7751 キヤノン
2022年8月10日 株価 | |||
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始値
3,366円
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高値
3,385円
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安値
3,347円
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終値
3,382円
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出来高
4,007,900株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
3,500円
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予想安値
3,200円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 77.23 | RCI |
9日 89.58 13日 40.52 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 3388.17 -2σ 3033.98 |
ストキャススロー |
S%D 52.67 %D 65.61 |
ストキャスファースト |
%K 100 %D 65.61 |
ボリュームレシオ | 14日 54.39 |
移動平均乖離率 | 25日 6.31 | サイコロジカル | 12日 50 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
7751 キヤノンの投資戦略
7751 キヤノンの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
7751 キヤノンのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
7751 キヤノンの関連ニュース
キヤノンの株価は0.98%安の2947円で推移している。
セグメント別では、オフィス向け複合機などプリンティングビジネスユニットの利益は53.1%増の2330億円。オフィス向け複合機は半導体不足の影響も需要は回復。消耗品もオフィス稼働率の回復が寄与した。
デジカメなどイメージングビジネスユニットの利益は1484%増の785億円。レンズ交換式カメラが半導体不足で前年並み。RFレンズが大きな伸び。カメラネットワークが防犯や災害監視に加え、人の密度把握など多様化した。
X線診断装置などのメディカルビジネスユニットの利益は34.3%増の343億円。半導体不足やコンテナ不足が影響するも、医療現場の通常化で販売は好調。日本と北米を中心にCT装置や超音波診断装置が伸びた。
センサーや車載、メモリー向け半導体露光装置などのインダストリアルその他ビジネスユニットの利益は105%増の447億円。半導体露光装置はセンサーやメモリー向けなどの需要を捉え増加。FPD露光装置はノートPCやタブレット等のパネル需要増で増加した。なお新規事業のための先行投資を第3四半期に行っている。
2022年12月期の営業利益は17.8%増の3320億円を計画する。期前半は半導体不足や物流逼迫の影響を想定するも、オフィス向け複合機はオフィス稼働率の回復で需要増加、デジカメは半導体不足によるバックオーダーも影響し販売増加、医療機器は2021年度の政府支援で増加した需要の反動減があるも、堅調に推移、半導体露光装置は旺盛な需要が継続すると想定している。
キヤノンの株価は1.8%安の2775.5円で推移している。
SPADは高解像度かつ高速撮影で、三次元画像を撮像することが出来るため、CMOS(相補性金属酸化膜半導体)センサーに代わって、自動運転のライダーへの採用期待が高い。ソニーは2022年3月からサンプル出荷を開始する。CMOSセンサーの製造プロセスを使えることで、コスト優位もありそうだ。アップルのタブレット端末「iPad Pro」やスマートフォン「iPhone 12 Pro」にはソニー製SPADが採用されている模様だが、自動車メーカーの採用にはまだハードルが高い。
また、2021年12月期第3四半期(1-9月)の営業利益は502%増の2065億円となった。
セグメント別では、オフィス向け複合機などプリンティングビジネスユニットの利益は89.1%増の1827億円。オフィス向け複合機で半導体不足の影響を受けるも、消耗品はオフィス稼働率の回復で増収。
デジカメなどイメージングビジネスユニットの利益は566億円。レンズ交換式カメラが前年並み。製品ラインアップを強化したレンズの売上が増加した。
X線診断装置などのメディカルビジネスユニットの利益は70.3%増の257億円。半導体部品不足や新型コロナの影響で商談や据付に影響があるも、国内を中心にCT装置やX線診断装置の売上が伸びた。
センサーや車載、メモリー向け半導体露光装置などのインダストリアルその他ビジネスユニットの利益は90%増の263億円。半導体露光装置やFPD露光装置が堅調に推移。また新規事業のための先行投資を第3四半期に行ったとしている。
キヤノンの株価は3.91%安の2727円で推移している。
ナノインプリントは露光工程の一部を省けるため、EUVに比べて同工程の製造コストを4割、消費電力も9割削減できるメリットがある。「型」を半導体ウエハーに押しつけて回路パターンを形成することから「ハンコ型」とも呼ばれ、大日本印刷も参画し、ポストEUVの有力候補に浮上してきた。
ASMLがEUV露光装置を開発し、量産体制に入ったことから、関連株は大きく上昇した。まだ未来技術だがマークしておく必要はある。
レドレン社は、医療用画像診断機器やセキュリティ検査機器に用いられるCZT半導体検出器モジュールの開発・製造で世界トップクラスの技術を持つ。この技術を次世代型のコンピューター断層撮影装置(CT)として注目されるPCCTに用いると、体内の特定の物質の鮮明な画像化が可能になることが見込まれる。これにより、従来技術では難しかった非常に小さな病巣の早期発見や細かな病変把握が可能になることが期待されるとしている。
キヤノンは、PCCTの開発を加速し、CTをはじめとするシステム事業の強化を目指す。
キヤノンの株価は0.02%安の2689円で推移している。