株テーマ:植物工場の関連銘柄
植物工場関連株。農業就労人数の減少や異常気象の恒常化などを背景に、安全で高品質な野菜の安定供給ニーズが高まっており、植物工場への注目が集まる。
■オイシイファーム 240億円を調達 累計525億円に
オイシイファーム(Oishii Farm)は米国でイチゴの植物工場を運営する日本発の農業スタートアップ。2017年に創業し、ロボットと人工知能(AI)を活用し、作付けから収穫までの作業の自動化を目指している。2026年5月にはシリーズCファーストクローズにおいて、総額約240億円の資金調達を実施し、累計調達額は525億円となった。主な連携内容は以下の通り。
・8739スパークス・グループ リード投資家
・9432NTT 植物工場の運用に不可欠なIoT・設備分野
・6506安川電機と9962ミスミグループ本社 農業の自動化
・3231野村不動産 大規模施設の展開に向けた不動産開発
・1975朝日工業社 建設プロセスの標準化
・みずほ銀行(8411みずほFG) 資金面からの事業基盤強化
・6361荏原製作所と1925大和ハウス工業 付加価値向上への取組可能性を検討
■植物工場関連株の注目銘柄
・4188三菱ケミカルグループ 植物工場システムの開発・販売
三菱ケミカルグループの三菱ケミカルアクア・ソリューションズ(MCAS)は、植物工場システムの開発・販売を展開。薄膜水耕法の葉菜類水耕栽培システム「ナッパーランド」やトマト・キュウリのNFT法の植物工場システムの販売などを行う。
・6371椿本チエイン 植物工場向け自動システムを展開
椿本チエインは、苗の移植機や野菜昇降機など植物工場向け自動システムを展開。2025年5月には人工光型植物工場「福井美浜工場」が稼働した。投資額は28億円で、レタス類を日量2.2トン生産する。
・日本山村硝子
日本山村硝子は、2006年から植物工場の研究開発を実施。2021年9月にJR貨物と合弁会社を設立し、新工場を建設する。
・三井物産
三井物産はイタリアのスタートアップ「ゼロ」に出資し、植物工場事業に参入する。サウジアラビアに植物工場を新設する。
・昭和電工
赤色LEDチップが経済産業省の植物工場のモデル施設光源に採用

























