6268 ナブテスコ
| 2025年10月24日 株価 | |||
|---|---|---|---|
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始値
3,799円
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高値
3,887円
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安値
3,792円
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終値
3,872円
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出来高
903,400株
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| オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
|---|---|---|---|
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予想高値
4,100円
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予想安値
3,700円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
| RSI | 9日 57.59 | RCI |
9日 91.67 13日 46.29 |
|---|---|---|---|
| ボリンジャーバンド |
+2σ 3839.06 -2σ 2858.59 |
ストキャススロー |
S%D 69.22 %D 62.57 |
| ストキャスファースト |
%K 100 %D 62.57 |
ボリュームレシオ | 14日 60.28 |
| 移動平均乖離率 | 25日 8.91 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
| DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
| 25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
| 十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
|---|---|---|
| 出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
| 包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
| 明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
| 転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |



6268 ナブテスコの投資戦略
6268 ナブテスコの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
6268 ナブテスコのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
6268 ナブテスコの関連ニュース
同時に、2025年12月期の連結業績予想を上方修正した。売上高は従来の3,360億円から3,440億円(前年同期比6.4%増)、営業利益は187億円から223億円(同50.8%増)、純利益は131億円から146億円(同44.3%増)にそれぞれ引き上げられた。自動ドア、精密減速機、鉄道車両用・舶用機器の需要増と円安効果が押し上げ要因となった。
さらに、上限400万株(発行済株数の3.32%)、または100億円規模の自社株買いも発表。買い付けた全株式は消却する方針だ。株主還元強化と資本効率改善への意志がうかがえる。
ナブテスコは産業用ロボット向け精密減速機、鉄道車両用・自動ドア用機器などに強みを持つ。ロボティクス需要やスマートモーション制御などが当面の注目テーマ。油圧機器事業売却により収益体質の改善と資本効率向上が期待され、中長期での企業価値向上が見込まれる。株価は構造改革と高水準の株主還元強化を材料に底堅い展開が続く見通しだ。
精密減速機RVシリーズは、重い負荷を高精度で動かす能力を持ち、産業用ロボットの安定した動作を実現する。構造的に耐久性が高く、長期間使用しても摩耗が少ない設計で、高トルク性能を維持しながらも軽量・コンパクトな設計が可能であり、ロボットの可動性やデザインの自由度を向上させている。
工場の組み立てライン、物流、自動車産業、食品加工など、さまざまな分野で活用されているが、製造業の自動化が進む中、需要は今後も拡大が見込まれる。労働力不足の解消を目指した自動化投資が追い風となり、ナブテスコは、ロボティクス技術の中核を担う企業として、今後も成長余地が大きいと考えられる。
株価は2025年のテーマを先取りするように、年末に戻り足を見せている。前12月期は精密減速機が低調だったが、今期は自動車関連の復調が期待される。