株テーマ:バイオマス発電の関連銘柄

太陽光発電、風力発電に比べて影が薄いが、CO2排出の観点で見ると、植物系燃料を用いるバイオマス発電は、再生可能エネルギーの切り札的存在。非食用植物由来の研究が進み、建設用廃材利用や、森林廃木利用も盛んとなっている。環境装置を手がける多くの企業が参入している。東日本大震災では、農水省ががれき木材を利用したバイオマス発電所建設に100億円の予算措置を講じる意向。

バイオマス発電は現在太陽光発電の1割に相当する310万キロワットだが、2020年代前半に発電能力が1.5倍となり900万世帯分の電力を供給することになる。国内電力使用量の3%に相当する。発電コストは太陽光発電とほぼ同じで、天候や時間帯に左右されない。新電力大手のイーレックスは500億円規模を投資し、発電能力を5倍の35万キロワットを目指している。

イーレックスは900億円を投じ、世界最大級のバイオマス発電所の事業化に取り組むと報じられている。出力30万キロワットで、70万世帯分の電力に相当する。また50万キロワット級のバイオマス発電へ向けて、ベトナムやフィリピンで大規模な植物燃料生産を始める。ENEOS HDと共同事業化を検討し、1000億円を投資する。2023年に新潟県で着工し、26年度に稼働を目指す。

出光興産は豪州で木質バイオマス燃料の製造試験を始めた。エア・ウォーターは同社3基目の木質バイオ発電所を2021年1月に稼働させた。

住友重機械工業は、バイオマス設備の製造販売を展開する。国内や欧州でバイオマス発電設備の受注が増加し成長している。

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株式情報更新 (4月21日)


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