株価予想

4005 住友化学

2025年12月1日 株価
始値
482
高値
483
安値
473
終値
473
出来高
7,563,500
4005住友化学のチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 上昇
予想高値
500
予想安値
450

4005 住友化学の投資戦略

4005 住友化学の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

4005 住友化学のテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

4005 住友化学の関連ニュース

  • 2025/11/21 08:02
    【注目銘柄】台湾のプロセスケミカル企業AUECC社を全株取得へ
    (4005)住友化学は、台湾の半導体用プロセスケミカルメーカーである AUECC 社の全株式取得に合意した。関係当局の承認を前提に買収を進め、完了後は台湾で初となる製造拠点、さらに米国・ネバダ州の拠点を新たに手に入れる。これにより、既に進行中のテキサス州での新設工場と合わせ、米国では二つの供給拠点を確保することになる。

    半導体市場は、生成AIやIoTの普及、データセンター需要の拡大により世界的な成長が続いている。微細化がさらに進む中、半導体製造の洗浄・乾燥工程で使用されるプロセスケミカルには、pptレベルの超高純度と高度な品質管理が要求されている。住友化学は長年の技術蓄積により高純度化に強みを持ち、グローバル企業として事業を展開してきた。

    AUECC社は台湾・高雄市と米国・ネバダ州に製造拠点を持ち、原料調達から製造、パッケージング、物流まで一貫した供給体制を構築している点が特徴だ。台湾・米国の大手半導体メーカーへの安定供給で高い評価を得ており、住友化学の技術とAUECC社の顧客基盤・供給網が組み合わさることで、シナジー効果が見込まれる。

    住友化学は半導体材料を成長ドライバーに位置付け、2022年から米国での供給体制拡大を進めてきた。今回の買収により、台湾・米国の二極でプロセスケミカルの製造を強化でき、グローバル供給安定性は一段と高まる。加えて、住友化学の高純度化技術をAUECC社に導入することで、生産効率改善や製品ライン拡充が期待される。

    同社は2030年度に半導体用プロセスケミカル事業の売上を2024年度比で約2倍にする目標を掲げている。競争環境が激化する中で、今回の買収は供給体制強化と地域分散に直結する戦略的な一手となる。短期的には投資負担はあるが、中長期の成長確度を高める動きだといえる。
  • 2025/11/04 16:04
    【上方修正】通期営業利益1050億円→1600億円 北米での販売が引き続き好調 株価は-5.34%の429.4円
  • 2025/08/01 15:53
    【決算】26年3月期1Qの営業利益は121.3%増の254億円 通期は45.6%減の1050億円を計画
  • 2025/05/14 15:09
    【決算】25年3月期の営業利益は1930億円 26年3月期は45.6%減の1050億円を計画
  • 2025/04/30 15:42
    【上方修正】通期営業利益1800億円→1930億円に上方修正 住友ファーマの売上拡大やディスプレイ関連材料の出荷が増加 株価は+4.95%の343.7円
  • 2024/12/24 14:14
    【注目銘柄】偏光フィルム事業を譲渡、大型LCD市場から撤退の決断
    (4005)住友化学は、大型液晶ディスプレイ(LCD)用偏光フィルム事業に関する抜本的構造改革を発表した。中国市場で展開していた2つの連結子会社の事業を譲渡し、2025年3月末をもって連結範囲から除外する見込みだ。譲渡先は湖北三利譜光電科技有限公司と北京梧桐投樹嘉豊企業管理コンサルティング有限公司が出資する現地メーカーだ。

    住友化学は2009年以降、中国市場で大型LCD用偏光フィルムの需要拡大に対応し、事業を1,000億円規模に成長させた。しかし、最近では市場の成熟化が進み、持続可能な成長が難しい状況に直面していた。住友化学は、「ベストオーナー」の観点から譲渡を決定し、高成長が見込まれるOLEDや車載用途に経営資源を集中する。

    今回の譲渡に伴う業績への直接的な影響はなく、2025年3月期の業績予想も据え置かれる。住友化学は引き続き高機能分野での技術開発とサプライチェーン整備に注力し、収益拡大を目指す。
  • 2024/12/03 10:02
    【注目銘柄】日本メジフィジックスの全株式をGEヘルスケアに譲渡
    (4005)住友化学は、連結子会社である日本メジフィジックス(NMP)の全株式をGEヘルスケアの子会社に譲渡することを決定した。株式譲渡は2025年3月31日に実施される。住友化学は1972年のNMP設立以来、半世紀以上にわたり経営に参画してきた。2004年にGEヘルスケアがNMP株式の50%を取得し、両社はイコールパートナーとして経営を行ってきた。

    今回の決定は、NMPの持続的成長のためには、診断用医薬品及び医療機器に関する幅広い製品ラインアップを持ち、グローバルに展開するGEヘルスケアをベストオーナーとすることが最善と判断したためだ。

    住友化学の2025年3月期第4四半期連結会計期間において、本株式譲渡に伴う収益約300億円をその他の営業収益として計上する見込みだ。また、個別決算では、同期間に関係会社株式売却益約250億円を特別利益として計上する予定だ。

    なお、この影響は2024年10月30日に公表された2025年3月期通期業績予想に既に含まれているため、業績予想の修正はないとしている。

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 60 RCI 9日 71.67
13日 83.52
ボリンジャーバンド +2σ 491.8
-2σ 435.16
ストキャススロー S%D 80.16
%D 88.76
ストキャスファースト %K 69.57
%D 88.76
ボリュームレシオ 14日 61.5
移動平均乖離率 25日 3.14 サイコロジカル 12日 50

トレンド分析

上昇

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (12月1日)


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