株テーマ:シリコンウエハーの関連銘柄

シリコンウエハー関連株

半導体シリコンウェハーの原料は、珪石を精錬した超高純度の多結晶シリコン。この多結晶シリコンをルツボで溶解し、結晶化させた単結晶インゴットがシリコンウェハーの原型で、極めて薄くスライスし、円盤状に下降することで、半導体ウェハーが完成する。1枚の半導体ウェハーから製造できる半導体の数が増えるほど、製造コストが下がるため、大口径化が進んでいる。

SEMIが2018年10月に発表した半導体向けシリコンウェハーの出荷面積年次予測では、2018年に124億平方インチと過去最高となり、2019年は130億平方インチ、2020年は134億インチ、2021年は137億インチと毎年伸び続ける。2019年2月には、モバイル、IoT、自動車などの需要拡大で、200mmウエハ前工程ファブの生産能力は2019年から2022年まで、月産70万枚と14%増加し、世界の生産能力は月産650万枚に達すると発表している。さらに4月には2018年の世界半導体材料市場が、10.6%増の519億ドルとなり、2011年の過去最高である471億ドルを上回ったと発表した。


主流の300mmウエハは、(4063)信越化学工業や(3436)SUMCOなどのウェハメーカーが増産投資をしているが、SUMCOの場合増産分の増強は2019年上期となり、その間は段階的な値上げ(値戻し)が続いている。300mmウエハに続いて、450mmウエハ開発の動きも出ている。半導体ウェハの世界市場では信越化学工業の子会社信越半導体が世界シェア30%で首位、SUMCOが27%で2位となっている。

(3445)RS Technologies(RSテクノ)は、テストウェハの再生加工受託大手だが、2020年にも中国山東省に新品ウェハ工場を新設する計画。日本と台湾のウエハー再生工場も設備を増強する。(4043)トクヤマは半導体向けの多結晶シリコンを製造、(4368)扶桑化学工業は半導体ウエハ研磨剤に使用される超高純度シリカがトップシェア。(8155)三益半導体工業は、信越化学から半導体ウェハ研磨加工を受託し、フル稼働状態。

(7970)信越ポリマーや、(4238)ミライアルは半導体用シリコンウエハー容器を手掛ける。

新金属協会は、パワー半導体ウエハーの標準規格を策定し、安定供給を目指す。策定には信越化学工業、SUMCO、東芝などが参画した。

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