株テーマ:ニューノーマル(新常態) タッチレスの関連銘柄

タッチレス(非接触)関連株。

日立製作所は、ビル・マンション向けに新たに開発した画像解析サービスを始めとした製品・サービスをタッチレスソリューションとして体系化し、2020年5月から提供を開始。防犯カメラなどで顔認証を行う画像解析サービスや携帯しているだけで入退出が可能なタグの活用により、建物エントランスの自動ドアやエレベータの呼び出し、入退室管理システムの開錠などを非接触で行うことが可能になるとしている。

アルプスアルパインは、医療・介護現場や公共施設などで「触れない」「触りたくない」ニーズに応えるタッチレス操作パネルで2021年頃の製品化を目指す。

オプテックスは、食品工場や医療施設のドア、シャッターの開閉などに利用する非接触スイッチ「Clean Swich」を2020年4月から販売開始。

JMACSは、スマート工場向けに空中にディスプレーが浮かび上がる非接触サイネージシステム「Nadis(ナディス)」を2018年5月にリリースしている。

感染予防のタッチレスで、LIXILはハンドルを触れなくてもセンサーに手をかざすだけで吐水や止水でき、自動的に水を供給するタッチレス水栓や自動水栓の製造能力を高める。家庭向けではキッチン用タッチレス水栓「ナビッシュ」シリーズを展開している。日本のタッチレス水栓の普及率は4%に過ぎず、今後学校などでも採用が進む可能性が高い。

TOTOも洗面所用自動水栓の「アクアオート」を展開している。また日本では常識となっている温水洗浄便座(ウォシュレット、シャワートイレ)についても、新型コロナの影響で世界的に需要が増加している。ウォッシュレットはTOTOが1980年に開発し、商標登録しており、TOTOは2023年に約4倍となる200万台の販売目標を掲げている。

ニューノーマル(新常態)関連株

ニューノーマル(新常態)と呼ばれる新しい日常を受け入れる社会への変革が進んでいる。緊急事態宣言が解除されても、第二波、第三波を警戒し、人々の行動は新常態へと向かう。人と人の距離を保つソーシャルディスタンスやマスク着用の常態化、テレワークの普及などがあるが、新常態にビジネスチャンスを見いだす動きもある。

米国では定番の食品デリバリーサービスに加え、買い物代行業の企業が増加、ワンクリックでオンライン決済ができるプラットフォームの開発などが進んでいる。

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