株価予想

4471 三洋化成工業

2024年4月24日 株価
始値
4,165
高値
4,175
安値
4,140
終値
4,160
出来高
36,600
4471三洋化成工業のチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 下降
予想高値
4,300
予想安値
4,100

4471 三洋化成工業の投資戦略

4471 三洋化成工業の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

4471 三洋化成工業のテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

4471 三洋化成工業の関連ニュース

  • 2023/05/16 10:16
    全樹脂電池開発の計画が挫折、経営方針の見直しを迫られる
    三洋化成工業は、2022年12月に持分法適用関連会社で全樹脂電池を手掛けるAPBの保有株式の一部をトリプルワンに譲渡した。APBの発行済株式の34.2%を譲渡し、議決権所有割合は10%となり、APBは持分法適用関連会社から除外された。

    APBは、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション事業で、「次世代蓄電池・次世代モーターの開発」事業に採択されており、高容量全樹脂電池の開発で、EVの航続距離を決めるエネルギー密度を現行の約2倍の700~800Wh/リットル以上の性能を持つ蓄電池の実用化を目指していた。

    APB2021年に量産を開始としていたが、2023年3月時点でまだ実現していない。今は全樹脂電池の安定製造は出来るが、高速量産技術はまだ確立できていないようだ。「APB福井センター武生工場」では、現状は主にセル製造の整備が完了した段階で、2026年度の大規模量産化に向けて組み立て工程の整備を進め、一貫した高速製造ラインを設置する予定としているが、成功は見通せない。

    三洋化成は日本触媒との経営統合が破談となり、2025年には約1000億円を投じて全樹脂電池の年産能力数十ギガワット時級の次世代工場を計画し、25年には売上高900億円を見込んでいた。30年以降は約1兆円を投資し、マザー工場と同規模の工場を国内外に展開するという並々ならぬ意欲を示していたが、計画は頓挫したようだ。「2024年度営業利益200億円」の中期経営目標を「2025年度営業利益150億円」に引き下げており、全樹脂電池に注力する状況にはなさそうだ。

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 38.1 RCI 9日 -50.42
13日 -72.12
ボリンジャーバンド +2σ 4374.04
-2σ 4076.94
ストキャススロー S%D 31.88
%D 30.83
ストキャスファースト %K 52.78
%D 30.83
ボリュームレシオ 14日 54.46
移動平均乖離率 25日 -1.78 サイコロジカル 12日 58.33

トレンド分析

下降

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (4月24日)


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