株テーマ:炭素 黒鉛電極の関連銘柄

東海カーボンが黒鉛電極価格を2018年4月納入分から値上げすると発表し、関連株は一斉高となっていた。電炉メーカが主要顧客だが、国際価格は17年の3倍で決まっており、東海カーボンの値上げ幅は2倍となっていた。黒鉛電極は中国メーカーの過剰生産に長らく苦しめられたが、電極メーカーも生産能力を削減したため、需給がタイトになっている。ゴールドマン・サックス証券が、中国の環境規制強化で黒鉛電極の原料であるニードルコークスの需給が逼迫しており、黒鉛電極の価格も日を追う毎に上昇していると指摘した。一般的に価格交渉は電極メーカーと電炉の交渉で決められるが、2018年の国際価格は1トンあたり8000ドルから1万2000ドルで決まっていた。ゴールドマンは下期の国際価格を10000ドルから11000ドルの前提を10500ドルから11500ドルに引き上げ、日本カーボンの目標株価を5600円から6600円へ引き上げた。東海カーボンも2000円から2400円へ引き上げている。

電炉に用いる人造黒鉛電極や航空機の軽量化で炭素繊維の需要が急増。半導体、太陽電池製造では等方性黒鉛も需要拡大。

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