株価予想

6503 三菱電機

2025年2月14日 株価
始値
2,423
高値
2,431
安値
2,373
終値
2,385
出来高
7,763,700
6503三菱電機のチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 下降
予想高値
2,500
予想安値
2,200

6503 三菱電機の投資戦略

6503 三菱電機の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

6503 三菱電機のテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

6503 三菱電機の関連ニュース

  • 2025/02/04 15:51
    【決算】25年3月期3Qの営業利益は36.5%増の3035億円 通期は21.8%増の4000億円を計画
  • 2025/02/04 15:51
    【注目銘柄】インフラ・防衛が急成長で最終利益は前年同期比33.3%増の2480億円に拡大
    三菱電機の2024年4~12月期累計売上高は4兆35億円で前年同期比5.8%増、営業利益は3035億円(同36.5%増)と堅調な伸びを記録した。特に最終利益は親会社株主帰属分で2480億円と33.3%増加し、1株当たり利益は119.08円に達した。

    インフラ部門の売上高は7981億円(前年同期比21%増)、営業利益476億円と黒字転換を達成。防衛・宇宙システムの受注が前年比454%増の2516億円と爆発的に伸び、戦略部門の存在感が増している。ライフ部門も空調・家電需要が牽引し、営業利益が1396億円(同46%増)と躍進した。

    2025年3月期通期では売上高5.4兆円(前期比2.7%増)、営業利益4000億円(同21.8%増)を見込む。半導体デバイス部門では130億円の特別損失を計上するも、北米向け自動車部品やデータセンター向け空調機器の需要拡大が下支えする構えだ。

    https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=6503
  • 2025/01/15 12:48
    【注目銘柄】持続的成長へ研究開発戦略を強化、総額1兆円規模の投資
    (6503)三菱電機は、持続可能な社会を実現するための研究開発戦略を加速させている。同社の強みである「コンポーネント」と「デジタル技術」を融合させたアプローチで、社会課題を根底から解決する「フォアサイトテクノロジー」の開発を推進中だ。

    重点分野として、AI技術や生成AIを活用した効率的な制御システム、カーボンニュートラルを目指したカーボンリサイクル技術、そして量子コンピュータを活用した耐量子暗号技術の開発に力を入れている。また、これらの研究を支えるため、年間約2,000億円の研究開発費を投じ、オープンイノベーションや産学連携を活用してスピーディーな成果を目指す。

    重点分野と投資計画
     パワーエレクトロニクス・デバイス
     メカトロニクス
     空調・冷熱
     センシング
     インテリジェント自律制御
     サイバーセキュリティ・暗号
     AI・生成AI

    研究開発投資については、2024年度から2030年度にかけて総額1兆円規模の投資を計画している。このうち、産学官連携関連の研究開発に1,000億円を投じる予定だ。

    同社は現在、グローバルで約7万件の特許を保有しており、その50%以上をコンポーネント関連特許が占めている。今後は、AIや生成AI、ソリューション関連の特許出願を強化し、2025年度までにAI・生成AI関連特許の比率を30%に引き上げる目標を掲げている。

    加えて、デジタル基盤「Serendie」を中心にデータ活用を進め、データセンターの消費電力削減や社会インフラの効率化に取り組んでいる。同社の戦略は、技術革新と社会貢献を同時に実現する「トレード・オン」の概念を掲げ、未来社会への道筋を示している。

    https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=6503
  • 2024/12/26 10:44
    【注目銘柄】「みちびき」関連事業で宇宙産業を牽引 日本版GPS拡充計画に対応
    (6503)三菱電機は、政府が推進する日本版全地球測位システム(GPS)「みちびき」の拡充計画において、中心的な役割を果たしている。現在、日本の測位衛星「みちびき」は4基体制で運用されており、高精度な位置情報を得るためには米国のGPSに依存している。政府は日本独自の7基体制への移行を目指し、さらに将来的には予備衛星を含む11基体制を構築する方針だ。

