4183 三井化学
2025年2月7日 株価 | |||
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始値
3,282円
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高値
3,290円
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安値
3,257円
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終値
3,269円
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出来高
1,187,900株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
3,400円
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予想安値
3,100円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 25.47 | RCI |
9日 -80.42 13日 -54.53 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 3549.68 -2σ 3207.92 |
ストキャススロー |
S%D 69.3 %D 43.04 |
ストキャスファースト |
%K 0 %D 43.04 |
ボリュームレシオ | 14日 50.14 |
移動平均乖離率 | 25日 -2.1 | サイコロジカル | 12日 50 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
4183 三井化学の投資戦略
4183 三井化学の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
4183 三井化学のテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
4183 三井化学の関連ニュース
モビリティソリューション事業:930億円
ICTソリューション事業:720億円
ROIC(投下資本利益率):15%
三井化学は12月10日、事業戦略説明会を開催し、2030年を見据えた「VISION 2030」に基づく成長戦略を発表した。説明会では、モビリティソリューション事業とICTソリューション事業を中心に、素材提供型ビジネスとソリューション型ビジネスの両面からの成長計画が示された。
モビリティ分野では、自動車の軽量化や環境対応に資する素材の提供を強化する。特にエラストマー製品や複合材料製品に注力し、以下のような戦略が展開される。
エラストマー製品:多用途展開を加速し、再生可能エネルギー分野や新興市場での需要拡大を目指す。
自動車部材の樹脂化を推進し、軽量化による燃費向上に寄与。地域別戦略として、日本・北米・アセアンではフルラインナップ、中国・欧州ではニッチ市場への対応が図られる。
また、新規事業として次世代モビリティ向けソリューションの開発も進められており、ドローンや新交通システム向けの革新的材料開発が注目される。
ICT分野では、半導体関連材料やリチウムイオン電池(LiB)向け材料を重点領域とし、以下の施策が掲げられた。EUVペリクルや次世代CNTペリクルの早期事業化を進めるほか、新光電気工業との連携で次世代半導体パッケージ向け材料開発を加速。LiB材料では、性能向上に寄与する接着剤や添加剤の開発を強化し、高容量化や安全性向上に対応する。
三井化学は、2021年から半導体回路の原版を保護する薄膜材料であるEUVペリクルの商業生産を開始した。ASMLからライセンス契約を受け、EUVペリクルの生産設備を岩国大竹工場内に新設し、商業生産を行っている。これまでフッ化アルゴン(ArF)液浸など旧来型の露光向けでは使用されているものの、より高い透過率が求められるEUV露光向けでは実用化に至っていなかった。
ペリクルは露光装置で半導体ウエハーにレーザーを当てて回路を描く際、原版に傷やホコリが付着するのを防ぐ薄膜材料で、新たに材料にカーボンナノチューブ(CNT)を採用し、ASMLの次世代装置の投入に対応する。
ASMLは開発のみで、量産はペリクルの生産ノウハウが豊富な三井化学に任せる。ペリクル付きのEUV用マスクの検査は(6920)レーザーテックの装置でしか行えない。