株テーマ:ペロブスカイト太陽電池の関連銘柄

次世代太陽電池の有望材料として、ペロブスカイト結晶構造を持つ有機と無機のハイブリッド材料(ハイブリッド型ハライドペロブスカイト)が注目されている。理研はスパコン「京」でペロブスカイト太陽電池の新材料候補を発見した。ペロブスカイト太陽電池は、現在主力のシリコン系太陽電池より低温プロセスで製造することから、消費電力が小さく、材料に有機材料を用いるため、生産コストの抑制が期待される。また、軽量で柔軟性があるため、モバイル機器やIoT機器向けなどで用途拡大が期待される。経産省はEVやドローンに搭載できるように開発費を支援する。2020年3月末をめどに案件を募集し、数件対象に最大5年間に30億円を補助する。

米「クラリベイト・アナリティクス(トムソン・ロイター)」が2017年ノーベル化学賞で桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授が有力視されると発表した。宮坂教授は「ペロブスカイト」という特殊な結晶の構造を持つ物質を金属板などに塗るだけで、太陽電池を作ることができることを発見した。現在の太陽電池に比べて軽くて生産コストが安く、折り曲げることも可能な次世代太陽電池。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の平成27年度「高性能・高信頼性太陽光発電の発電コスト低減技術開発」に係る採択先一覧。

ホシデンは、ペロブスカイト型太陽電池事業に参入。2021年度にサンプル展開を行い、2022年に量産機を導入、2023年からの量産を目指す。

東芝は、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を開発。2018年にエネルギー変換効率を14.1%、2021年9月に15.1%に高めた。2025年の実用化を目指すもよう。今後はエネルギー変換効率20%以上の実現を目指す。


積水化学工業は、「ペロブスカイト太陽電池」を2025年に事業化すると表明した。「ペロブスカイト太陽電池」は、材料をフィルムに印刷するように塗布するロールツーロール方式による製造が可能で、軽量で曲げられることから建物の屋根やビルの壁面などの活用が見込め、他社に先駆けて屋外実証実験を行ってきた。

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株式情報更新 (12月2日)


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