6920 レーザーテック
| 2026年3月19日 株価 | |||
|---|---|---|---|
|
始値
34,900円
|
高値
35,750円
|
安値
34,660円
|
終値
35,090円
|
|
出来高
3,239,200株
|
|||

| オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
|---|---|---|---|
![]() |
![]() |
予想高値
39,000円
|
予想安値
31,000円
|
オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
| RSI | 9日 56.62 | RCI |
9日 25 13日 65.93 |
|---|---|---|---|
| ボリンジャーバンド |
+2σ 39090.2 -2σ 28329.21 |
ストキャススロー |
S%D 81.33 %D 81.85 |
| ストキャスファースト |
%K 63.58 %D 81.85 |
ボリュームレシオ | 14日 60.6 |
| 移動平均乖離率 | 25日 4.91 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
| DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
| 25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
| 十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
|---|---|---|
| 出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
| 包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
| 明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
| 転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |



6920 レーザーテックの投資戦略
6920 レーザーテックの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
6920 レーザーテックの関連ニュース
日足チャートを見ると、株価は今年1月28日に4万320円の高値を付けた後、大きく調整し、2月初旬には3万円割れまで下落した。しかしその後は3万円前後で下値を固める展開が続き、今回の急騰で一気に3万4000円台を回復した。現在の5日移動平均線は約3万3000円、25日移動平均線は約3万1800円に位置しており、株価は両移動平均線を上回る形となっている。短期トレンドは再び上向きに転じた可能性が高い。
一目均衡表では、転換線が3万1920円、基準線が3万3055円付近に位置する。今回の急騰によって株価は基準線を回復し、雲の上限である3万6000円前後に接近する形となった。雲は依然として厚く、上値には一定の抵抗が残るものの、基準線を回復したことで相場の地合いは明らかに改善している。
価格帯別出来高を見ると、最も厚い出来高帯は3万円から3万3000円に集中している。このゾーンは多くの投資家のコスト帯となっており、株価がここを割り込むと売り圧力が強まりやすい。一方で、この価格帯を上回って推移する限り、需給は比較的軽くなる。今回の急反発で株価がこのゾーンを上回ったことは、需給面で大きな意味を持つ。
週足チャートでは、株価は13週移動平均線3万2400円前後の上で推移しており、中期トレンドは上昇基調を維持している。2025年4月に1万円台まで売り込まれた後、半導体投資の回復期待を背景に株価は急速に切り返し、現在は3万円台での大きなボックス相場を形成している。このボックスの上限はおおむね4万円前後に位置しており、市場の視線は再びこの水準に向かいつつある。
業績面でも半導体装置市場の拡大が続く。2026年6月期は売上高2050億円、営業利益890億円、純利益620億円を計画し、2027年6月期は売上高2150億円、営業利益900億円、純利益635億円と増益が見込まれている。EUVマスク検査装置という独自技術を持つ同社は、先端半導体投資の拡大とともに市場で高い評価を受けている。
こうしたチャートと業績を踏まえると、レーザーテックの相場は現在「3万円台の巨大ボックス相場」の中で再び上昇波動に入りつつある段階と言える。
メインシナリオとしては、今回の急反発で回復した3万2000円から3万3000円の価格帯を支持帯として固めながら、まずは雲上限付近となる3万6000円前後を試す展開が想定される。この水準を明確に突破すれば、再び4万円台への挑戦が視野に入る。
さらに強気シナリオでは、1月高値4万320円を突破した瞬間に相場の景色が大きく変わる可能性がある。週足で見ると4万円台の上には明確な出来高の壁が少なく、需給は一気に軽くなる。AI半導体投資の拡大が続く局面では、再び資金が集中し、株価が4万5000円台を目指す展開も現実味を帯びる。
つまりレーザーテックの相場は、いま巨大ボックスの上限に向かう「再加速の入り口」に立っている。
3万円台を守る限り、この銘柄の上昇ストーリーはまだ終わっていない。むしろ次の大相場が再点火するかどうか、その分岐点が近づいている。
(6920)レーザーテックの2026年6月期第1四半期(7〜9月)は、売上高541億円と前年同期比47.5%増、営業利益267億円(同67.9%増)、純利益190億円(同113.4%増)となり、四半期として過去最高を更新した。データセンター向けAIサーバーや高帯域メモリー(HBM)などの需要が牽引し、EUV関連検査装置を中心に販売が急拡大した。
主力の半導体関連装置は417億円と62.6%増。地域別では米国と韓国の出荷が好調で、特にAI用途のEUV露光マスク検査装置が収益を押し上げた。営業利益率は49%と高水準を維持し、収益構造の強さを示した。自己資本比率は66.6%と堅調で、財務の健全性も高い。
通期は売上高2000億円(前期比20.5%減)、純利益600億円(同29.1%減)と減益見通しを据え置いた。EUV量産向けの装置出荷時期が後半に集中するため、年度後半にかけて業績は回復軌道に乗る見通し。年間配当は329円(前期同額)を予定している。
同日発表の新製品「ACTIS A200HiT」は、露光装置と同じ波長で検査可能なアクティニックEUVマスク欠陥検査装置の新モデルで、従来機比3倍の検査速度を実現。EUVマスクの品質検査を自動化し、ウェハファブでの歩留まり向上に寄与する。
AIサーバーとEUVリソグラフィーの需要拡大を背景に、同社の技術優位性は一段と際立つ。市場ではEUVマスク関連の独占的地位を持つ同社の中長期成長を高く評価する声が多い。