    この計画において、三菱電機は衛星の設計、製造、打ち上げ後の運用支援までを担う重要な企業として位置づけられている。三菱電機は、現在運用中の3号機の後継機や新たに開発される8号機の製造を担当する予定だ。これらの衛星は、2031年度までに打ち上げが計画されており、将来的な11基体制の実現に向けて開発が進められる。これにより、災害対応や農業、自動運転など、さまざまな分野での利用が期待される。

    三菱電機は、みちびきのほかにも多くの衛星プロジェクトで実績を持ち、宇宙産業における技術力の高さが評価されている。同社の宇宙関連事業は、精密な衛星製造技術と信頼性の高い運用実績により、国内外での受注拡大を目指している。

    三菱電機は、自衛隊向けの多種多様なレーダーシステムを提供している。特に、高性能な防空レーダーや艦載レーダー、航空機搭載型レーダーなどを手掛け、日本の防衛能力を強化している。また、通信分野では、衛星通信システムや防衛専用の無線通信装置の開発も進めている。

    ミサイル防衛システムにも深く関与しており、地上配備型迎撃ミサイルシステム「PAC-3」のレーダーや関連機器の製造を担当している。さらに、海上自衛隊のイージス艦向けに、最新の防空レーダー技術を提供するなど、対空防衛能力の向上にも寄与している。

    防衛費増額の動きを受け、三菱電機の防衛関連事業はさらなる成長が期待されている。外資系証券では、株価3000円台を予想するアナリストが多い。前回同様下値の窓埋めはないと見られ、揉み合いから再評価の流れを想定する。
  • 2024/12/25 14:00
    【注目銘柄】防衛分野で印バーラト・エレクトロニクスと協業覚書を締結
    (6503)三菱電機は、2024年12月25日、インドの防衛用電子機器大手バーラト・エレクトロニクスおよび販売代理店メムコと、防衛装備品の共同生産を含む協業に向けた覚書(MOU)を締結したと発表した。これは、日本、インド、さらには第三国市場向けに、防衛装備品の製造体制強化を目指すものだ。

    今回の覚書は、艦船・航空機搭載レーダー用モジュール、電子戦システム、宇宙状況監視システムなどの最先端防衛技術を対象としており、三菱電機とインドの防衛産業の結びつきを深める重要な一歩といえる。バーラト・エレクトロニクスはインド国内で防衛エレクトロニクスのリーディングカンパニーであり、MEMCOは三菱電機の防衛事業の販売を担うパートナーとして協力する。

    インドは防衛産業の成長が著しく、日本の防衛装備移転三原則の方針とも合致した形で、技術協力を通じた市場開拓が進む見通しだ。三菱電機は、わが国の安全保障に寄与すると同時に、国際的な防衛産業基盤の強化を目指している。いよいよ三菱電機も防衛事業強化に動き出す。
  • 2024/12/17 10:20
    【注目銘柄】防衛事業で新たな展開 レーザー技術や宇宙分野に注力
    三菱電機は、日本の防衛産業の中核的企業の一つとして知られている。特に、レーダーやミサイル防衛システム、電子戦装置など、高度な電子技術を駆使した製品でその地位を築いてきた。最近では、国際的な安全保障環境の変化を背景に、防衛関連事業がますます重要視されている。

    三菱電機の強みは、高性能レーダー技術だ。航空自衛隊で運用されている「FPS-5」固定式レーダーや、船舶向けの各種レーダーシステムなど、広範囲かつ精密な監視を可能にする製品群は国内外で高い評価を得ている。さらに、サイバー防衛や人工知能(AI)技術を活用したシステム開発にも注力しており、次世代防衛技術の基盤を整えている。

    これからの有望分野としては、以下の3つが挙げられる。

    1. 宇宙防衛関連
    宇宙は防衛の新たなフロンティアだ。三菱電機は衛星通信や宇宙監視システムの開発に取り組んでおり、特に小型衛星技術に力を入れている。低コストで高機能な衛星の需要が高まる中、同社の技術は国際市場でも注目を集めている。

