株価予想

6502 東芝

2023年6月8日 株価
始値
4,520
高値
4,550
安値
4,516
終値
4,540
出来高
3,344,300
6502東芝のチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 上昇
予想高値
4,600
予想安値
4,500

6502 東芝の投資戦略

6502 東芝の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

6502 東芝のテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

6502 東芝の関連ニュース

  • 2023/06/02 10:41
    水電解装置でイリジウム使用量を1/10に削減
    東芝は、水と電気から水素をつくる水電解装置の中核部品で高価な希少金属イリジウムの使用量を10分の1に減らした。イリジウムは、電解質が固体の固体高分子型の電極に必要だが、世界で年間約10トンしか生産されていない。東芝は、触媒の層と層の間に小さな隙間を作って、触媒の反応が効率よく進むようにし、イリジウムの使用量を減らした。装置の製造コストは水素の販売価格に転嫁されやすいため、すぐにでも実用化できる体制を整えた。

    水電解装置には、固体高分子電解質膜(PEM)型とアルカリ型の2種類があり、東芝の水電解装置は、PEM型となっている。PEM型水電解装置は、水素製造効率が高く、耐久性にも優れている。再生可能エネルギーで、水を分解して得るグリーン水素は、25年ごろから本格的に実用化されると見られている。
  • 2022/09/29 10:38
    透過型亜酸化銅(Cu2O)太陽電池で、世界最高の発電効率を更新
    東芝は、透過型亜酸化銅(Cu2O)太陽電池において、世界最高の発電効率を更新し、発電効率9.5%を達成した。セルサイズを、3mm角から10mm×3mmに拡大することで実現したもので、世界最高の発電効率8.4%を1.1ポイント向上させた。透過型亜酸化銅(Cu2O)太陽電池は、高効率・低コスト・高信頼性タンデム型太陽電池の実現に向けて、キーデバイスと見られている。タンデム型太陽電池は、2つの太陽電池(セル)をボトムセルとトップセルとして重ね合わせ両方のセルで発電することにより、全体としての発電効率を上げることが出来る。

    透過型亜酸化銅(Cu2O)太陽電池を発電効率25%の高効率シリコン(Si)太陽電池に積層するCu2O/Siタンデム型太陽電池は、EVに搭載した場合の充電なしの航続距離は1日あたり約37kmと試算している。透過型の太陽電池は、自動車の屋根やガラスに載せるなど、モビリティーへの実装も期待されている。今後セルサイズを段階的に大きくし、シリコン太陽電池と同サイズの数インチ級のセル製造技術を確立し、量産を目指す。
  • 2022/09/20 10:36
    可変結合器の新構造「ダブルトランズモンカプラ」を考案
    超伝導量子コンピュータの高速化と精度向上に寄与するキーデバイスである、可変結合器の新構造「ダブルトランズモンカプラ」を考案したと発表した。量子コンピューターは、精度や速度から超伝導方式が有力視されており、昨今普及している可変結合器の利用を想定して検証し、計算用の量子ビット同士をつなぐ超伝導量子ビットの結合器「トランズモンカプラ」を従来の一つから二つにした「ダブルトランズモンカプラ」を考案した。

    その結果、量子計算の基本操作である2量子ビットゲートを24ナノ秒という短い処理時間で99.99%という高精度で実現できることを確認した。高速かつ高精度な2量子ビットゲートを実現する特性を確認したのは世界で初めてという。強い結合による高速な量子計算ができると同時に、エラーをさらに低減でき、量子計算の計算速度と精度の向上に貢献するとしている。
  • 2022/08/10 15:39
    【決算】23年3月期Q1の営業利益は▲48億円
  • 2022/07/27 10:35
    経済産業省、キオクシア新工場に929億円助成
    経済産業省は、半導体の国内安定生産のため、キオクシア(旧東芝メモリ)と米ウエスタンデジタルが、三重県四日市市に整備する生産施設(第7製造棟)に対して、投資額約2788億円の3分の1にあたる最大で929億円を国が補助する。経産省は、先端半導体の生産拠点を確保するため、補正予算に6170億円を計上しており、TSMCの熊本工場への補助4760億円に次ぐ案件となる。

    新工場では、データセンターや自動車で使われる3次元フラッシュメモリー第6世代を生産し、2023年2月に出荷を開始し、24年3月から量産する予定。3次元フラッシュメモリ(第6世代)の生産能力は既存設備と合わせて12インチ換算で月10.5万枚となる。四日市工場で量産体制が確立できた後は、岩手工場でも生産し、分散化する。3次元フラッシュメモリーは、既存半導体の2倍の容量と処理速度があるとされている。第6世代メモリーは、電子回路の積層数が162層となる。
  • 2022/07/20 10:33
    4件が二次入札に進出
    東芝は、パートナー候補となりうる潜在的な投資家やスポンサーとの協議の進捗について、発表した。これまで非公開化に関する初期的な提案を8件、上場維持を前提とした戦略的資本業務提携に関する初期的な提案を2件受け取っている。このうち4件が二次入札に進んだと見られる。産業革新投資機構と日本産業パートナーズ連合、欧州のCVCキャピタル・パートナーズ、カナダのブルックフィールド、米国のベインキャピタルが残ったようだ。ブルックフィールドは上場維持を提案したようで、大手ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)は提案見送り、ブラックストーンは落選したようだ。

    非公開化を提案したうち少なくとも1社は最大1株7000円で買収を検討していると報じられており、買収総額は3兆円と日本企業として過去最大級となる。ベインキャピタルは、東芝の旧半導体メモリー事業のキオクシア株式過半数を保有しており、東芝との関係が深いが、政府の見解がカギを握っている。

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 73.58 RCI 9日 83.33
13日 76.1
ボリンジャーバンド +2σ 4531.75
-2σ 4360.96
ストキャススロー S%D 84.61
%D 79.35
ストキャスファースト %K 100
%D 79.35
ボリュームレシオ 14日 65.2
移動平均乖離率 25日 1.46 サイコロジカル 12日 50

トレンド分析

上昇

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (6月8日)


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