株テーマ:温暖化ガス2050年ゼロの関連銘柄

温暖化ガス2050年ゼロに向けて二酸化炭素(CO2)排出量削減(カーボンリサイクル)の関連株。人間活動によって増加した主な温室効果ガスには、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、フロンガスがある。菅義偉首相は所信表明演説で、温暖化ガスを2050年までに実質ゼロ目標を掲げた。


中国電力とJパワーが折半出資して設立した大崎クルージェンでは、石炭火力発電所の発電過程で排出されるCO2を分離・回収する試験を行っている。また、ここで回収したCO2を活用し、CO2の有効利用に向けた技術開発や実証試験を実施。中国電力、鹿島建設、デンカで開発するCO2を吸収させた環境配慮型コンクリート「CO2-SUICOM」は2020年代中頃、化粧品や健康食品などの原料となる脂質を生成する技術開発では2030年頃の商用化を目指している。

旭化成は、CO2を原料に自動車や家電などの部品に使われるポリカーボネート樹脂を開発・商用化。また、CO2を原料に靴やカバン、塗料など幅広く使われるポリウレタンの製造も目指す。自動車塗装向けでは2022年に試験販売し、2026年に商業設備の稼働と事業化を目指す。

太平洋セメントは、セメント製造工程で発生するCO2を再資源化し、セメント原料や土木資材などの建設資材に再利用する技術を開発する。2020年6月にはセメント製品のコンクリートを解体する際に発生する廃コンクリートにCO2を固定し、高純度のカルシウムを分離して、セメント原料として再利用する技術開発がNEDOの公募事業に採択された。

広栄化学工業は、二酸化炭素吸収材に向けたイオン液体を開発。イオン液体は蒸気圧が低くガス相へ溶出せず、幅広い温度範囲で利用できることなどから、イオン液体を利用した燃焼排ガスからの二酸化炭素回収プロセスの開発を進めている。

JFEスチールは1000億円を投じて、設備を更新し、30年度までに二酸化炭素(CO2)排出量を2割以上減らす。

温暖化ガス実質ゼロ目標に向けた重点施策   
再生可能エネルギー   ペロブスカイト太陽電池 洋上風力発電 水素社会の実現
大容量蓄電池      

温暖化ガス2050年ゼロ 関連銘柄

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