株価予想

5802 住友電気工業

2025年12月17日 株価
始値
6,311
高値
6,424
安値
6,132
終値
6,321
出来高
6,768,400
5802住友電気工業のチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 下降
予想高値
7,000
予想安値
5,600

5802 住友電気工業の投資戦略

5802 住友電気工業の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

5802 住友電気工業のテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

5802 住友電気工業の関連ニュース

  • 2025/10/31 16:11
    【上方修正】通期経常利益3040億円→3460億円 配当100円→118円 自動車関連、環境エネルギー関連、情報通信関連事業の需要が堅調に推移 株価は+6.62%の5650円
  • 2025/08/21 11:38
    【注目銘柄】4-6月期決算と通期見通しで成長加速、業績上振れ余地も
    2025年4-6月期、第1四半期決算では売上高8,200億円、営業利益510億円、最終損益330億円を計上した。自動車やインフラ関連の需要回復が業績を牽引し、特にワイヤーハーネス事業の回復が顕著だった。EV・半導体向け製品の拡販が進み、国内外とも安定した受注が続いている。コスト上昇に対しては、生産効率化や調達改善による吸収が進み、営業利益率も6.2%と前年同期比0.7pt改善した。

    2026年3月期の最新通期予想は、売上高3兆3,500億円、営業利益1,950億円、最終損益1,260億円と前回予想から上方修正された。為替追い風や主要顧客向け納入増も加わり、通期業績は着実な拡大が見込まれる。前回予想は売上高3兆3,000億円、営業利益1,870億円だったが、海外需要の堅調さと新規大型案件の計上を背景に上方修正された格好だ。

    足元の株価は業績上振れ期待を織り込み堅調な推移となっている。株式テーマはEVシフト、再生可能エネルギー、半導体周辺強化、インフラ再整備などが挙げられる。需要環境の拡大が直接利益成長へつながりやすい構造にあり、今後も新規事業の寄与が相場の支えとなるだろう。

    住友電工はグローバル展開を活かし、安定成長基調を維持すると見込まれる。下期以降もテーマ性を背景に注目度が高く、株価は更なる上昇余地を見込む。
  • 2025/07/31 15:45
    【上方修正】通期経常利益2800億円→3040億円 直近の需要見通しや米国の追加関税の状況を踏まえて修正 株価は+4.27%の3758円
  • 2025/07/11 08:41
    【注目銘柄】電線3社の投資判断と目標株価を引き上げ
    ゴールドマン・サックス証券は、国内電線大手3社の投資判断および目標株価を一斉に引き上げた。特に(5802)住友電工については、従来の「中立」から「買い」へ格上げし、目標株価を2800円から4300円へと大幅に引き上げた。これは同社の情報通信分野の成長加速や事業構造転換を高く評価した結果だ。

    住友電工は2025年3月期決算で売上高4兆6,797億円(前期比6.3%増)、営業利益3,206億円(同41.5%増)と過去最高を記録しており、自動車、環境エネルギー、情報通信の各分野での需要拡大が業績を押し上げた。財務体質も自己資本比率51.6%と堅調で、今後も成長戦略と経営基盤強化を継続する方針だ。

    他の電線大手2社についても、ゴールドマンは業界全体の構造転換や需要拡大を背景に、目標株価を引き上げている。電線業界は再生可能エネルギーやデータ通信インフラの拡大を追い風に、中長期的な成長期待が高まっている。
  • 2025/05/13 15:55
    【決算】25年3月期の経常利益は43.7%増の3094億円 26年3月期は9.5%減の2800億円を計画 株価は+6.93%の2632.5円
  • 2025/03/13 08:19
    【注目銘柄】ダイヤモンド基板上にGaNトランジスタの作製に成功
    (5802)住友電気工業と大阪公立大学は、ダイヤモンド基板上に窒化ガリウム(GaN)トランジスタを作製することに成功した。この技術は、高効率・高出力な次世代パワー半導体の開発につながるものであり、電力変換効率の向上や電子機器の小型化に貢献すると期待される。