    2. 無人機・ドローン技術
    無人機は現代戦の重要なツールだ。三菱電機はレーダーや通信技術を活用し、高度な制御システムを備えた無人機の開発を進めている。これにより、監視活動や情報収集能力の向上が期待されている。

    3. サイバー防衛
    情報戦が主流となる中で、サイバーセキュリティは防衛の要となっている。三菱電機は独自の暗号化技術やAIを活用した防御システムを開発し、サイバー攻撃への対策を強化している。この分野は、軍事だけでなく民間企業やインフラ防衛にも応用可能だ。

    三菱電機は、豪州国防省と次世代防衛装備品の共同開発契約を結んでいる。豪州の国防科学技術グループが開発した最先端レーザー技術をベースに、同社の電子・光学システム技術を活用し、防衛プラットフォームの監視と生存性強化を図る能力を共同開発する5。

    日本政府は、防衛産業の強化を図るため、輸出規制の緩和や官民連携の推進に乗り出している。これにより、三菱電機も海外市場への進出を加速させることが予想される。アジア諸国を中心に、三菱の技術を活用した防衛システムの導入が広がる可能性がある。
  • 2024/10/31 17:41
    【決算】25年3月期2Qの営業利益は30.1%増の1766億円 通期は21.8%増の4000億円を計画
  • 2024/10/25 16:45
    【業務提携】産業用ロボットの設計、開発、保守をサブスクリプション型の販売モデルで提供するFormicへ出資
    三菱電機は、グローバル・ブレインと共同で運営するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「MEイノベーションファンド」を通じて、米国のスタートアップ企業Formicへの出資を行った。

    Formicは、産業用ロボットの設計、開発、保守をサブスクリプション型の販売モデルで提供する企業。特に製造業や物流業における労働力不足の解消に向けた自動化のニーズが高まる中、ロボットの導入が進んでいる。しかし、高額な初期費用や専門知識を有する人材の確保が大きな課題となっている。

    Formicはこれらの課題を解決するために、産業用ロボットによるパレタイズや梱包などの工程自動化システムをワンストップで提供している。さらに独自開発したソフトウェアを活用し、

    中小企業を中心とした顧客の個別ニーズに合わせた最適なソリューションを提供する。また、独自のファイナンススキームと組み合わせたサブスクリプション型サービスとして提供することで、産業用ロボットの導入やメンテナンスに関する顧客の負担を大幅に軽減している。
  • 2024/10/17 16:00
    【注目銘柄】米POETテクノロジーズと光トランシーバー用「光エンジン」を共同開発
    三菱電機と米POETテクノロジーズが、次世代データ通信の要となる光トランシーバー用「光エンジン」の共同開発に乗り出した。

    両社は、人工知能(AI)ネットワーキング市場で需要が高まる3.2Tプラガブルトランシーバ向けの統合光学エンジンチップセットを共同開発する。この取り組みは、急速に成長するAIおよびクラウドデータセンタ市場を見据えたものだ。

    三菱電機は、高度に差別化された400G電気吸収変調器一体型レーザ(EML)を提供する1。一方、POETは光インタポーザプラットフォーム技術を用いて、EMLをドライバや光導波路などと統合し、1.6Tおよび3.2T光学エンジンチップセットを製造する。

    800Gおよび1.6Tの世界の光トランシーバ市場は、年平均成長率33%で拡大し、2024年の25億ドルから2029年には105億ドルに達する見込みだ。両社は2025年初頭に1.6Tおよび3.2T光学エンジンチップセットを完成させる予定。
  • 2024/10/16 16:15
    【注目銘柄】シーメンス・モビリティから鉄道車両用空調装置1350台を受注
    三菱電機のイタリア子会社「三菱電機クリマット・交通システム(MEKT)」が、シーメンス・モビリティから鉄道車両用空調装置1350台を受注した。この空調装置は、ドイツ・ミュンヘンの近郊鉄道S-Bahn新型車両に搭載される予定だ。

