株テーマ:空気清浄機の関連銘柄

●20年度の国内空気清浄機市場は、過去最高の出荷台数となる358万6000台(前年比76.9%)を記録しており、シャープがトップシェア、パナソニック、ダイキン工業と続いている。新型コロナで空気清浄機の需要が急拡大した。


パナソニックは、空気清浄機「ジアイーノ」の生産能力を3倍に増強する。「ジアイーノ」は25年度の売上目標100億円を20年度に達成出来る見通し。ダイキン工業も空気清浄機の国内生産を開始し、需要増に備える。

シャープは、英レトロスクリーン・バイロロジー社と共同で高濃度の「プラズマクラスターイオン」が浮遊するH5N1トリインフルエンザウイルスを10分で99.9%分解・除去することを実証。2005年にはSARSコロナウイルスに対する効果も実証。2020年9月には新型コロナウイルスに約30秒照射することで、感染価が90%以上減少することを実証した。「プラズマクラスター」の売上は4-9月期に2倍に伸びている。

パナソニック電工は、空気清浄機に搭載する帯電微粒子水「ナノイー」が、鳥インフルウィルスの動きを抑制することを確認。実験では、感染力が99.99%以上低下した。三洋電機も電解水除菌機能搭載で対抗。

ダイキンでは除加湿空気清浄機の「うるるとさらら」が前年の3倍増となり、全体の国内販売額も3割増の80万台となった。

日機装は、化学用精密ポンプや人工透析装置の大手で、深紫外線LEDを使った空気清浄機市場に参入する。深紫外線LEDは水銀ランプに代わる次世代の抗原とされており、日機装では水浄化装置として実用化してるが、空気浄化としては初めての製品となる。感染症防止のため、病院の待合室・病室・診療室・手術室での活用を目指す。病院向けの他個人向けにもネット販売する予定で、フィルター交換なしにウイルスを抑制できることから一定のニーズはありそうだ。深紫外線LEDは、小型艇電量消費で、水銀を使わないメリットがある。

住友化学は、抗ウイルス性を持つ物質を室内に散布できる装置を開発し、ホテルや飲食店、オフィス向けなど業務用製品として2020年秋にも発売を目指す。

カナミックネットワークは、2020年4月に新型コロナウイルス感染症などへの対策として、屋内空間の紫外線殺菌装置「UVCエアクリーンmaneger」の販売を開始。医療機関や介護事業者、学校・保育施設、飲食店などに販売する。

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