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株テーマ:防衛 航空機の関連銘柄

防衛省は米英など9カ国が共同開発する最新鋭ステルス戦闘機「F35」を2017年度以降に42機購入予定。三菱重工は機体の組み立て、三菱電機はレーダー部品を納入。IHIはエンジンをP&W(プラット&ホイットニー)と共同生産する。政府は純国産戦闘機の開発で、2015年度から高出力なエンジン本体の試作に着手し、敵のレーダーに探知されにくいステルス性を持つ機体の実用化を目指す。防衛省は2015年度予算の概算要求で、過去最大の5兆545億円を計上する方針。中国の海洋進出や防空識別圏設定で、防衛力を強化する。川崎重工業は、防衛省の主契約企業として、「P-1哨戒機」の量産機納入を開始しており、14年度予算で3機を受注した。次期輸送機「XC-2」においても開発・製造をリードしている。現行の「P3C」は米ロッキード・マーチンからライセンス供与を受けて川重が生産してきたが「P-1哨戒機」は純国産で、現在世界をリードするボーイングの「P8」に匹敵する哨戒能力をもつ。政府は14-18年度の中期防衛力整備計画で23機の購入を掲げているが、防衛省は15年度に残りの20機をまとめて調達する方針。一機あたり200億円で、川重が設計、最終組み立てを担当するが、オールジャパンで開発した。エンジンはIHI、主翼や尾翼は富士重工業、胴体は三菱重工業が生産する。陸自の対戦車ヘリ「コブラ」のエンジンは川崎重工、機体は富士重工が制作。輸送ヘリは川重の実績が豊富。

陸海空自衛隊装備に関わる防衛関連株。艦船、航空機は三菱重工を筆頭に大手造船重機メーカーが独占。2009年4月、北朝鮮は人工衛星打ち上げと称して、長距離弾道弾「テポドン2号」を発射態。日本は、日本海のイージス艦とパトリオットの迎撃態勢を取り、政府による破壊措置命令も発動された。北朝鮮は「破壊は戦争行為」として恫喝するが、迎撃の成否を問わず、日本上空をミサイルが飛翔することは、防衛論議に拍車をかけた。中国は2013年11月に尖閣上空に防空識別圏を設定し、南シナ海でも、フィリピン、ベトナムと領海を巡る紛争を度々起こしている。2014年以降は、中国軍機が海上自衛隊や米軍の哨戒機に異常接近するなど、挑発を繰り返している。(画像:陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊)

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