株テーマ:軟骨再生の関連銘柄
膝関節の病気である「変形性膝関節症」の潜在患者数は国内だけで2500万人で、これまでの治療法は手術で人工関節を導入する方法しかなく、再生医療への期待が集まっている。経済産業省は世界の再生医療市場規模が2030年に20倍の5兆2000億円へ達すると試算している。
ジャパン・ティッシュエンジニアリングは、2025年12月に自家培養軟骨「ジャック」で変形性膝関節症を治療する再生医療等製品として保険適用。2026年1月から本適用に関する製品提供を開始する。
セルシードは、2025年3月に同種軟骨細胞シート(CLS2901C)の第3相試験の開始のめどがついたと発表した。治験開始に向けた準備を推進している。
グンゼは、2019年1月に軟骨再生シートを欧州で発売。日本では2020年にも臨床試験を始める見通し。オリンパスは2019年1月に日本で患者の軟骨を培養し、体内に戻す治験を開始。中外製薬はスタートアップのツーセルと組み、日本で治験を進める。
ナノキャリアは、mRNA医薬を用いた変形完成超に対する機能維持治療法の開発で、世界で初めてのmRNA医薬による関節軟骨の治療を目指す。プロジェクトはAMEDの事業にも採択されている。








