4519 中外製薬
2021年1月25日 株価 | |||
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始値
5,625円
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高値
5,658円
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安値
5,594円
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終値
5,649円
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出来高
1,083,900株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
6,000円
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予想安値
5,300円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 33.69 | RCI |
9日 -81.67 13日 17.03 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 5948.88 -2σ 4326.72 |
ストキャススロー |
S%D 80.46 %D 69.36 |
ストキャスファースト |
%K 23.68 %D 69.36 |
ボリュームレシオ | 14日 58.56 |
移動平均乖離率 | 25日 3.54 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
4519 中外製薬の投資戦略
4519 中外製薬の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
4519 中外製薬の関連ニュース
英政府によると、抗炎症薬「デキサメタゾン」に比べて、死亡リスクが24%下がると結論づけられ、患者が集中治療室に入る期間も一週間程度短縮できたという。日本国内では昨年5月15日から重篤肺炎患者10人を対象に治験が始まっており、第3相臨床試験に進むことで、21年内の製造販売承認を目指している。中外は海外の臨床試験や販売はロシュに任せることで、効率経営することから、収益が急拡大している。ロシュが「アクテムラ」の販売を拡大することで、中外の営業利益増に直結する。
※「ケブザラ」は、米リジェネロン・ファーマシューティカルズが治験を行っていたが、有意な結果が得られず、米国での治験を中止した経緯がある。
ライセンス契約した抗体カクテル療法は、2つのウイルス中和抗体を組み合わせ、新型コロナウイルスに対する治療と予防を目的にリジェネロンが創製し、ロシュと共同開発を行っている。グローバルでは、入院が必要な患者に対する治療を目的とした第2/3相臨床試験、入院が不要な患者に対する治療を目的とした第2/3相臨床試験、家庭内で新型コロナ患者との接触者に対する感染予防を目的とした第3相試験などが進んでいる。
中外製薬の株価は73円安の5018円で推移している。
新型コロナウイルス肺炎を対象とした臨床試験用を含む「アクテムラ」のロシュ向け輸出の増加や血友病治療薬「ヘムライブラ」の通常出荷価格によるロシュ向け輸出の開始などが寄与した。
新型コロナウイルスの影響では、国内販売では新製品で営業活動の自粛や入院・外来患者数の減少、不透明な生活環境の中での新薬への切り替えの見送りなどから市場浸透が遅れた。海外販売では「ヘムライブラ」「アクテムラ」のロシュ向け輸出が順調に推移した。承認申請や審査対応などの薬事関連では、申請・承認時期に大きな影響は出ていないとしている。
中外製薬の株価は149円安の4156円で推移している。
アクテムラにはウイルスの増殖を抑える効果はないが、重症化して死に至る場合は、免疫の暴走が起こるとされており、免疫暴走を産み出すインターロイキン6の働きを抑える効果があるとされていた。治験の成功を見据えて、世界7工場で増産体制を整備しており、中外製薬にはロイヤリティ収入が期待されていた。
新型コロナウイルスの影響では、国内販売では新製品で営業活動の自粛や入院・外来患者数の減少、不透明な生活環境の中での新薬への切り替えの見送りなどから市場浸透が遅れた。海外販売では「ヘムライブラ」「アクテムラ」の粗粒向け輸出が順調に推移した。承認申請や審査対応などの薬事関連では、申請・承認時期に大きな影響は出ていないとしている。
中外製薬の株価は102円安の5095円で推移している。
国内ではがん領域の「テセントリク」「パジェータ」、骨・関節領域の「アクテムラ」「エディロール」などが好調に推移。海外では血友病治療薬「ヘムライブラ」の通常出荷価格によるロシュ向け輸出の開始が寄与した。
中外製薬の株価は50円安の13230円で推移している。
海外では、米国、カナダ、欧州を含む世界における新型コロナウイルスの入院患者約330例を対象に、アクテムラと標準的な医療措置を併用した場合の安全性・有効性を確認する無作為化二重盲検プラセボ対照第3相臨床試験の実施をロシュが行っている。
中外製薬の株価は640円高の13660円で推移している。
2020年12月期のコア営業利益は22.3%増の2750億円を計画する。海外で「ヘムライブラ」の通常出荷価格による輸出が開始されることが寄与する見通し。
中外製薬の株価は145円安の10465円で推移している。