    住友電工は、GaN半導体技術において世界的に高い競争力を持つ企業だ。今回の研究成果は、ダイヤモンド基板という優れた熱伝導性を持つ材料を活用し、GaNトランジスタの性能を大幅に向上させる可能性を示した。ダイヤモンドはシリコン(Si)や炭化ケイ素(SiC)よりも圧倒的に高い熱伝導率を持ち、半導体デバイスの放熱性能を改善できる。そのため、高出力が求められる電力インフラや電気自動車(EV)、5G基地局などへの応用が期待される。

    世界の半導体市場では、次世代パワー半導体の需要が急拡大している。特に、SiCやGaNといったワイドバンドギャップ半導体は、電力効率を向上させる素材として注目されており、各国の企業が開発を加速している。
  • 2025/02/18 08:19
    【注目銘柄】レドックスフロー電池の寿命を30年に延長 2025年度中に受注開始へ
    (5802)住友電気工業は、レドックスフロー(RF)電池の運用年数を従来の20年間から最長30年間へと延長することに成功した。長寿命化により、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの安定運用や、電力系統の需給調整における蓄電性能が大幅に向上する。2025年度中に新型電池の受注を開始する予定だ。

    RF電池は、電解液に含まれるバナジウムイオンを利用して充放電を行う蓄電技術で、劣化が少なく、長期間にわたり安定した性能を維持できる点が特徴だ。今回の技術革新により、電解液の劣化を抑制し、電極材料の耐久性を向上させることで、運用寿命を延ばした。これにより、長期的なコスト削減やメンテナンス負担の軽減が期待される。

    政府のグリーントランスフォーメーション(GX)政策の推進に伴い、大型蓄電池の需要は急速に拡大している。特に再生可能エネルギーの導入拡大により、発電量の変動を吸収するための蓄電システムの重要性が高まっている。住友電気工業のRF電池は、国内外の再生可能エネルギー市場での競争力を強化する要素となる。

    同社はすでに、北海道やオーストラリアなどで大規模なRF電池システムの導入実績を持つ。今回の技術改良により、より長期的かつ経済的な蓄電ソリューションを提供することで、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速させる考えだ。

    2024年度の国内蓄電池市場は前年比38%増の1.2兆円規模に拡大。系統用大容量分野では住友電工が47MWの実績を有し、首位のシェア67%を維持。今回の技術革新により、2025年度の受注目標を300億円(前年度比120%増)に設定している。

    https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=5802
  • 2025/02/04 15:35
    【上方修正】通期経常利益2550億円→2660億円 自動車関連事業の売上が想定以上など需要が底堅く推移
  • 2025/01/24 09:27
    【注目銘柄】データセンター向け「高機能機器用配線材」拡販
    (5802)住友電工は、世界的に成長するデータセンター関連市場で高機能な機器用配線材の拡販を目指している。データセンターに設置されるサーバー内で電子基板間を接続する用途でFPCやFFCなどコンパクトな配線材を提案し、機器の性能向上に伴う設計の高集積化などに寄与したい考えだ。

    同社は生成AI普及拡大などで世界的成長が見込まれるデータセンター関連市場での製品拡販に注力している。機器用配線材などエレクトロニクス関連事業でもその需要捕捉に力を入れる方針だ。

    データセンターで使うサーバー向けの配線材として、高速通信に用いる高周波信号の減衰を抑えて伝送可能な製品を提案している。FPC(フレキシブル・フラット・サーキット)ではフッ素樹脂をフイルム材料に用いた製品の採用を目指している。フッ素樹脂製フイルムと回路材料となる銅箔を強固に接着させる技術を生かした製品で、現在は検査機器向けなどに供給しているが、データセンターのサーバー向けの市場でも展開を目指す。

    またFFC(フレキシブル・フラット・ケーブル)では電磁波シールドを被せて高周波に対応させた製品をデータセンターのサーバー向けに納入したい考えだ。さらに電源ケーブルについてもデータセンター機器向けで需要を期待している。

    https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=5802

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 36 RCI 9日 -86.67
13日 -29.12
ボリンジャーバンド +2σ 7454.84
-2σ 3868.06
ストキャススロー S%D 77.03
%D 53.38
ストキャスファースト %K 9.11
%D 53.38
ボリュームレシオ 14日 52.76
移動平均乖離率 25日 -1.3 サイコロジカル 12日 41.67

トレンド分析

下降

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (12月17日)


会員ログイン

パスワードを忘れてしまった場合

申込みがまだの方