920 レーザーテックの株価は、オシレーター系指標では過熱圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、利益確定ゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
6920 レーザーテックのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
6920 レーザーテックの関連ニュース
(6920)レーザーテックの2026年6月期第1四半期(7〜9月)は、売上高541億円と前年同期比47.5%増、営業利益267億円(同67.9%増)、純利益190億円(同113.4%増)となり、四半期として過去最高を更新した。データセンター向けAIサーバーや高帯域メモリー(HBM)などの需要が牽引し、EUV関連検査装置を中心に販売が急拡大した。
主力の半導体関連装置は417億円と62.6%増。地域別では米国と韓国の出荷が好調で、特にAI用途のEUV露光マスク検査装置が収益を押し上げた。営業利益率は49%と高水準を維持し、収益構造の強さを示した。自己資本比率は66.6%と堅調で、財務の健全性も高い。
通期は売上高2000億円(前期比20.5%減)、純利益600億円(同29.1%減)と減益見通しを据え置いた。EUV量産向けの装置出荷時期が後半に集中するため、年度後半にかけて業績は回復軌道に乗る見通し。年間配当は329円(前期同額)を予定している。
同日発表の新製品「ACTIS A200HiT」は、露光装置と同じ波長で検査可能なアクティニックEUVマスク欠陥検査装置の新モデルで、従来機比3倍の検査速度を実現。EUVマスクの品質検査を自動化し、ウェハファブでの歩留まり向上に寄与する。
AIサーバーとEUVリソグラフィーの需要拡大を背景に、同社の技術優位性は一段と際立つ。市場ではEUVマスク関連の独占的地位を持つ同社の中長期成長を高く評価する声が多い。
成長の原動力は半導体関連装置事業で、売上高は1,030億円(同27.1%増)を記録。特にEUVマスク欠陥検査装置の需要が堅調だった。一方、サービス事業は222億円(同70.6%増)と大きく伸びた。AIやデータセンター向けの半導体投資が追い風となったが、パワー半導体分野では投資が低調である点も注視すべきだ。
財務状況は健全で、自己資本比率は62.3%(前年同期比6.5ポイント上昇)。今期の配当は115円→173円(年間288円)へ増額予定と、株主還元にも積極的だ。通期業績予想は据え置き、売上高2,400億円(前年比12.4%増)、営業利益1,040億円(同27.8%増)、純利益740億円(同25.3%増)を見込む。
株価は既に高水準だが、半導体市況の回復とともに成長期待は依然として強い。今後もEUV技術を軸にした成長戦略が続けば、更なる上昇余地もありそうだ。
DRAMは中国企業の大型投資と歩留まり向上により、供給圧力が高まっている。当該企業の価格攻勢は業界の投資意欲にマイナスだ。フラッシュメモリは、需要が盛り上がらず、メモリメーカーは本格的な投資再開に至っていない。ロジックファウンドリはTSMC以外は投資削減だ。
米国政府の対中半導体輸出規制強化によって、日本の半導体製造装置メーカーの中国向け売上は今後、減速の見込みだ。CoWoS及びHBM用の装置の特需があり、中国の国産化のモチベーションがそれほど高くない後工程装置に比べ、前工程装置の需要減速のリスクは高い。
(8035)東京エレクトロン:3万5500円から3万1200円へ
(6525)KOKUSAI ELECTRIC:3900円から3400円へ
(7735)SCREENホールディングス:1万3700円から1万2200円へ
(6728)アルバック:1万2100円から1万700円へ
(6920)レーザーテック:2万8000円から2万4000円へ