株テーマ:ニューノーマル(新常態) テレワークの関連銘柄

テレワーク関連株。テレワークは職場に出勤せず、自宅や共用オフィスなどで働く。政府は、東京五輪・パラリンピック期間中にテレワークを企業などに呼びかけるキャンペーンを行う。大会期間中は世界中から観客やボランティアが集まることから、移動が通勤時間帯と重なれば、交通が大混雑することが予想される。混雑や通勤への影響を避けるため、都内の企業などに従業員の1割を対象にテレワークの実施を促す。

また、新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛に伴うテレワークの導入が進んでおり、注目される。

ブイキューブは、Web会議サービス「V-CUBE」や防音型スマートワークブース「テレキューブ」などを提供。2020年3月にソースネクストとテレワークで協業すると発表し、ブイキューブが提供するテレワークソリューションをソースネクストのチャネルで販売する。

チェンジは、2020年4月7日の新型コロナウイルス拡大に伴う緊急事態宣言を受け、在宅勤務に迅速に移行すべき状況になった企業に「在宅勤務立ち上げ総合パッケージ」の提供を開始。助成金の活用から社内の就業規則の改定に至るまで、社会保険労務士とコラボレーションしてサービスを提供。社内のコミュニケーションインフラを最新のサービスに刷新する。

フーバーブレインは、エルテスとテレワークを推進する製品・サービスの開発などで業務提携。フーバーブレインのテレワークソリューション「Eye"247"-Work Smart」にエルテスの組織内部に潜むリスクを検知する「内部脅威検知サービス」を付帯させ、商品を新たに企画する。また、AIを利用してテレワークでの生産性向上と内部リスク検知を自動化させる研究開発を進める。

システム情報は、2020年4月にテレワークサービス「Telekumo」の提供を開始した。「Telekumo」は仮想デスクトップ上にテレワークのための機能を搭載。リモート会議やビジネスチャットによるコミュニケーションやクラウド上のファイル共有、端末の一元管理、統合セキュリティ管理を実現するためのセキュリティ管理機能を搭載する。

ぷらっとホームは、2020年4月下旬から会社と自宅に置くだけでテレワーク環境が構築できる「イージーブロックス・リモートオフィス」の出荷を開始する。コンパクトサイズの親機と手のひらサイズの子機から構成され、親機は会社のネットワークに、子機は自宅のインターネット回線とパソコンにつなぐだけで、簡単に社内のネットワークにアクセスできるようになるとしている。

アプリックスは、2020年3月4日に子会社のスマートモバイルコミュニケーションズが、データ通信容量無制限の「THE WiFi」を開始していたが、新型コロナウイルスの影響により、企業のテレワーク化が加速し、企業利用が急増している。オンライン会議の通信量は1時間で約1.5GB程度必要となるため、データ無制限の利便性が受けている。

ニューノーマル(新常態)関連株

ニューノーマル(新常態)と呼ばれる新しい日常を受け入れる社会への変革が進んでいる。緊急事態宣言が解除されても、第二波、第三波を警戒し、人々の行動は新常態へと向かう。人と人の距離を保つソーシャルディスタンスやマスク着用の常態化、テレワークの普及などがあるが、新常態にビジネスチャンスを見いだす動きもある。

米国では定番の食品デリバリーサービスに加え、買い物代行業の企業が増加、ワンクリックでオンライン決済ができるプラットフォームの開発などが進んでいる。

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