6723 ルネサスエレクトロニクス
2021年4月16日 株価 | |||
---|---|---|---|
始値
1,265円
|
高値
1,289円
|
安値
1,250円
|
終値
1,280円
|
出来高
7,537,200株
|

オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
---|---|---|---|
![]() |
![]() |
予想高値
1,300円
|
予想安値
1,200円
|
みんなの予想 | |||
---|---|---|---|
上がる 55.6% |
下がる 44.4% |
平均予想株価 1,248円 |
|
この銘柄の株価は |
オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 52.17 | RCI |
9日 38.33 13日 28.02 |
---|---|---|---|
ボリンジャーバンド |
+2σ 1307.02 -2σ 1139.81 |
ストキャススロー |
S%D 71.99 %D 65.55 |
ストキャスファースト |
%K 100 %D 65.55 |
ボリュームレシオ | 14日 53.08 |
移動平均乖離率 | 25日 3.82 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
---|---|---|---|---|---|
5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
---|---|---|
出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
6723 ルネサスエレクトロニクスの投資戦略
6723 ルネサスエレクトロニクスの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
6723 ルネサスエレクトロニクスのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
6723 ルネサスエレクトロニクスの関連ニュース
ルネサスエレクトロニクスの株価は3円高の1258円で推移している。
これまでは4月末までに必要な製造装置の調達が完了し、火災事故から約3ヶ月で製品出荷量が回復する前提だったが、出荷正常化は後ろ倒しとなる。西条工場は那珂工場と同じく、前工程が主力。
N3棟で生産中だった仕掛品は4分の3程度が無事で生産継続が可能。製造装置の確認は全体の90%強が完了し、焼損装置が11台、火災の影響を受けた装置が12第で計23台が影響を受けた。23台の製造装置のうち、11台は4月中に調達できる見通し。
現在は、クリーンルームの普及を急いでおり、4月中頃の普及を予定。火災発生から1か月以内の生産再開を目指す。代表的な生産製品の事例では、4月末までに必要となる製造装置の調達を完了した場合、火災発生から60日後にN3棟の1階に残存した仕掛品から出荷を開始。約90日後に2階に残存した仕掛品の出荷を開始し、100日前後で火災発生前の製品出荷量の100%に達する見込みとしている。
代替生産では、N3棟生産品のうち、約3分の2が技術的には内製・外部での代替生産が可能で、仮にN3棟の生産量の1.5か月分を代替生産する場合は、外部は100%、内製は82%。2か月分を代替生産する場合は、外部は90%、内製は73%を生産できる見込みとしている。
業績への影響では、売上高で1か月あたり約130億円の影響があり、火災や最終製品への影響を考慮に入れると、生産能力が100%に回復するまでに1.5か月かかった場合は約175億円、2か月の場合は約240億円の影響となる見込み。また、売上高減少による利益の減少、在庫滅却、固定資産減損、修繕費、製造装置の調達費用なども発生する見通しとしている。
ルネサスの在庫は1ヶ月分、半導体商社の在庫は2-3ヶ月分と見られ、生産が正常に戻るには3ヶ月程度かかるとの見方が出ている。この生産ラインは、自動車メーカーから安定供給の要請があり、TSMCへ委託していたものを自社生産に切り替えたばかりで、今更TSMCで代替生産することは不可能と見られる。火災の影響を受けた生産品目の3分の2が車載半導体で、自動車メーカーへの影響が大きい。
セグメント別では、自動車向け事業の利益は56.1%増の484億円。製品ミックスの改善による売上総利益率の上昇や販売費の減少などが寄与した。
産業・インフラ・IoT向け事業の利益は51.7%増の897億円。IDT社の買収効果やデータセンター向け、リモート勤務・学習により増加しているPC等用のOA機器向けIoTなどが寄与した。
三菱UFJ銀行とみずほ銀行から7354億円を借り入れ。また、買収資金の一部を調達するための新株発行を機動的に行うための体制を整えることを目的に、上限2700億円の新株発行にかかる発行登録を行った。なお、新株発行を伴う資金調達の実施時期によっては、借入の一部を実行せず、新株発行を伴う資金調達による手取金を買収対価の支払いに充当する可能性があるとしている。
Dialogはアナログ半導体企業で、IoTや家電分野、自動車など幅広い顧客に製品を提供している。ルネサスは、マイコンやSoCを中心とした自社製品と補完関係にあるDialogのアナログ半導体の技術資産を獲得し、IoTや5G基地局、自動車分野向けを強化する。
Dialogの19年12月期の売上高は1644億円、営業利益は398億円、純利益は316億円。
これにより、ユーザーはクラウド上やパソコン上で開発したソフトウェアを自動車や各種モビリティの組み込み環境で事前検証ができるようになることから、コネクテッドカー開発での実装上の課題の早期発見が可能になり、開発を効率化できるとしている。
ルネサスエレクトロニクスの株価は60円高の1209円で推移している。
セグメント別では、自動車向け事業の利益は83.3%増の330億円。製品ミックスの改善による売上総利益率の上昇などが寄与した。
産業・インフラ・IoT向け事業の利益は65.7%増の683億円。IDT社の買収効果やデータセンター向け、リモート勤務・学習により増加しているPC等用のOA機器向けIoTなどが寄与した。
ルネサスエレクトロニクスの株価は12円高の872円で推移している。
セグメント別では、自動車向け事業の利益は143億円(前期は9億円)。自動車のエンジンや車体を制御する半導体とカーナビゲーションなど車載情報機器向け半導体が共に増加した。産業・インフラ・IoT事業の利益は189億円(前期は58億円)となった。
ルネサスエレクトロニクスの株価は26円高の480円で推移している。