4563 アンジェス
2021年3月1日 株価 | |||
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始値
999円
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高値
1,023円
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安値
983円
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終値
1,015円
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出来高
2,063,300株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
1,100円
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予想安値
900円
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みんなの予想 | |||
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上がる 60.6% |
下がる 39.4% |
平均予想株価 1,320円 |
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この銘柄の株価は |
オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 21.05 | RCI |
9日 -86.67 13日 -85.16 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 1382.54 -2σ 1067.58 |
ストキャススロー |
S%D 20.37 %D 6.27 |
ストキャスファースト |
%K 6.5 %D 6.27 |
ボリュームレシオ | 14日 30.27 |
移動平均乖離率 | 25日 -14.61 | サイコロジカル | 12日 41.67 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
4563 アンジェスの投資戦略
4563 アンジェスの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
4563 アンジェスのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
4563 アンジェスの関連ニュース
椎間板性腰痛症の患者の男女25名を対象に1回投与した、二重盲検無作為化比較試験(観察期間6か月)で安全性の確認と患者の腰痛の著しい軽減とその効果の持続が認められ、有効性も確認できたとしている。今後、12か月までの結果も踏まえ、第2相臨床試験に移行するとしている。
遺伝子治療薬「コラテジェン」では、適応拡大を目的として、慢性動脈閉鎖症の安静時疼痛を有する患者を対象にした第3相臨床試験を2019年10月より開始。試験期間は2年としている。また、米国では2020年から下肢潰瘍を有する慢性動脈閉鎖症を対象とした第2b臨床試験を開始した。
NF-κBデコイオリゴDNAでは、椎間板性腰痛症を含む腰痛疾患を適応症とした開発を進める。米国で2018年2月から第1b臨床試験を実施していたが、2020年2月に予定した25例の患者投与が完了した。
高血圧DNAワクチンでは、オーストラリアで18年4月から第1/2相試験を実施していたが、2020年3月に予定していた24例の患者投与が完了した。投与後の初期の試験結果評価では重篤な有害事象はなく、安全性に問題が無いことを確認し、アンジオテンシンⅡに対する抗体産生を認めた。
新型コロナウイルス感染症向けワクチン開発では、2020年6月30日から大阪市立大学医学部付属病院で第1/2相臨床試験を30症例で実施。現在第2/3相臨床試験を実施している。
また、第1相臨床試験に続く臨床試験で良好な結果が得られれば、中等度から重度の新型コロナウイルス治療薬として米FDAに緊急使用許可を申請することを検討するとしている。
アンジェスの株価は87円高の1355円で推移している。
アンジェスの株価は44円高の1331円で推移している。
アンジェスの株価は83円高の1400円で推移している。
エメンドバイオはCRISPER/Cas9システムを用いたゲノム編集技術を発展させ、次世代のゲノム編集技術の研究開発に取り組む。アンジェスの知見をエメンドのOMNIヌクレアーゼの活用に活かし、OMNIヌクレアーゼを用いた遺伝子治療用製品の実用化につなげる。