    今回受注した空調装置の特徴は、「自然冷媒R290(プロパン)」を使用している点だ。R290は地球温暖化係数(GWP)が低く、環境負荷の小さい新しい冷媒として注目されている。一方で、R290は燃焼性があるため、安全対策が必要となる。MEKTは、R290に対する安全性を確保した設計を行うことで、シーメンス・モビリティからの信頼を獲得した。

    受注した1350台の内訳は、運転台用180台と客車用1170台(13両×90編成)となっている。納入は2025~2031年度にかけて順次行われる予定だ。

    この受注は、三菱電機にとって日系企業として初めてR290を使用した鉄道車両用空調装置を受注したという点で、大きな意味を持つ。環境配慮型の製品開発で先行することで、今後の鉄道関連事業における競争力強化につながる可能性がある。
  • 2024/08/29 15:57
    【自社株買い】発行済み株式総数0.96%(2000万株) 300億円 8月30日~10月31日
    三菱電機は、2024年8月29日、発行済み株式総数0.96%(2000万株)の自社株買いを発表した。取得価額は300億円。取得期間は2024年8月30日~2024年10月31日。
  • 2024/08/23 13:13
    【注目銘柄】データセンター向けの光デバイスでは、世界市場で約50%
    三菱電機は、光デバイス市場において非常に強力な地位を確立しており、データセンター向けの光デバイスでは、世界市場で約50%のシェアを持つ。InP(インジウムリン)化合物半導体を用いた光半導体技術に強く、高速で大容量の通信に適している。データセンターでは、従来の光ファイバー通信速度400Gbpsから次世代の800Gbpsや1.6Tbpsへの移行が進んでおり、受信用光デバイスの新製品として、「800Gbps/1.6Tbps光ファイバー通信用デバイスのサンプル提供を10月1日に開始する、2024年度に光デバイスの生産能力を1.5倍に引き上げる計画だ。送信用光デバイスと受信用光デバイスのセット提供を通じて、データセンター内の通信の高速化と大容量化を推進する。
  • 2024/08/22 06:37
    【注目銘柄】次世代の高速通信に対応可能な半導体光デバイスを開発
    三菱電機は、次世代の高速通信に対応可能な半導体光デバイスを開発したと発表した。このデバイスは、光ファイバー通信の受信用機器として、人工知能(AI)の普及に伴い急拡大するデータセンターの高速・大容量化需要に応えるものだ。

    開発されたデバイスは、従来の製品に比べ、より高速な通信速度と大容量のデータ伝送を可能にする。これにより、データセンターにおける通信ボトルネックを解消し、AI処理の高速化や効率化に貢献することが期待されている。

    三菱電機は、10月からこのデバイスのサンプル提供を開始し、2025年初頭から量産出荷を開始する予定だ。データセンター市場は、AIやクラウドコンピューティングの普及により今後も拡大が見込まれており、三菱電機は今回の新製品を通じて、この成長市場におけるプレゼンスを高めたい考えだ。
  • 2024/07/31 16:31
    【決算】25年3月期1Qの営業利益は3.8%減の586億円 通期は21.8%増の4000億円を計画
  • 2024/07/25 08:35
    米レイセオンと米海軍向け艦艇搭載レーダーSPY-6(V)構成品の供給契約を締結
    三菱電機は、2024年7月24日、米RTX Corporationの事業部であるレイセオンと米海軍向け艦艇搭載レーダーSPY-6(V)構成品の供給契約を締結したと発表した。レイセオンとの供給契約締結により、米国海軍装備品のサプライチェーンへの参画とレーダー構成品の供給を目指し、製造に向けた準備を進める。

    PY-6(V)は、レイセオンが製造する最新鋭レーダーで、多様な脅威に対処するために今後10年間で米海軍が所有する65隻の艦艇に搭載される予定。
  • 2024/07/09 08:02
    【注目銘柄】RTX)と、F-15戦闘機に搭載するレーダーの修理について、業務請負
    三菱電機は、アメリカの大手防衛関連企業RTX(旧レイセオン・テクノロジーズ)と、F-15戦闘機に搭載するレーダーの修理について、業務請負に関する試験契約を結んだ。三菱電機は、F-15の機首に搭載されたレーダー「APG-63(V)1」について、レイセオン社と製造ライセンス契約を締結している。RTXは今回の試験契約で三菱電機の修理能力を検証し、問題なければ将来的には三菱電機と本格的な業務請負契約を結ぶとしている。

