株テーマ:iPS細胞 血小板の関連銘柄

京大発のベンチャー「メガカリオン」は、iPS細胞から血小板とつくる技術を臨床応用し、献血に依存しない血小板製剤の事業化を目指すため、2011年に設立された。国家戦略特区認定中核事業者にも承認され、産業革新機構が30億円出資したほか、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、三菱UFJキャピタル、大塚ホールディングスも出資している。

大塚ホールディングスやシスメックスなど国内15社とiPS細胞を使い、血小板を量産する技術を確立した。確立したのは血小板の血液製剤。外科手術時や交通事故の被害者など止血が必要な患者に使う。献血由来の血小板は冷凍保存ができず4日間しかもたない。iPS細胞から作れば無菌化により2週間ほど保存できる。ウイルスなどの病原体の混入も防ぐことができ、保管コストも安くなるという。

2018年にも治験開始、2020年の承認を目指す。血小板製剤の国内市場は700億円。米国は3倍以上の市場規模のようだ。

iPS細胞は、京都大学山中伸弥教授が世界で初めて開発した。2012年10月8日に山中教授はノーベル生理学・医学賞を受賞。様々な細胞への分化が可能で、再生医療・創薬への応用が期待されている。政府は日本版NHIを創設。官民共同で7000億円の基金を募り、がん治療、iPS創薬などの開発を加速する。

経済産業省は、再生医療製品の世界市場規模が2012年の1000億円から2025年には38.4兆円に、国内の再生医療市場規模が2012年の90億円から2050年には2.5兆円に拡大すると試算しており、大きな成長が期待できる。

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