株テーマ:ナトリウムイオン電池の関連銘柄

ナトリウムイオン電池は、陽極側にナトリウムイオンを貯蔵することで電気を蓄え、陰極側に電極材料を使用することで電気を放出する。地球上に豊富に存在するナトリウムを使用することでリチウムイオン電池のような資源の枯渇を回避することができ、製造コストも安い。ソニーは、2020年にナトリウムイオン電池の試作品を公開し、高エネルギー密度を実現した。三菱電機やパナソニック HDは、自動車や住宅向けの大容量バッテリーにも注力している。トヨタは電池容量を大幅に高めるデーターを公表。住友化学は、スマートフォン向け電池と同じ大きさのナトリウム電池を試作。

セントラル硝子は、2021年にナトリウムイオン電池用の電解質を開発し、電解液の量産を始める。従来の有機電解質に比べて高い安定性を持ち、高い電気伝導性を発揮する。電解液は電池の正極と負極の金属イオンのやり取りを促進する中核部材で、24年にもEV2万台分に相当する1ギガ(ギガは10億)ワット時規模の生産をめざす。セントラル硝子はリチウムイオン電池向け有機電解液の国内大手で添加剤の技術に強味がある。

クラレも負極材となる黒鉛で参入を目指し、生産量は年間で数千トン以上の規模を目指す。クラレは、ナトリウムイオン電池用の正極材料として、マンガン酸ナトリウムを使用することで、高いエネルギー密度を実現する技術も開発している。エネルギー貯蔵システムの開発にも注力する。

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