株テーマ:ウエアラブル端末 スマートグラスの関連銘柄

スマートグラスやAI(人工知能)を活用して技術継承をする取り組みなどが進む。

ロゼッタは飛鳥建設とウエアラブル通訳デバイス「T-4PO」の製品化に向け共同研究。産業用スマートグラス「HMT-1」を活用し、遠隔地にいる技術者とのタイムリーな情報共有や同時通訳機能による外国人技術者とのコミュニケーションを実現。建設現場のビッグデータ蓄積などでAIの活用に生かす。

日本電気硝子は、ARやMR対応のスマートグラス用に世界最高屈折率と内部透過率を備えた基盤ガラスを開発した。視野角の拡大と明るい映像表示が可能になる。

エプソンは、Android 4.0を搭載したメガネ型ウェアラブル端末「Moverio(モベリオ)」を発売。ジェイアイエヌが開発した「MEME(ミーム)」加速度センサーで活動量を計測し、瞬きや目の動きから集中力や疲労度、眠気などを測ることができる。デンソーと共同で、居眠り運転防止システムの開発も進める。

ソニーは「Smart Eyeglass」を開発中。ミズノは、リアルタイムでランニングをサポートするスポーツ用ウエアラブルグラス「スカウター」を開発。昭和電工は、マイクロ波化学とウエアラブル端末のタッチパネル向け新素材を開発。「銀ナノワイヤ」でパネルの曲面加工が容易となり、メガネ型端末などの採用を狙う。サン電子は、ARを用いたスマートグラスで産業用機械メーカー向けのアフターサービスを支援するプラットフォームを開発する。オプティムは世界発の遠隔作業支援専用スマートグラス「Remote Action」を開発し、損保ジャパン日本興亜で火災保険の対象査定などに利用している。

ウエアラブル端末とは、消費者が身につける端末で、スマホ市場の成熟化の後の本命として、世界のIT業界が力を入れる。米アップルは2015年3月9日に腕時計型端末「アップルウォッチ」を発売し、毎年リニューアルを繰り返し、2019年9月発売の第五世代となっている。現在では医療部門への応用が進んでいる。

米調査会社IDCによると、2019年のウエアラブル機器の世界出荷台数は89%増の3億3650万台となった。2018年は時計型端末が42.3%を占めていたが、2019年は27.5%に低下した一方、ウエアラブルイヤホンが2018年の27.3%から2019年は50.7%となり、市場をけん引した。

2019年のウエアラブル機器の出荷台数シェアは、米アップルが31.7%、中国シャオミが12.4%、韓国サムスン電子が9.2%となっている。

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