株テーマ:みちびき(準天頂衛星)の関連銘柄
政府は、日本版GPSとも呼ばれる準天頂衛星「みちびき」を現在の4機体制から11機体制に拡張するため、2025年度から本格的な開発に着手する。現在の4機体制では測位に他国の衛星が必要だが、7機体制になると準天頂衛星だけで位置が測定できる。H3ロケットの開発状況を踏まえ、30年代には故障、寿命に備えたバックアップ体制が確立する。
NECは、準天頂衛星初号機から測位ミッションペイロードの開発を担当。2025年10月にJAXAから「準天頂衛星システム11機体制測位ミッションペイロードの開発」を受注した。
コアはアイサンテクノロジーへ準天頂衛星対応受信機を供給する。









