4974 タカラバイオ
2021年4月16日 株価 | |||
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始値
2,878円
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高値
2,890円
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安値
2,872円
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終値
2,885円
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出来高
142,900株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
3,100円
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予想安値
2,700円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 26.88 | RCI |
9日 -59.58 13日 -83.38 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 3254.25 -2σ 2728.8 |
ストキャススロー |
S%D 22.28 %D 7.55 |
ストキャスファースト |
%K 35.62 %D 7.55 |
ボリュームレシオ | 14日 24.62 |
移動平均乖離率 | 25日 -2.43 | サイコロジカル | 12日 33.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
4974 タカラバイオの投資戦略
4974 タカラバイオの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
4974 タカラバイオのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
4974 タカラバイオの関連ニュース
タカラバイオの株価は60円高の3155円で推移している。
なお、「Takara SARS-CoV-2 ダイレクトPCR検査キット」は、高速PCR技術の採用で、前処理から検出まで60分以内で検査が可能としている。
タカラバイオの株価は95円安の2752円で推移している。
また、2021年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は29%増の38億円となった。4-6月の66.1%減から大幅改善した。遺伝子医療が減少した一方、主力の研究用試薬や受託サービスが好調だった。
2021年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は66.1%減の7.45億円となった。遺伝子医療の減少などが影響した。
タカラバイオの株価は43円安の2929円で推移している。
5月1日に新型コロナウイルス検出PCRキットを発売以降、改良を続け、後続品を販売。これらをベースに「Takara SARS-CoV-2 ダイレクトPCR検査キット」は体外診断用医薬品として開発した。高速PCR技術の採用により前処理から検出まで60分以内で検査が可能としている。
タカラバイオの株価は32円高の2912円で推移している。
期初予想は新型コロナのリスクのみを織り込んだ計画だったが、日を追う毎にメリットが大きくなっており、11月10日の決算発表で、通期業績予想も上方修正されよう。
タカラバイオの株価は53円安の2765円で推移している。
タカラバイオは唾液によるPCR検査が可能なキットを開発済みで、検査時間も1時間程度に短縮している。月産200万回分の供給体制を整えており、1キット(1000回分)を115万円に抑えた新製品も発売している。
また、2021年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は66.1%減の7.45億円となった。遺伝子医療の減少などが影響した。
また、中国タスリー社との腫瘍溶解性ウイルスC-REVの中国における独占的開発・製造・販売契約を解約した。解約による影響も業績予想に織り込んでいる。
タカラバイオの株価は10円安の2893円で推移している。
タカラバイオの株価は10円安の3165円で推移している。
2時間で最大5184件の新型コロナのPCR検査装置を開発し、FDA(米食品医薬品局)の緊急使用許可を申請中と、している。スイスのロシュのPCR検査装置は24時間で最大4128件の検査能力で、単純計算ではタカラバイオの処理能力は24時間で6万2208件となり、15倍の処理能力を持つことになり、PCR検査に飛躍的な検査スピードをもたらす。
検査装置も試薬もタカラバイオ製ではあるが、この手法による最適な使用法の権利は、共同申請している米バイオシンタグマが保有しており、日本での展開は考えていないようだ。タカラバイオが国内で販売しているPCRキットは、1時間で100件検査が可能な装置があるが、性能差は歴然。
タカラバイオの株価は343円高の3225円で推移している。
サイティバは、40カ国で約7000人の従業員を持ち、事業規模が33億ドルの世界的な大手ライフサイエンス企業で、米国、英国、スウェーデン、中国に製造拠点を持つ。
・4974タカラバイオ=プラスミドDNAの製造技術と製造設備
・4202ダイセル=新規投与デバイスによる皮内への遺伝子導入法
・4282EPS HD=臨床試験運営・管理の医薬品開発支援機関
・2395新日本科学=非臨床試験でのワクチンの安全性等の検証
※ファンペップ=独自のペプチド技術を用いたワクチン開発
※ペプチド研究所=抗体価を精度良く測定する技術
※HMT社=メタボロミクス技術で抗体情報を解析
アンジェスの株価は193円高の1758円、タカラバイオの株価は21円高の2663円で推移している。
タカラバイオは4月30日にPCR検査を約1時間に短縮する新しい試薬を開発したと発表し、5月1日から月間200万検体分の量産体制を整えている。
セグメント別営業利益は、試験用試薬と受託サービスなどのバイオ産業支援は9.1%増の77億円。遺伝子医療は研究開発費などの減少で54.1%増の7.8億円となった。
2021年3月期は27.5%減の46億円を計画する。業績予想は新型コロナウイルスによる影響が一定期間で収束すると仮定したもので、状況により変動する可能性があるとしている。
タカラバイオの株価は38円安の2471円で推移している。
C-REVは、昨年3月にメラノーマ(悪性黒色腫)を対象とした再生医療製品として製造販売承認を申請していたが、メラノーマの治療体系は既に確立されており、条件・期限付き承認は困難として、10月に申請を取り下げていた。ウイルスでがん細胞を破壊する腫瘍溶解性ウイルスは、第一三共やオンコリスバイオファーマも臨床試験を進めており、有効性が否定されたわけではない。
タカラバイオはアンジェスの新型コロナ関連で買われてきた経緯があるが、約1時間で判定できる新しいPCR試薬を発売し月間200万検体(価格は100検体分で12万円)を発売するなど、収益に結びついている。アンジェスが大崩れすると影響を受けるが、今回のライセンス契約は朗報。
タカラバイオはタスリーから契約一時金及びマイルストン達成金を受領。合計額は30億円以上になる可能性があるとしている。また、上市後は売上高に応じたランニングロイヤリティーと売上高目標達成の際にはマイルストーン達成金を受領する。
タカラバイオの株価は25円高の2494円で推移している。
本キットは研究用だが、行政検査に使用できるだけでなく、公的医療保険の適応対象ともなるため、今後は体外診断用医薬品として承認取得を目指す計画。
タカラバイオの株価は19円安の2417円で推移している。