株テーマ:AI開発の関連銘柄

AI開発関連株。2026年に入り、AIプロダクト事業やAIソリューション事業を展開するエクサウィザーズやAIソリューションを提案し、実装まで行うRidge-iが業績見通しを上方修正した。労働力不足の解消や生産性向上などを目的にAIの導入が進む中、AIの開発・実装を進めるAI関連銘柄の今後の展開が期待される。


エクサウィザーズは、AIソフトウェアを提供するAIプロダクト事業と大企業を中心に顧客の経営課題を解決するAIソリューションサービス事業を展開する。2026年3月には三井住友FGと資本業務提携すると発表した。SMBCグループの事業領域をはじめとする業務プロセスやビジネスモデルの高度化・高効率化をAIの活用で支援する。また、その過程で蓄積されるノウハウなどから、他の金融機関や企業にも汎用性があるものを外販展開することで、新たな事業機会創出と成長につなげることを目指す。

ABEJAは、2026年1月にアンリアレイジとファッション業界におけるAIを利活用したクリエイティブ及びプロダクトなどにおける生成プロセス創出に向けた共同開発推進で契約を締結した。

ライトアップは、AIソリューション事業で「AI活用研修」「AIエージェントパッケージ」「AI SaaS」「AI運用代行」「AI開発支援」の5つの領域を中心に展開する。

Ridge-iは、顧客の目的、現場プロセス、課題などを理解し、様々なデータに対応したAIを組み合わせた最適なAIソリューションを提案し、実装までを行う。また、人工衛星AI解析も展開する。

AI insideは、2023年6月にAI開発・実装に求められるデータ基盤・学習基盤・運用基盤を全て包含したAI統合基盤「AnyData」の提供を開始した。2023年3月には東北大学・吉田和哉研究室と「極限環境に求められる高耐久・高性能・省エネルギーな次世代型AI」の共同開発と社会実装に取り組むと発表した。AI insideのAI技術と吉田研究室の月面探査・宇宙開発・宇宙ロボティクス分野の多数の技術シーズを生かし、気候変動や人口爆発、食糧危機といった世界規模の社会課題の解決などへの貢献を目指す。

PKSHA Technologyも深層学習などのAIアルゴリズムに強く、HEROZは将棋AIソフトの開発で有名。

FRONTEOは、人工知能「KIBIT」や自然言語処理に基づく「コンセプトエンコーダー」などの導入数が増加。武田薬品と創薬支援AIシステムを導入するライセンス契約を締結。共和薬品とは世界初の会話型認知症診断支援AIを共同開発しており、2021年からの治験開始を目指している。

ブロードバンドタワーは、企業内の問い合わせ応答業務を支援するAI自動応答エンジン「QuickQA」や会話文から書籍まで様々な文章を要約・分類するAI自動要約エンジン「QuickSummary」を展開する。

ニューラルポケットは、2021年9月に施設内の子ども世代と同行者の行動をAIカメラで見える化し、マーケティングに活用できるデータとして蓄積できるAIモデルを開発。AIカメラを搭載したデジタルサイネージなどをイオンファンタジーや子育て世代を対象とする店舗、商業施設に広げる。

ロゼッタはAI自動翻訳サービス「T-400」の好調などで急成長期に突入。データセクションはAIを活用したサービス展開を推進し、店舗内カメラデバイスの解析による小売店支援ツール「FollowUP」などを展開。ルネサスエレクトロニクスはデータ処理が高速で、消費電力も抑えることができるAIチップの開発を進める。

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