株テーマ:iPS細胞 ES細胞・iPS細胞試薬の関連銘柄

ES細胞関連銘柄。ES細胞はヒトやマウスの初期胚から将来胎児になる細胞集団の細胞を取り出し、特殊な条件下で培養して得られる。神経細胞や血球細胞など様々な種類の細胞に分化し、病気や事故などで失われた細胞を修復する再生医療への応用が期待される。

国立成育医療研究センターは、2020年5月20日、ES細胞から作製した肝細胞(HAES)を移植する治験を世界で初めて実施したと発表した。治験患者は有毒なアンモニアを体内で分解できない尿素サイクル異常を患った生後6日の新生児で、患者が根治療法として肝移植を行える生後3~5カ月に成長するまでの橋渡し治療として、HAESを肝臓の血管内に注射する肝細胞移植を行った。HAESの移植により、患者の血中アンモニア濃度の上昇を抑えることができたとしている。

肝細胞移植治療では、肝細胞の安定供給が得られないことが最大の課題だが、ヒトES細胞から肝細胞を安定して作製できるようになり、その安全性と有効性を検証する治験が成功したことで、今後は肝移植まで辿り着けなかった小さな命をより安全に肝移植までつなげられることが期待されるとしている。

iPS細胞は、京都大学山中伸弥教授が世界で初めて開発した。2012年10月8日に山中教授はノーベル生理学・医学賞を受賞。様々な細胞への分化が可能で、再生医療・創薬への応用が期待されている。政府は日本版NHIを創設。官民共同で7000億円の基金を募り、がん治療、iPS創薬などの開発を加速する。

経済産業省は、再生医療製品の世界市場規模が2012年の1000億円から2025年には38.4兆円に、国内の再生医療市場規模が2012年の90億円から2050年には2.5兆円に拡大すると試算しており、大きな成長が期待できる。

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