7201 日産自動車
2025年7月2日 株価 | |||
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始値
341円
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高値
343円
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安値
337円
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終値
342円
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出来高
17,744,600株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
360円
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予想安値
330円
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- SDVを実用化する企業(自動車メーカー編)
- EV電池
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 39.02 | RCI |
9日 9.58 13日 -60.44 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 376.35 -2σ 322.04 |
ストキャススロー |
S%D 23.04 %D 24.21 |
ストキャスファースト |
%K 40 %D 24.21 |
ボリュームレシオ | 14日 40.98 |
移動平均乖離率 | 25日 -3.52 | サイコロジカル | 12日 41.67 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
7201 日産自動車の投資戦略
7201 日産自動車の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
7201 日産自動車のテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
7201 日産自動車の関連ニュース
「Nissan N7」は、日産が中国合弁の東風汽車との提携のもと開発したEVで、4月に中国市場で正式販売を開始した。中型セダンのボディに高性能なバッテリーと先進運転支援システムを搭載し、都市部を中心に高い関心を集めている。N7は日産が2027年夏までに中国で投入予定の9車種の新エネルギー車(NEV)の第一弾であり、同社の経営再建計画「Re:Nissan」における中国市場での巻き返しの象徴的モデルだ。
今回の初月受注台数は、日産の中国EV販売としては過去最高水準に迫る勢いであり、BYDやテスラ、吉利汽車などとの競争が激化する中で、消費者からの支持を裏付ける結果となった。とくに都市部の若年層や新規購入層を中心に、スタイリッシュなデザインとブランド力が評価されている。
購入者層は35歳以下の若いファミリーユーザーが中心で、約70%が初めて日産車を購入する新規顧客となっている。NEV専用の販売・配送ネットワークやオンラインサービスの強化も奏功し、日産ブランドの信頼性と手ごろな価格が新たな市場セグメント開拓につながった。
423.4 +4.3
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(7201)日産自動車の格付けがムーディーズ・ジャパンによってA3からBaa1に1段階引き下げられた。見通しはネガティブが維持された。
今回の格下げについて、ムーディーズは、日産が米国事業の再建を目指す中での収益性低迷、赤字のフリーキャッシュフロー、提携する仏ルノーとの関係安定化を新経営陣が図っていく上でのかじ取りの難しさを考慮したと説明。格付け見通しは、収益性目標達成の可否について強い懸念が残るとのムーディーズの見方を反映するという。
https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=7201
この変更は、日産の主力市場である中国や米国を中心にグローバル販売の不振が続く中、業績改善に従来の想定より時間がかかる可能性が高まったためだ。電動化や自動化への多額の投資負担が続く中、業績回復の遅れは財務基盤への下方圧力を高める恐れがある。
日産の自動車部門では、1.3兆円超のネットキャッシュを維持しているものの、2024年4-9月期のフリーキャッシュフローは4,400億円超の赤字となった。S&Pは、2025年3月期の自動車部門のフリーキャッシュフローが4,000億円超の赤字になると予想している。
一方、ホンダとの経営統合が実現すれば、日産の信用力にポジティブな影響をもたらす可能性がある。統合後のグループ連結ベースのEBITDAマージンは6-7%に上昇すると試算されている。
S&Pは、今後3-6カ月程度の間に、自動車部門のフリーキャッシュフローの赤字継続や収益性改善の遅れ、ネットキャッシュの更なる低下、主力市場での競争力低下などが見られた場合、格下げを検討するとしている。
https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=7201
業績予想の修正では、売上高を従来の14兆円から12兆7,000億円に引き下げた。営業利益は5,000億円から1,500億円へと70%も減少する見通しだ。連結販売台数は前回公表値から減少し340万台となる見込みだ。為替レートの前提も、1ドル=155円から149円、1ユーロ=167円から164円に変更した。
三菱自動車工業の株式については、日産が保有する34.07%のうち、最大10.02%を三菱自動車工業に売却すると発表した。11月8日に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引で実施する。この売却により、日産は約160億円の関係会社株式売却損を特別損失に計上する。ただし、売却後も三菱自動車工業を関連会社とし、持分法を適用する予定という。
また、2025年3月期第2四半期の連結決算短信も発表された。売上高は前年同期比1.3%減の5兆9,842億円、営業利益は90.2%減の329億円だった。親会社株主に帰属する中間純利益は93.5%減の192億円に落ち込んだ。日産は業績悪化の要因として、販売台数の減少、販売奨励金の増加、インフレーションの影響を挙げている。
日産の経営戦略の見直しと財務体質の強化が急がれる。
通期販売台数は365万台から340万台に減少する見通し。8月にも370万台から365万台としていた。
前提為替レートは、米ドル155円、ユーロ167円から米ドル149円、ユーロ164円に変更する。
日産自動車の株価は2.19%高の410円で推移している。純利益、配当とも未定。
WeRideは2017年に設立され、中国南部の広州市に本社を置いている。中国のネット検索大手、百度(バイドゥ)の米拠点で自動運転技術の開発に携わっていた韓旭氏が中国に戻り設立した。2018年には、ルノー・日産自動車・三菱自動車連合から出資を受け、その後、半導体大手の米エヌビディアからも出資を受けている。
WeRideは、中国国内で自動運転タクシーの試験サービスを展開しており、広州市や鄭州市などの主要都市で事業を拡大している。また、自動運転バスの開発にも力を入れており、将来的には物流や公共交通など様々な分野への応用を目指している。
今回のIPOは、WeRideの技術力や事業の成長性が評価された結果と言える。調達した資金を活用することで、更なる技術開発や事業拡大を進め、自動運転技術の普及に貢献することが期待されている。