株テーマ:宇宙 新世代小型ロケット開発企画の関連銘柄

キヤノン電子など3社は、日本政策投資銀行が出資する「新世代小型ロケット開発企画」に参入する。新会社の資本金は2億円で、キヤノン電子が70%、他3社が10%ずつ出資する。キヤノン電子はJAXAの「SS―520」ロケットの制御機器を手掛け、IHIエアロスペースは固体燃料ロケットの開発を手掛ける。

世界の宇宙関連ビジネスは、ロケットや衛星の開発にとどまらず、衛星の観測データを資源開発やまちづくりに役立てる事業にまで広がっている。米国の宇宙関連の市場規模は4兆円を超えるのに対し、日本は3000億円であることから、官民で宇宙関連ビジネスを開拓する取り組みを進める。

政府は公的な人工衛星が撮影した画像データを集めた基盤「テルース」を2021年を目途に民間に売却する方針と報じられた。衛星画像を活用し、交通量や農業、漁業の予測など幅広いビジネスでの活用が期待される。また、民間による宇宙旅行の実現に向け、2020年代前半に法整備を目指す方針。

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