アンジェスの株価は20円高の1128円で推移している。
別のmRNAワクチンを開発している第一三共も、22年を目標に開発したいとして、トーンは上がっていない。PMDA(医薬品医療機器総合機構)では、国内外を問わず、ワクチンは公平に審査するとしているが、期待された国産ワクチン開発が間に合わず、政府調達の海外ワクチンが最初に使用されることになりそうだ。
アンジェスの株価は17円安の1418円で推移している。
アンジェスの株価は21円安の1424円で推移している。
大阪市立大学医学部附属病院での第1/2相臨床試験は、低用量と高用量で2週間隔で2回摂取の30例が6月30日に開始されている。予定試験期間は21年7月31日まで。阪大の試験期間は52週間のフォローアップ期間を含めて21年9月30日までだが、両方の臨床試験結果は第4四半期の10-12月に速報として発表する。
アンジェスの株価は71円高の1496円で推移している。
アンジェスは、全ての第1/2相臨床試験の接種完了後、経過観察の上、初期データとしての試験結果を2020年第4四半期(10-12月)に公表を予定するとしている。
アンジェスの株価は38円安の1532円で推移している。
今後は、接種間隔及び接種回数などを検討する別の第1/2相臨床試験を実施する予定で、全ての第1/2相臨床試験の接種完了後、経過観察の上、初期データとしての試験結果を2020年第4四半期(10-12月)に公表を予定するとしている。
アンジェスの株価は73円高の1646円で推移している。
開発するワクチンはプラスミドDNAの医薬品開発実績を基に開発されており、Kaneka EurogentecはプラスミドDNAの世界トップクラスの技術を保有している。製造ではAGC Biolgicsとシオノギファーマが中間体の分担製造、Cyivaが精製用資材の優先的な供給で参画しており、Kaneka Eurogentecの参画で、大量生産に向けた体制が構築されたことになるとしている。
アンジェスの株価は23円安の1515円、カネカの株価は84円高の2584円で推移している。
遺伝子治療薬「コラテジェン」では、適応拡大を目的として、慢性動脈閉鎖症の安静時疼痛を有する患者を対象にした第3相臨床試験を2019年10月より開始。試験期間は2年としている。また、米国では2020年から下肢潰瘍を有する慢性動脈閉鎖症を対象とした第2b臨床試験を開始した。
NF-κBデコイオリゴDNAでは、椎間板性腰痛症を含む腰痛疾患を適応症とした開発を進める。米国で2018年2月から第1b臨床試験を実施していたが、2020年2月に予定した25例の患者投与が完了した。
高血圧DNAワクチンでは、オーストラリアで18年4月から第1/2相試験を実施していたが、2020年3月に予定していた24例の患者投与が完了した。
新型コロナウイルス感染症向けワクチン開発では、2020年6月30日から大阪市立大学医学部付属病院で第1/2相臨床試験を30症例で実施。第1/2相臨床試験の結果をもって、より大規模な臨床試験を行い、早期実用化へつなげるために開発を進めているとしている。
アンジェスの株価は30円高の1380円で推移している。
アンジェスの株価は71円安の1424円で推移している。
アンジェスの株価は230円安の1814円で推移している。
アンジェスの株価は45円安の2235円で推移している。
アンジェスの株価は19円高の2240円で推移している。
高血圧DNAワクチンは、血圧上昇作用を持つ体内物質である「アンジオテンシンⅡ」に対する抗体を体内で作り出し、その働きを抑えることで高血圧を治療することを目的に開発を進めているとしている。
プラスミドDNA製法は、鳥インフルエンザウイルスのパンデミック用に構築された技術で、新型コロナウイルスの遺伝子をプラスミド(DNA分子)に挿入して作製する。鶏卵法のワクチン製造と比べると、製造期間が6ー8週間と10分の1程度と早い。鳥インフルエンザ、エボラ出血熱などの臨床試験が実施され、安全性は確認されている。開発中の新型コロナ向けのDNAワクチンにも使用されている。
アンジェスの株価は89円安の2181円で推移している。
AMED(日本医療研究開発機構)は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン開発で100億円を第一次補正予算で確保、9件を採択し、企業主導型では、1課題あたり3000万円から2億円の配分するとされていたが、アンジェスには20億円が配分されているようだ。第二次補正予算でも追加支援する見込みで、アンジェスも対象と見られる。年間20万人分のワクチン開発の準備を進める。
