株価予想

6920 レーザーテック

2025年2月14日 株価
始値
15,480
高値
15,655
安値
15,435
終値
15,605
出来高
3,773,600
6920レーザーテックのチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 上昇
予想高値
16,000
予想安値
15,000

6920 レーザーテックの投資戦略

6920 レーザーテックの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

6920 レーザーテックの関連ニュース

  • 2025/02/01 13:14
    【注目銘柄】第2四半期決算 半導体需要追い風で急成長
    (6920)レーザーテックが2025年6月期第2四半期の決算を発表した。売上高は1,289億円(前年同期比35.8%増)と大幅に伸長し、営業利益は636億円(同100.5%増)、経常利益は624億円(同99.5%増)、純利益は433億円(同95.1%増)といずれも急成長を遂げた。

    成長の原動力は半導体関連装置事業で、売上高は1,030億円(同27.1%増)を記録。特にEUVマスク欠陥検査装置の需要が堅調だった。一方、サービス事業は222億円(同70.6%増)と大きく伸びた。AIやデータセンター向けの半導体投資が追い風となったが、パワー半導体分野では投資が低調である点も注視すべきだ。

    財務状況は健全で、自己資本比率は62.3%(前年同期比6.5ポイント上昇)。今期の配当は115円→173円(年間288円)へ増額予定と、株主還元にも積極的だ。通期業績予想は据え置き、売上高2,400億円(前年比12.4%増)、営業利益1,040億円(同27.8%増)、純利益740億円(同25.3%増)を見込む。

    株価は既に高水準だが、半導体市況の回復とともに成長期待は依然として強い。今後もEUV技術を軸にした成長戦略が続けば、更なる上昇余地もありそうだ。
  • 2024/12/06 10:53
    【注目銘柄】半導体製造装置業界に逆風、前工程装置メーカー5社の目標株価引き下げ
    三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、半導体製造装置業界の前工程装置メーカー5社の目標株価を引き下げた。メモリ市場の先行き不透明感が高まっており、2025年以降のメモリ向け設備投資が、これまでの期待ほど回復しない可能性が出てきたためだ。また、中国からの装置受注も減速しているという。

    DRAMは中国企業の大型投資と歩留まり向上により、供給圧力が高まっている。当該企業の価格攻勢は業界の投資意欲にマイナスだ。フラッシュメモリは、需要が盛り上がらず、メモリメーカーは本格的な投資再開に至っていない。ロジックファウンドリはTSMC以外は投資削減だ。

    米国政府の対中半導体輸出規制強化によって、日本の半導体製造装置メーカーの中国向け売上は今後、減速の見込みだ。CoWoS及びHBM用の装置の特需があり、中国の国産化のモチベーションがそれほど高くない後工程装置に比べ、前工程装置の需要減速のリスクは高い。

    (8035)東京エレクトロン:3万5500円から3万1200円へ
    (6525)KOKUSAI ELECTRIC:3900円から3400円へ
    (7735)SCREENホールディングス:1万3700円から1万2200円へ
    (6728)アルバック:1万2100円から1万700円へ
    (6920)レーザーテック:2万8000円から2万4000円へ
  • 2024/10/31 17:46
    【決算】25年6月期1Qの経常利益は16.5%増の127億円 通期は26.8%増の1040億円を計画
  • 2024/08/07 16:27
    【決算】24年6月期の経常利益は28.8%増の820億円 25年6月期は26.8%増の1040億円、配当230円→288円を計画
    レーザーテックの2024年6月期の経常利益は28.8%増の820億円となった。2025年6月期は26.8%増の1040億円、年間配当は230円→288円を計画する。

    半導体市場は、生成AIやIoT、5G/6G、データセンターなど様々な用途で中期的に拡大することが予想される。また、半導体デバイスは、微細化に加え、新構造や新素材開発による高性能化や消費電力低減が求められており、半導体製造装置市場も中長期的に拡大することが見込まれるとしている。
  • 2024/05/01 08:34
    【注目銘柄】売上営業利益率は38.4%から42.4%に上昇
    第3四半期にあたる7-3月売上は97.9%増の1572億円、営業利益は2倍の581億円、純利益は2倍の415億円となった。6月通期予想は、売上27.6%増の1950億円、営業利益は7.6%増の670億円、純利益は6.1%増の490億円で据え置いた。

    生成AI向けHBM(広帯域メモリ)関連、世界的なEVシフトや脱炭素化の進展を背景としたパワー半導体関連には堅調な投資が継続され、最先端のEUV(極端紫外線)リソグラフィを用いた半導体製造能力の増強に関わる投資にも回復の兆しが見られる。

    通期計画の営業利益670億円に対する進捗率は87.6%に達している。売上営業利益率は38.4%から42.4%に上昇した。
  • 2024/04/30 16:51
    【決算】24年6月期Q3の経常利益は109%増
    レーザーテックの2024年6月期第3四半期(7-3月)の経常利益は109.8%増の586億円となった。通期は5.2%増の670億円を計画する。
  • 2024/04/11 13:36
    【注目銘柄】ペリクル対応検査装置
    レーザーテックは、フォトマスクやマスクブランクスの欠陥を検査する装置で世界シェア90%以上を誇る。足元では受注が低迷しているが、2ナノプロセス対応の「Actis A300」の受注が期待されている。

    2ナノ以降はEUV露光装置では次世代の以下ハイNA機の生産ラインへの設置台数が増加すると予想される。「Actis A300」は、新型光源「URASHIMA」を搭載した高性能機だが、すでに複数台の受注を得ているようだ。

    「Actis A300」の特徴は、ペリクル付きマスクへも対応することだ。3ナノまではペリクルを使わないケースもあったが、2ナノではわずかなごみでも付着させるわけにもいかず、ペリクルを使わざるを得ないと見られている。

    ASMLは、次世代装置の投入を予定しているため、(4183)三井化学は50億~90億円を投じて工場を増設し、25~26年に従来品より性能を高めた製品を量産する。このタイミングにあわせて、レーザーテックの受注も回復すると見て良さそうだ。

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 53.58 RCI 9日 -21.67
13日 49.45
ボリンジャーバンド +2σ 16388.68
-2σ 14452.75
ストキャススロー S%D 55.71
%D 59.8
ストキャスファースト %K 77.27
%D 59.8
ボリュームレシオ 14日 52.54
移動平均乖離率 25日 2.26 サイコロジカル 12日 66.67

トレンド分析

上昇

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (2月17日)


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