    APG-63(V)1は、航空自衛隊が運用するF-15J、アメリカ空軍のF-15C、戦闘攻撃機仕様のF-15E、韓国空軍が装備するF-15Kなどにも搭載されている。三菱電機がアメリカ軍の装備品を修理するのは、これが初めてになる。
  • 2024/06/03 05:36
    【注目銘柄】パワー半導体の売上高目標を2600億円以上に引き上げる
    三菱電機は、2025年度のパワー半導体の売上高目標を2600億円以上に引き上げると発表した。これにより、従来計画の2400億円以上から200億円増額された。パワー半導体のうち、同社が強みとするシリコンと炭素で構成されるSiC(シリコンカーバイド)モジュールは、EVへの搭載などで市場が拡大している。今後、洋上風力やロボットなどでも需要が見込まれている。

    EVや脱炭素化の動きにより、電力変換効率の高いパワー半導体への需要が増加している。三菱電機はこの市場の成長に着目し、パワー半導体事業を収益の柱の一つとして育成する方針。

    2023年度に2000億円以上、2025年度に2400億円以上の売上目標を掲げていたが、予想を上回る需要増により、2023年度の目標を前倒しで達成した。

    25年度を最終年度とした中期計画は、売上高目標を5兆円以上で据え置いたものの、営業利益率は8%以上(従来計画10%)、自己資本利益率(ROE)は9%(同10%)に引き下げた。
  • 2024/05/17 08:02
    【注目銘柄】宇宙用リチウムイオンバッテリーを受注
    三菱電機は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から、月周回有人拠点「ゲートウェイ」向け宇宙用リチウムイオンバッテリーを受注した。これは、米国主導の月面探査プログラム「アルテミス計画」における、日本の重要な貢献となる。

    ゲートウェイは、2028年頃に月周回軌道に建設される予定の有人拠点である。国際宇宙ステーションよりも月面に近い位置に設置され、火星探査への出発地点や月面基地建設の拠点として活用されることが期待されている。

    今回の受注は、三菱電機がこれまで培ってきた宇宙用リチウムイオンバッテリー技術が評価された結果である。子島宇宙センターから打ち上げられる補給機「HTV」向けバッテリーの開発・製造で培った有人安全要求を満たす高性能な機能と、高度な技術力、そして国内外の衛星向けに多くの納入実績と高い信頼性を有することが受注の決め手となった。

    アルテミス計画は、2025年までに女性を含む宇宙飛行士を再び月面に着陸させ、2030年代後半には火星有人探査を実現することを目指している。日本はこの計画において重要な役割を担っており、特にゲートウェイ居住棟への機器提供に貢献することが期待されている。
  • 2024/04/26 17:42
    【決算】24年3月期の営業利益は25.2%増 25年3月期は21.8%増を計画
    三菱電機の2024年3月期の営業利益は25.2%増の3285億円となった。自動車機器が大きく改善した。

    2025年3月期は21.8%増の4000億円を計画する。インフラを中心とした需要拡大やFAシステム、空調・家電での収益性改善などが寄与する見通し。
  • 2024/02/29 13:54
    【注目銘柄】ルネサスエレクトロニクス株を売却 個別決算で投資有価証券売却益1093億円を計上
  • 2024/02/20 17:12
    【注目銘柄】期末配当30円 前期は26円

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 17.93 RCI 9日 -87.08
13日 -93.54
ボリンジャーバンド +2σ 2758.63
-2σ 2424.52
ストキャススロー S%D 18.07
%D 4.74
ストキャスファースト %K 0
%D 4.74
ボリュームレシオ 14日 27.96
移動平均乖離率 25日 -6.04 サイコロジカル 12日 33.33

トレンド分析

下降

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (2月16日)


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