5802 住友電気工業
2025年1月17日 株価 | |||
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2,680円
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2,695円
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2,638円
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2,691円
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2,557,100株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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2,800円
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2,500円
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オシレータ分析
オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 24.53 | RCI |
9日 -85 13日 -83.1 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 3053.41 -2σ 2611.49 |
ストキャススロー |
S%D 32.02 %D 17.44 |
ストキャスファースト |
%K 8.78 %D 17.44 |
ボリュームレシオ | 14日 39.03 |
移動平均乖離率 | 25日 -4.56 | サイコロジカル | 12日 33.33 |
トレンド分析
トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析
酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
5802 住友電気工業の投資戦略
5802 住友電気工業の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
5802 住友電気工業のテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
5802 住友電気工業の関連ニュース
この背景には、再生可能エネルギーの普及を受けて洋上風力発電所と陸上の送配電設備をつなぐ電力ケーブルの需要が急拡大していることがある。住友電工は英国スコットランドに新工場を建設する計画を進めており、投資額は700億円に上る見通しだ。同社はこれまで日本から欧州に電力ケーブルを輸出していたが、現地生産へと方針を転換した。また、ドイツのケーブルメーカーを買収するなど、欧州市場での生産体制を強化している。
さらに、データセンター向けの光モジュール製品やコネクター、通信機器向けのケーブル製品の需要も急速に伸びている。生成AI(人工知能)の普及を背景にデータセンター建設が活発化しており、住友電工はこれらの製品の増産にも力を入れている。
ケーブルから通信機器向けの光モジュール、コネクターまで、幅広い製品をそろえているが、需要に生産が追い付いておらず、増産に取り組む。NTTグループが推進する次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」に向けた省エネ型デバイスの開発も進めており、通信分野での存在感をさらに高める考えだ。
コネクタは電気回路の接続に使用される接点部品で、自動車の電子制御システムや電装品に欠かせない重要部品だ。近年では、電動化や自動運転技術の進展に伴い、需要が急速に拡大している。
常熟市での生産能力倍増は、住友電工が中国市場で競争力を強化し、成長市場でのシェア拡大を目指す戦略の一環とみられる。特に、電動車両(EV)やハイブリッド車(HV)の普及が進む中で、同社製品への需要はさらに高まる可能性がある。
今回の投資は中国系自動車メーカー向けの受注増加に対応するためとされる。特に、中国系メーカーが輸出する車両向けの需要が急増していることが背景にある。
生産性改善やコスト低減、売値の改善などが寄与した。
住友電気工業の株価は2.12%安の2332円で推移している。PERは12.12倍、配当利回りは3.3%。
24年3期の業績は、光関連製品が会社計画に未達だった一方、FPCなどが超過したため、営業利益見通しは上方修正された。25年3月期の営業利益見通しは2300億円から2360億円に微修正されている。
ハーネスや防振ゴムは、材料費や物流費の価格転嫁が期ずれで浸透し、一時的に利幅が拡大した。一方、ハーネスの数量増加や基礎価格の底上げにより、25年3月期も高水準の利益を維持すると見込まれている。また、光デバイス、光多芯コネクタ、超硬工具などの回復も期待される。
SMBC日興証券は、26年3月期以降、ハーネスのシェア上昇と分割ハーネスの構成比増加により、利益率がさらに好転すると予想している。