8591 オリックス
2025年8月15日 株価 | |||
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始値
3,800円
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高値
3,824円
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安値
3,785円
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終値
3,817円
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出来高
3,297,600株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
4,000円
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予想安値
3,600円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 90.04 | RCI |
9日 100 13日 98.35 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 3685.21 -2σ 2892.68 |
ストキャススロー |
S%D 87.59 %D 97.72 |
ストキャスファースト |
%K 100 %D 97.72 |
ボリュームレシオ | 14日 84.36 |
移動平均乖離率 | 25日 10.67 | サイコロジカル | 12日 91.67 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
8591 オリックスの投資戦略
8591 オリックスの株価は、オシレーター系指標では過熱圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、利益確定ゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
8591 オリックスのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
8591 オリックスの関連ニュース
ヒルコ、資産価値評価や資産担保型融資を強みとし、グローバルに金融サービスを展開している。今回の子会社化により、オリックスは資産価値評価のアドバイザリー機能やミドルマーケット向けの資産担保型融資機能を拡充し、米国を中心とした海外金融事業の強化を図る構えだ。
ヒルコのグループ入りによる2026年3月期連結業績への影響は軽微と見込まれている。オリックスは2025年3月期の売上高を2兆8000億円、経常利益を4804億円、最終利益を3516億円と発表しており、2026年3月期も最終利益3800億円と8%超の増益を見込む。配当も1株あたり120.01円を継続する方針だ。
同社は2024年3月期の純利益が約4,210億円、ROEが8.9%であり、今回の目標はその2倍以上の利益水準と、株主資本の高効率活用を示す野心的なものとなっている。
成長戦略の柱は、3つに分かれる。第一に、不動産、環境エネルギー、事業投資といったアセットビジネスでの利回り向上を通じて、安定したキャッシュフローを創出する。第二に、アセットマネジメント事業の規模拡大に注力し、国内外の機関投資家向けに投資商品や運用サービスを提供することで、フィー収益の拡充を目指す。第三に、グローバル展開の深化を掲げ、特に北米やアジアにおける金融サービスやインフラ投資の強化を推進する。
資本政策についても明示されており、ROE15%の実現には自己資本の資本効率を高める資産ポートフォリオの最適化が不可欠だとし、資産売却や事業再編の選択肢も視野に入れるとしている。また、株主還元方針としては「配当性向50%以上」を維持しつつ、成長投資とのバランスを取った自社株買いも検討する方針だ。
オリックスの保有比率は20%で、譲渡額は14億6200万ドル(約2280億円)となる。株式譲渡は2025年3月31日に実行される予定だ。売却益は、2025年3月期の連結決算において約965億円と試算されている。
同社は2021年3月にグリーンコーへ出資し、事業成長を支援してきた。今回の売却は、キャピタルリサイクリングの一環として行われる。オリックスは売却資金の一部を、AMGの親会社が発行する転換社債の引き受けに充てる予定だ。
AMGは2023年に設立された脱炭素化およびグリーンソリューションを手掛ける企業で、グリーン水素やグリーンアンモニアの生産プロジェクトを進めている。年間500万トンのグリーンアンモニア生産を計画しており、2026年中にインドで年間100万トンの生産プラント運転開始を目指している。
https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=8591