株テーマ:感染症:インフルから新型ウイルス エボラ出血熱の関連銘柄

2014年頃から流行したエボラ出血熱は西アフリカで猛威を振るっており、リベリアでは戒厳令が敷かれた。世界保健機関(WHO)は、エボラ出血熱の感染拡大に関して「前例のない規模」と警告している。富士フイルムがインフルエンザ薬として開発している「ファビピラビル」をエボラ出血熱感染者の治療に使えるよう、米国の提携先が申請する意向で、米食品医薬品局(FDA)と協議したと報じられている。この開発手法はエボラ出血熱や他の難治療性感染症への応用も期待出来るという。市場人気は防護服やマスク、バイオハザードへと拡がりを見せている。

アンジェスは、カナダのサスカチュワン大学と共同でDNAワクチンを応用したエボラ出血熱医薬品として、抗血清製剤の開発を行っている。2019年4月現在前臨床試験段階だが、試験結果は良好としている。

富士フイルム HDは、2016年6月にギニアのエボラ出血熱対策を目的とした日本政府からの緊急無償資金協力の調達物資に採用され、政府が2000人分を購入して、ギニア政府に提供した。

2018年にコンゴで再び流行の兆しを見せ、2019年7月にはWHOが「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」を宣言し、2018年8月以降エボラの感染が拡大し、2280人が亡くなっているが、2020年6月25日に終息宣言が見込まれていた。

2020年6月1日、WHO(世界保健機関)は、コンゴ北西部の都市、ムバンダカでエボラ出血熱が流行していると宣言した。コンゴでエボラ出血熱が流行するのは11回目で、6人が感染し4人が死亡した。WHOがコンゴでエボラ出血熱の流行宣言を出したことで、エボラ出血熱治療薬として「アビガン」が注目される。2014年にフランス人女性看護師に他の薬剤と併用して「アビガン」を投与し、4日間で治癒したことから複数の国、機関から提供要請が来ていた。

エボラ出血熱の致死率は50%とすさまじく、フランスとギニアが、エボラ出血熱に対する臨床試験を開始するた追加増産したこともある。2015年にはギニアで死亡率が30%から15%に低下したフランス国立保健医療研究機構の研究結果も報告されている。重症患者にはほとんど効果はなく、軽症から中等症に効果があるのは新型コロナと同じ。

デンカは、約10分で判定できるエボラウイルス迅速診断キットの国内製造販売承認を2020年4月10日に申請している。

感染症、コロナウイルス関連株

感染病法によると、感染力・重篤度・危険性が極めて高く、早急な届出が必要になる一類感染症にはエボラ出血熱や天然痘、ペストなどが指定されている。感染力・重篤度・危険性が高く、早急な届出が必要になる二類感染症には重症急性呼吸器症候群(SARS、コロナウイルスに限る)中東呼吸器症候群(MERS)、鳥インフルエンザ(H5N1)および鳥インフルエンザ(H7N9)などが指定されている。腸管出血性大腸菌感染症(O-157など)は三類、鳥インフルエンザ(H5N1は除外)は四類、インフルエンザは五類。

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