株テーマ:iPS細胞 iPS細胞培養装置の関連銘柄

ローツェは細胞培養処理を行うソフトウェアパッケージ「AsuRa」を開発。カネカは自動培養装置の開発で京都大学 iPS細胞研究所との共同研究契約を締結。日立製作所は2019年3月にiPS細胞の商用生産に向けた自動培養装置を開発。1号機を大日本住友製薬に納入した。

アイロムグループは、2018年12月にiPS細胞などの細胞培養・加工技術を外部に提供する事業を開始。自社で医療機関や製薬会社から細胞の培養加工を受託する事業を展開してきたが、再生医療の普及に伴って細胞培養の需要が増えるとみている。

iPS細胞は、京都大学山中伸弥教授が世界で初めて開発した。2012年10月8日に山中教授はノーベル生理学・医学賞を受賞。様々な細胞への分化が可能で、再生医療・創薬への応用が期待されている。政府は日本版NHIを創設。官民共同で7000億円の基金を募り、がん治療、iPS創薬などの開発を加速する。

経済産業省は、再生医療製品の世界市場規模が2012年の1000億円から2025年には38.4兆円に、国内の再生医療市場規模が2012年の90億円から2050年には2.5兆円に拡大すると試算しており、大きな成長が期待できる。

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