アンジェスの株価は50円高の1830円で推移している。
サイティバは、40カ国で約7000人の従業員を持ち、事業規模が33億ドルの世界的な大手ライフサイエンス企業で、米国、英国、スウェーデン、中国に製造拠点を持つ。
・4974タカラバイオ=プラスミドDNAの製造技術と製造設備
・4202ダイセル=新規投与デバイスによる皮内への遺伝子導入法
・4282EPS HD=臨床試験運営・管理の医薬品開発支援機関
・2395新日本科学=非臨床試験でのワクチンの安全性等の検証
※ファンペップ=独自のペプチド技術を用いたワクチン開発
※ペプチド研究所=抗体価を精度良く測定する技術
※HMT社=メタボロミクス技術で抗体情報を解析
アンジェスの株価は193円高の1758円、タカラバイオの株価は21円高の2663円で推移している。
ノババックスは資金提供で年末までに最大1億回分のワクチンを製造できるとしており、アンジェスが目指す年内に10万本とは桁違い。これを嫌気して売り気配からスタートしたが、国産ワクチンの必要性を否定できるはずもなく、強弱感が対立するが、短期筋の動向次第。
アンジェスの株価は280円高の1489円、フューチャーの株価は155円安の1425円で推移している。
アンジェスの株価は64円高の1167円、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズの株価は41円高の632円で推移している。
遺伝子治療薬「コラテジェン」では、適応拡大を目的として、慢性動脈閉鎖症の安静時疼痛を有する患者を対象にした第3相臨床試験を2019年10月より開始。試験期間は2年としている。また、米国では2020年から下肢潰瘍を有する慢性動脈閉鎖症を対象とした第2b臨床試験を開始した。
NF-κBデコイオリゴDNAでは、椎間板性腰痛症を含む腰痛疾患を適応症とした開発を進める。米国で2018年2月から第1b臨床試験を実施していたが、2020年2月に予定した25例の患者投与が完了した。
高血圧DNAワクチンでは、オーストラリアで18年4月から第1/2相試験を実施していたが、2020年3月に予定していた24例の患者投与が完了した。
新型コロナウイルス感染症向けワクチン開発では、現在動物での非臨床試験を行っており、できるだけ早いタイミングで臨床試験を開始し、早期実用化へつなげるために開発を進めているとしている。
アンジェスの株価は64円高の1167円で推移している。
アンジェスの株価は67円高の982円、新日本科学の株価は27円安の543円で推移している。
アンジェスの株価は150円高の908円で推移している。
アンジェスの株価は6円安の703円で推移している。
※ファンペップは昨年12月に東証マザーズ上場が承認されていたが、株式市場の環境変化でIPOを延期している。
・ワクチン開発支援企業
4974タカラバイオ
4202ダイセル
4282EPS HD
※ファンペップ
同じタイプのDNAワクチンでは、米「イノビオ」が動物実験から人への臨床試験に進んだ。40人の健康な成人に4週間の間隔で2回ワクチンを摂取し、安全性を確認する。米「モデルナ」もRNAワクチンで45人を対象に臨床試験を開始しており、開発競争は激化している。
・ワクチン開発支援企業
4974タカラバイオ
4202ダイセル
4282EPS HD
アンジェスの株価は61円高の777円で推移している。
臨床試験結果の公表は2020年第4四半期頃を予定するとしている。
アンジェスの株価は71円高の589円で推移している。
インフルエンザワクチンは鶏の有精卵を使って培養するため、時間もコストもかかるが、アンジェスは大腸菌を使って培養することで抗体を作るため、安全で短期間で製造できるメリットがあり、RNAワクチンと比べてコストも安い。具体的にはコロナウイルスのスパイクを細胞内に入り込めないような受容体を作成することで予防できる。
アンジェスは既に加藤厚労相にもワクチン作成を報告しており、支援を取り付けている模様で、今後2ヶ月程度で動物実験、6ヶ月程度でヒトに試せる段階を目指している。安全性と有効性が確認できれば、大量生産が可能な設備を持つタカラバイオが製造するため、生産能力には問題はなさそうだ。現在は重症患者に既存薬で治療を試みているが、ワクチンの道筋が出来れば、インフルエンザ並みの警戒レベルとなる。次第にこれまでとは違った展開となりそうだ。
DNAワクチンの製造は不活化ウイルスをワクチンとする方法や遺伝子組み換えウイルスたんぱく質をワクチンにする方法と比べて、短期間で製造プロセスを確立することが可能としている。
製造はプラスミドDNAの製造技術と製造設備を持つタカラバイオが担当する。
アンジェスの株価は52円高の479円、タカラバイオの株価は44円高の1992円で推移している。