株テーマ:FLOSFIA(フロスフィア)の関連銘柄
GaO(酸化ガリウム)パワーデバイスを開発する京都大学発のスタートアップ「FLOSFIA(フロスフィア)」が、23年夏までに月数十万個の生産体制を構築し、車部品メーカーに供給する。基板に酸化ガリウムを使う第3世代の製品で、現在主流の半導体に比べて電力の損失を7割減らせ、EVに使うと消費電力が1割ほど少なくなり、航続距離も約1割伸びる。独自の成膜技術「ミストドライ法」を持ち、ミストドライ法以外で、安定的なα型酸化ガリウムを作るのは難しいとされている。
FLOSFIAは、2025年12月に酸化ガリウムパワー半導体において、量産化の鍵となる4インチウェハ製造技術の実証完了と製品信頼性課題の克服に成功したと発表した。2026年度以降の本格量産開始を目指し、知的財産のライセンス提供やエピタキシャルウェハ供給を通じた国内外パートナーシップ構築を積極的に進める。




