注目銘柄
2020/7/31 22:40
(6628) オンキヨーホームエンターテイメント 20年3月期経常利益は▲56億円(前期は▲16億円)
オンキヨーの2020年3月期経常利益は▲56億円となった(前期は▲16億円)。
AV事業の利益は▲16億円(前期は17億円)。全世界的なホームオーディオや主力のAVレシーバーの低迷や新型コロナウイルスの影響によるマレーシア工場の停止、営業債務の支払遅延による生産縮小・停止の影響で大幅減収となった。
デジタルライフ事業の利益は▲9億円(前期は1.46億円)。新型コロナウイルスの影響による生産委託工場の停止や営業債務の支払遅延による生産縮小・停止が影響した。
OEM事業の利益は▲2.67億円(前期は▲3.79億円)。構造改革による固定費削減やインド合弁会社の生産移管による生産コスト改善などが寄与した。
2021年3月期の業績予想は未定としている。新型コロナウイルスの影響では、自動車業界などの市況低迷や各国の外出制限などでオーディオ市場の販売が低迷。工場はマレーシアや中国の操業停止は解消した一方、インドは工場の操業停止は解除されたものの、感染が拡大しており予断を許さない状況としている。
オンキヨーの株価は8円安の46円で推移している。
AV事業の利益は▲16億円(前期は17億円)。全世界的なホームオーディオや主力のAVレシーバーの低迷や新型コロナウイルスの影響によるマレーシア工場の停止、営業債務の支払遅延による生産縮小・停止の影響で大幅減収となった。
デジタルライフ事業の利益は▲9億円(前期は1.46億円)。新型コロナウイルスの影響による生産委託工場の停止や営業債務の支払遅延による生産縮小・停止が影響した。
OEM事業の利益は▲2.67億円(前期は▲3.79億円)。構造改革による固定費削減やインド合弁会社の生産移管による生産コスト改善などが寄与した。
2021年3月期の業績予想は未定としている。新型コロナウイルスの影響では、自動車業界などの市況低迷や各国の外出制限などでオーディオ市場の販売が低迷。工場はマレーシアや中国の操業停止は解消した一方、インドは工場の操業停止は解除されたものの、感染が拡大しており予断を許さない状況としている。
オンキヨーの株価は8円安の46円で推移している。