株価予想

6762 TDK

2024年10月9日 株価
始値
1,950
高値
1,950
安値
1,914
終値
1,915
出来高
6,560,800
6762TDKのチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 上昇
予想高値
2,100
予想安値
1,800

6762 TDKの投資戦略

6762 TDKの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

6762 TDKのテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

6762 TDKの関連ニュース

  • 2024/10/03 16:20
    【注目銘柄】消費電力を大幅に削減できる画期的なAI半導体の開発計画
    TDKは、東北大学などと共同で、消費電力を大幅に削減できる画期的なAI半導体の開発計画を発表した。この新技術は、2027年までに実用化され、2030年には量産体制の確立を目指すという。

    この新しいAI半導体は、同等性能のGPUと比較して消費電力を100分の1に抑えることができるとされている。これは、AIの計算に伴う電力消費の課題に対する重要な解決策となる可能性がある。

    TDKはフランスの原子力・代替エネルギー庁(CEA)と協力し、「スピンメモリスタ」と呼ばれる革新的な半導体素子を開発した。この技術は人間の脳の仕組みを電気的に模倣しており、従来のデジタル処理AIよりも複雑な計算を効率的に実行できるという。

    特筆すべき特徴は、リアルタイムで学習しながらAIが推論を行える点だ。実証実験では、事前に学習していない3つの音源を混合して学習させ、それぞれを識別して再現することに成功した。

    TDKの試算によると、データセンターの電力消費量は2030年には2018年度比で5倍に増加すると予測されている。この急増する電力需要に対し、パワー半導体の需要が高まっているが、AI自体の消費電力を抑える技術にも大きなニーズがあるという。
  • 2024/08/01 08:23
    【株式分割】2024年9月30日を基準日として、1株につき5株の分割
    4-6月売上は3.1%増の5188億円、営業利益は2.2倍の578億円、純利益は4倍の596億円となった。受動部品、センサ応用製品、磁気応用製品の3つのセグメントで、ICT市場における部品需要の回復等により前年同期と比べ増収となった。大幅な円安で為替差益が80億円発生。ICT市場向け製品の出荷増に加え、合理化や構造改革効果がでた。

    3月通期売上は2兆1050億円、営業利益は1800億円、純利益は1280億円の従来予想を据え置いた。市場コンセンサスは売上が2兆2400億円、営業利益は2150億円、純利益は1567億円で、かなり下回っている。

    なお、2024年9月30日を基準日として、1株につき5株も分割する。
  • 2024/07/30 16:01
    【決算】25年3月期1Qの営業利益は120%増の578億円 通期は4.1%増の1800億円を計画
    TDKの25年3月期1Qの営業利益は120%増の578億円となった。通期は4.1%増の1800億円を計画する。大幅な円安やICT市場向け製品の出荷増加などが寄与した。
  • 2024/07/30 15:58
    【株式分割】1株→5株に株式分割 基準日は9月30日
  • 2024/06/21 04:58
    【注目銘柄】生成AIシステムには受動部品(MLCCやインダクターなど)が必須
    TDKの評価がうなぎ登りだ。生成AIシステムには受動部品(MLCCやインダクターなど)が必須であり、TDKの得意分野であること。生成AIシステムには大容量のストレージ(HDD)が必要であり、TDKはHDD用ヘッドを製造している。生成AIシステムにはさまざまなセンサーが搭載されており、TDKはセンサー製品を持つ。

    さらにMLCC(積層セラミックコンデンサー)はAIシステムに必ず付随するもので、市場シェアトップの(6981)村田製作所や(6976)太陽誘電の注目度も上がっている。MLCCは日本勢が圧倒的に強い。
  • 2024/06/19 07:24
    【注目銘柄】AIブームは受動部品事業にも大きな追い風
    TDKにとって、AIブームは単なる半導体市場の好況を超える意味を持つ。主力である受動部品事業にも大きな追い風をもたらしている。

    データセンター向けHDD用ヘッドの需要が、AIによるデータ量の増加に伴い急増している。AIは膨大なデータを処理するため、大容量かつ高速なHDDが必要不可欠だ。TDKは独自の磁性材料技術を駆使し、高性能なHDDヘッドを開発することで、この市場をリードしている。

    AI機能を搭載したスマートフォンやパソコン向けの電池も、TDKにとって重要な市場だ。AI機能は消費電力を増大させるため、高性能で長寿命の電池が求められている。TDKは、リチウムイオン電池の開発・製造で培った技術を活かし、AI時代に最適化した電池を提供している。また、TDKは、AIによる省電力化に貢献する低消費電力センサーを開発・製造している。

    電子化が進む自動車は「大きなスマホ」とも呼ばれ、AI機能を搭載した自動運転や車載情報システムの普及が進んでいる。これに伴い、受動部品の需要が拡大している。TDKは、車載用積層セラミックコンデンサー(MLCC)やインダクターなどの受動部品でも大手の一角だ。

    AI半導体は画像処理半導体(GPU)などの能動部品と受動部品で構成され、電子回路部分にはTDKが扱うMLCCやインダクターなどの受動部品が不可欠だ。AI半導体にHBMメモリが不可欠のように、電子部品メーカにも恩恵が拡がり、(6981)村田製作所のメリットも大きい。
  • 2024/06/18 09:56
    従来品の約100倍のエネルギー密度の全固体電池用材料開発に成功
    TDKは、2024年6月17日、充放電可能なオールセラミック固体電池であるCeraChargeの次世代品として、従来品の約100倍のエネルギー密度1000Wh/Lの全固体電池用の材料開発に成功したと発表した。酸化物固体電解質とリチウム合金負極の採用により、高いエネルギー密度を備えた材料設計開発に成功した。

    ワイヤレスイヤホンや補聴器、スマートウォッチなどの各種ウエアラブルデバイスや既存のコイン電池を代替する製品を目指して開発を進める。
  • 2024/01/31 16:52
    【上方修正】通期営業利益1500億円→1700億円
  • 2023/11/01 17:14
    【決算】24年3月期Q2の営業利益は28.9%減の855億円 通期は11.2%減の1500億円を計画

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 49.68 RCI 9日 0.42
13日 42.99
ボリンジャーバンド +2σ 2090.21
-2σ 1691.28
ストキャススロー S%D 61.75
%D 69.17
ストキャスファースト %K 62.59
%D 69.17
ボリュームレシオ 14日 52.99
移動平均乖離率 25日 3.28 サイコロジカル 12日 58.33

トレンド分析

上昇

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (10月9日)


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