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2017年ノーベル賞候補
米「クラリベイト・アナリティクス(トムソン・ロイター)」が化学賞で桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授が有力視されると発表した。宮坂教授は「ペロブスカイト」という特殊な結晶の構造を持つ物質を金属板などに塗るだけで、太陽電池を作ることができることを発見した。

現在の太陽電池に比べて軽くて生産コストが安く、折り曲げることも可能な次世代太陽電池で実用化に取り組んでいるのは6752パナソニックだが、フィルム型太陽電池にも連増買いが拡がる可能性がある。ペロブスカイトの構造はいくつかあるが、いずれも透明電極と正孔輸送材が使用されることから5019出光興産、4112保土谷化学工業に連想が働く。

資源エネルギー庁では、「量子ドット型をはじめとする、高い効率を実現し得る太陽電池や、これまでにない低コストでの製造を実現し得るペロブスカイト太陽電池を実用化」するために、平成29年度には54億円を予算措置している。太陽光発電のコストを平成32年までに14円/kWhまで引き下げることが目標。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の平成27年度「高性能・高信頼性太陽光発電の発電コスト低減技術開発」に係る採択先

4204 積水化学工業
4901 富士フイルム HD
6502 東芝
6752 パナソニック
7259 アイシン精機



・医学生理学賞
本庶佑(京都大学)=小野薬品のオプジーポ開発につながったたんぱく質PD−1の発見
遠藤章(東京農工大)=コレステロールを下げる薬の開発につながった物質「スタチン」を発見

・物理学賞
細野秀雄(東工大)=鉄が超電導になることを発見
大野英男(東北大)=磁石の性質を持つ半導体を開発し、「半導体スピントロニクス」の基礎を築き、次世代省エネ素子の実現につなげた。
前田浩(崇城大学)・松村保広(国立がん研究センター)=「ドラッグ・デリバリー・システム(DDS)」の元になる発見で、シンバイオ製薬のシニアアドバイザーに就任。

・化学賞
宮坂力(桐蔭横浜大学)=「ペロブスカイト太陽電池」を発明
飯島澄男(名城大)=カーボンナノチューブの発見
佐川眞人(旧住友特殊金属→日立金属)=ネオジム磁石の発明
吉野彰(旭化成)=リチウムイオン電池の原型を確立
藤嶋昭(東京理科大学)=光触媒を発明
國武豊喜(九州大学)=人工的な細胞膜を作成

・文学賞
村上春樹

ノーベル賞の選定基準は、過去20年以上にわたる学術論文の被引用件数に基づいて、各分野の上位0.1%にランクインする研究者とされている。クラリベイト・アナリティクス(トムソン・ロイター)は論文や引用データーから、ノーベル賞クラスの研究者に「引用栄誉賞」を与えており、受賞する確率が高いという。

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ノーベル賞
2010年ノーベル化学賞 2012年生理学・医学賞 2013年ノーベル化学賞(候補) 2013年物理学賞 2014年物理学賞 2015年ノーベル物理学賞 2015年生理学・医学賞(候補) 2016年生理学・医学賞 スーパーカミオカンデ ノーベル文学賞候補 2017年ノーベル賞候補

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